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ホンダ ライフ 「「今の型」のライフディーバ」のユーザーレビュー
Forest-Shadowさん
ホンダ ライフ
グレード:ディーバ ターボ スマートスタイル(AT_0.66) 2010年式
乗車形式:試乗
- 評価
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4
- 走行性能
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- 乗り心地
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- 燃費
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- デザイン
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- 積載性
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- 価格
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「今の型」のライフディーバ
2015.8.12
- 総評
- 今のホンダはNシリーズの大ヒットで一気に国内の軽自動車市場の中心になりましたが、このライフディーバが販売されてた頃は、スズキもダイハツもカーラインナップのほとんどがCVTで、さらにアイドリングストップも普及し始めた頃でした。
そんな中、4ATのままホンダの軽自動車の冬の時代を支えた最終型ライフですが、今改めて乗るととてもナチュラルに乗りこなすことが出来る、とても完成度の高いクルマだと気づきました。
今どきの新車の軽四に乗ると肩が凝る人にとっては、この「今の型」のライフディーバがとても合っていると、思いました。
最後に代車あるあるエピソードをひとつ紹介します。
CD入れっぱなしwww
いちおう全曲をザッピングしてみましたが、ひとつも知っている曲がありませんでした(^^;)
ライフディーバを返却する際には、このCDをケースに入れてグローブボックスの中に入れときましたww - 満足している点
- 自動ブレーキもねぇ、アイドリングストップもねぇ、CVTじゃねぇ…
今どきの新車の軽四と比べると確かに安全や燃費に関わる装備が何もついてないですが、結構これもアリですよ(^^)v
信号や踏切が少ないルートを主に走られる方はアイドリングストップは必要ないですし、CVTもいいですけど、エンジン回転だけが上がって加速が伴わないあの独特の空走感がスカンって方には、この4速オートマチックの加速や減速がとても自然でしっくりきます。
自動ブレーキやアイドリングストップといった、電子制御の介入がないライフディーバの車内は、乗ってすぐ慣れて私もとても落ち着きました(^.^) - 不満な点
- あくまで私の個人的な感想ですが、ブレーキの効きが甘かったです。
ブレーキペダルを踏み始めた時はごく自然に減速が始まるのですが、運転手が右肩下がりに減速してほしいと思っても、減速途中で一瞬右肩下がりが止まってスーッと前走車に詰まる瞬間がありました。
最後に踏み足せばちゃんと停止してくれるのですが、渋滞中とかは特に気を使いましね(^^;)
疲れましたわ…
これがライフのブレーキだと言われたら仕方ないしこちらが慣れるしかないですが、特に普通車にお乗りの方がライフに乗ると、おそらく同じような感覚を味わうのではないかと思いました。
- デザイン
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- 走行性能
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- 私のフィットの12ヶ月点検の為、オートテラスに1泊2日で入庫させてる間、代わりに私の元にやってきた代車がこのライフディーバです。
たって1日だけですが、私の通勤の足として約100km(笑)ほど走ってもらいました(^-^)
この猛暑の中、1名+エアコンでどれくらい走るか試してみたいと思います。
ボンネットを開けると中にはP07Aエンジンがコンニチハ(^_^)/してくれました。
よく見るとエンジンの上にはお弁当みたいなインタークーラーがあります。
エクステリアではボンネットにダクトが開いてなかったので気づきませんでしたが、このライフディーバはターボエンジンです。
ボンネットとグリルのすき間から、インタークーラーへエアーを導くスクープがボンネット裏にはり巡らされ、安易にボンネットに穴を開けたくなかったコダワリが見て取れます。
さっそくエンジンを始動してセレクトレバーを「D」に入れましょう。
そして、エンジンのフィーリングを試しながらゆっくりアクセルを入れると、早め早めにオートマチックがシフトアップして、1500回転前後で繊細な燃焼を繰り返しながら小刻みなビートで加速していきます♪
そうこれがP07Aエンジン最大の特徴、ツインプラグのi-DSIテクノロジーですよね~(^^)
GDフィット乗りにはお馴染みのこのフィーリング。
そしてフィットではCVTでしたがこのライフは4速オートマチックなので、i-DSIの小刻みな点火ビートを4段のギヤを駆使するドライブフィールは、運転手の心とシンクロするととても気持ちいいです(^-^)
肝心のパワー感ですが、ふんわりアクセルだと低い回転数を保ったまま加速するのに対し、信号が青になってオリャとアクセルを踏めば、ターボパワーで後ろのクルマを引き離す加速をしてくれます。
ただN-ONEやS660に積まれてるS07Aターボエンジンに比べると、ブーストのかかり方に少し時間差がありました。
よく言う「ドッカンターボ」ってキャラクターです。
私の通勤路にあるエンジン破りの登り坂で、あえてイジワルして4速のまんまハーフスロットルで坂道に差し掛かると、S07Aターボ+CVTのN-ONEではCVTの変速制御と独特のブーストのかかりの早さで、排気量が増したような走りを魅せてくれたのに対し、ライフディーバは正直に失速していきました(^^;)
あわてて3速に落としアクセルをガバァって開けてもなかなかすぐにブーストがかからず、アプリのアップデートを待つような身動き取れない時間が過ぎた後に、ようやくドカーンってブーストが追いついていきましたww
かなり高速寄りに配分されたギヤ比もあって、こうした過酷な加速テストではライフディーバターボの見ちゃいけない部分を見てしまった気がします(^-^;)
一方、平坦な道で急に加速が必要になったシーン(追い越しや合流)では、アクセルを入れるとほんのわずかなターボラグの後にモリモリドッカーン~なターボパワーがやってきます(^^)v
ただし、ほんの少しブーストが遅れてかかるので、例えるならソフトクリーム機を使って自分でブリブリっとソフトクリームをカップにねじって入れるときに、レバーを上げてソフトクリームの排出を止めた後、ソフトクリームのおつりがドバッと落ちてくる感覚ですかね(^^ )
ターボ加速のおつりが少し残ってあわててブレーキww
…これもまたカワイイところです(^-^) - 乗り心地
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- 今回の代車は約43600kmほど走った中古車上がりです。
履いているタイヤはスポーティな顔つきのADVAN A-461。おそらく新車装着タイヤのまんまでしょうね。
よく長持ちするタイヤだと思います(^^)♪
ただ40000km以上走っているせいか、ショックアブソーバーがヘタっているみたいで、コーナーリングは狙ったとおりに走らないアンダーステアでした(^^;)
これはショックアブソーバーを新品に替えると、また全然違った印象になったでしょうね~
たまたま立ち寄ったコンビニでの1コマ。
塀の向こうが民家なので前向き駐車で入ったところ…
…けっこうギリギリでしたwww
車高を下げる場合は要注意ですね。
静粛性に関しては予想以上にGoodでした。
特にエンジンからの遮音をがんばってるなぁ~って印象でしたね(^-^) - 積載性
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- 積載性とは直接関係ないですが、運転席からの眺めはこんな感じです。
ヘッドライトのてっぺんにウインカーがあり、ポコッと膨らんでて、車輌感覚を掴むのにピッタリです。
ウインカーを作動させる度にオレンジに光るところは運転手だけが知るチャームポイントですね☆ - 燃費
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- 1泊2日でおよそ100km走ることは分かっていたので、ライフディーバを借りてすぐにレギュラーガソリンを1000分入れました。
そして翌日、ライフディーバをオートテラスに返却する時に燃料計を見ると、ガソリンを入れる前と同じ原点に戻っていたので…
100km÷7.5㍑(レギュラー1000分)=13.33km/lといったところでしょうか。
涼しくなってエアコンOFFで通勤する頃には、おそらく15km/lを超えそうな気がします。 - 価格
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- 故障経験
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