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ホンダ フリード 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
262.4 〜 320.3
-
- 中古車本体価格
-
7.0 〜 531.2
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2024.12.24
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- 全体的なまとまりと出来は悪くはないが、先にライバルがフルモデルチェンジし、そのあとにフリードということを考えると足りないと感じる部分がいくつかある。値段やセカンドシートまわりの装備とレイアウトなどがそれだ。好印象なのは走りの良さ。パワステのフィーリングが気になるが、運転好きも好みそうな走りのミニバンに仕上がっている。
- 満足している点
- フリードで最も満足している部分は走りだ。ミニバンとは思えない走行フィーリングで、コーナーも加速も楽しい。ミニバンでも走りを忘れたくないお父さんに選んで欲しい1台。ベースの走りが良いだけに、モデューロバージョンの登場にも期待してしまう。実際に運転してみると良い意味で裏切ってくれる。
- 不満な点
- ライバルに比べて価格が高いこと、燃費性能が若干劣っていること。これらが数字上で不満に感じる部分だ。加えて、セカンドシート周りの装備やレイアウトも正直不満を感じる。極端に悪くはないが、ライバルに比べると乗降性を高める子供用の取っ手や、スマートフォンの充電装備などが劣っていると感じる。子育て世代をメインターゲットとしたファミリーカーと考えると、この点は見逃せない。
- デザイン
- エアーとクロスターの2タイプが用意されているが、それぞれしっかりキャラクター分けされているのは選ぶユーザーにとっては嬉しいポイント。ワンモーションシルエットに近く、全体的にまとまり感のあるデザインだ。インパクトがあるわけではないが、長く付き合えるデザインといえる。日常に溶け込みながらもモダンな印象を受ける。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 3
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2024.8.28
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- 初代から“ちょうどよさ”をアピールするフリード。フルモデルチェンジが行われても5ナンバーサイズを基本とするボディのおかげで、取りまわしのしやすさは相変わらず。2モーターのe:HEVに一新されたパワーユニットは実用域で力強くてスムーズ。EV走行領域が増えたことで振動やノイズが低減し、快適性のレベルアップが図られている。足まわりも含め、乗り味が一段と上質になっている。
- 満足している点
- 初代からのちょうどいい大きさは運転のしやすさに直結し、Aピラーまわりの視界もスッキリとした。さらにミニバンでありながら乗降性にすぐれ、操作系もわかりやすいレイアウトだ。電動パーキングブレーキの採用もライバルのシエンタにはないメリットだ。
- 不満な点
- 2列目シートはキャプテン&ベンチタイプを設定する。3列目を使わなければゆったりくつろぐことができるが、大人ではフロアに対して座面高がやや低く、シートを前方にスライドすると膝が浮くような着座姿勢となってしまう。サードシートを使用する際は2列目をやや前方にスライドさせる必要があり、ステップワゴンと比べると余裕はもうひとつ。
- デザイン
- コンパクトでも存在感のあるデザイン。室内空間の広さを印象づけるフォルムは先代と共通だが、デザインは一気に新しくなった。クリーンでシンプルな「AIR」、アウトドアテイストの「クロスター」をラインアップし、クロスターはアーチプロテクターの採用で3ナンバー(全幅1720mm)となる。フロントマスクも大開口をモチーフとした専用フロントバンパーとシルバー加飾の組み合わせで、たくましさを感じさせる仕上がりだ。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2024.8.27
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- 5〜7人乗りサイズのミニバンで、シリーズ式ハイブリッドのe:HEVと、1.5Lガソリンエンジンを搭載。それぞれにFFモデルと4WDモデルをラインアップする。全長4310mm、全幅1695〜1720mm、全高1755〜1780mmと短い全長と狭めな全幅で使い勝手や取りや回しの良さを実現しつつ、全高を高くすることで容積を稼いだ。3列目シートはボディ全長なりだがアレンジが豊富だ。
- 満足している点
- 日本の道路環境にベストなボディサイズであること。ハイブリッド/ガソリンの両方で駆動方式を選べること。福祉車両扱いとなる「スロープ」モデルをラインアップしていることなどから評価が高まる。高いボディ剛性に衝突時の安全性を考えたクルマ造りなので車両重量は1370〜1580kgと重めだが、乗り味はどのモデルでも上質。電動パワーステアリングのフィールも良好だ。
- 不満な点
- その車両重量からくる動力性能だ。走らないわけでもないし、2人乗り程度であれば大きな不満を抱くことはないのだが、5人以上での乗車時にはハイブリッドモデルであるe:HEV搭載グレードであってもゆとりが少ない。ここが不満であるならば車格が上の「ステップワゴン」を選択されることをおすすめする。SUV風の外観をもつクロスターだが、ややおとなしく人によっては好みが分かれる。
- デザイン
- 「ステップワゴン」をスケールダウンしたようなシンプルな面構成で扱いやすさを実感する。標準モデルの「エアー」はそれが顕著だ。「クロスター」はエアーをベースにSUV風の外観が与えられた。よく見れば変更点は少ないのだが、比較すると違いは明確。ホイールアーチモールが装着されるため車高が上がったかのような印象もある。インテリアは水平基調と最近のホンダ流が貫かれた。視界も良い。
-
- 瓜生洋明(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2024.8.1
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- ライバルであるトヨタ「シエンタ」が「コンパクトカーに使い勝手の良さをプラスしたクルマ」であるのに対し、フリードは「ミニバンをそのままコンパクトにしたクルマ」といった印象だ。そのため、ミニバンに期待される要素はほとんどそろっている反面、コンパクトカーほどの割安さはない。その点をどう評価するかが、フリードを検討する際の大きなポイントとなるだろう。
- 満足している点
- コンパクトなボディの中にぎゅっと詰まったさまざまな使い勝手の良さは、フリードの大きな魅力だ。一方、フルモデルチェンジによってパワートレインなどが刷新されたことで、ハイブリッド車/ガソリン車ともに走りの質も意外なほどに向上しており、それが運転のしやすさにもつながっている。内外装のデザインについても、グッドだ。
- 不満な点
- 2列目のキャプテンシートは横幅が狭く、大人の男性が乗るにはやや不向きかもしれない。また、3列目は子ども用もしくは緊急用であることは言うまでもない。そういった利用シーンが想定される場合には、ステップワゴンを検討したほうがよいだろう。
- デザイン
- どことなく欧州車のようにも見えるそのデザインは、近年のホンダのトレンドに沿ったシンプルかつクリーンな印象を与えている。「兄貴分」のステップワゴンとの共通性が見られるという点でも、良いデザインと言えるだろう。インテリアについても、居心地の良さを感じさせる上質なものとなっている。細かな部分を見ると、値段相応のチープさを感じる部分がないわけではないが、大きなネガティブポイントとなることはないだろう。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 5
2024.6.26
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- 取り回し性能を維持しつつ、ボディサイズを少し拡大したことで多くの美点を新たに手に入れた新型フリード。明確にキャラクターの異なる2タイプのデザイン、さらに心地よくなった室内空間。ウォークスルーがしやすく、リアクーラーが付いて2列目・3列目の快適がアップし、3列目の跳ね上げ格納操作も格段にやりやすくなって、これまでちょっとストレスだったところも全クリア。2モーターハイブリッドのe:HEV搭載で走りも上質になっており、小さくてもしっかりミニバンとしての満足度がアップしています。
- 満足している点
- 実は今回の開発チームにはリアルなママを含む女性が多いということで、シート形状や素材、カラーコーディネートに至るまで、すべてに女性視点が入っているのが大きな魅力であり特徴。後席の子供からママの姿が見えてグズリにくくしたり、近くに引き寄せてお世話がしやすくなる工夫、子供が汚れた手でベタベタ触っても汚れが付きにくく、付いても目立たない素材選びなどなど。そうした子育て世代への優しさも満載です。
- 不満な点
- これは不満というわけではなく、確認できなかった部分なのですが、純正で採用されているタイヤの銘柄が2種類ありまして、なぜか試乗車はすべてグッドイヤーを履いていました。グッドイヤーはサイドウォールが少しポヨンと丸みを帯びているのが特徴で、接地感がソフトなのか乗り心地が良いのが印象的。おそらくもう1つの銘柄はサイドウォールがしっかりしているため、乗り心地に違いが出るのかどうか……というところです。
- デザイン
- 上質でフレンドリーなキャラクターの「AIR」はステップワゴンで初めて設定された、先代カングーのような独特の世界観が魅力。クロスオーバーテイストの「CROSSTAR」は、しっかりとタフなギア感をまとったデザインで登場。キャラクターを明確に分け、それぞれにこだわりの詰まったデザインとなっているのが伝わります。インテリアでは、外から見える部分は明るいカラーで、よく触れて汚れやすい部分はダーク系カラーにしているシートが秀逸。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 2
2024.6.25
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- まさに“ちょうどいい”ですね。小さな車体で運転しやすく、3列シートで最大7人が乗車可能。効率という話をすれば、ライバルのトヨタ「シエンタ」と並んでこんなに実用的なクルマはないのではと思います。3列目を畳んで(もしくは2列仕様を買って)ミニワゴン的な使い方をするのもいいですね。効率重視の人には最善の選択肢です。
- 満足している点
- 運転しやすい小さな車体。最大7人が乗れる高効率のパッケージング。「小さいクルマが欲しいけれど、たくさん人が乗れるクルマじゃないとダメ」という人には最善の選択肢です。
- 不満な点
- パッケージング的に仕方のないことですが、3列目にゆとりを求めてはいけません。いくら3列シートミニバンとは言え、やはり「ステップワゴン」など車体の大きなミニバンに比べると室内は狭く、特に3列目はその影響が顕著に出ます。また、3列目に人が座る際は2列目シートのスライドは最後部ではなく15センチほど前に出す必要があるので、2列目も少し狭くなることを覚えておきましょう。あと、ちょっと個人的な話ですが……フリードを買うなら「『AIR』の2列仕様」がいいなと思ったのですが、残念ながらそういう仕様はないんですよね……。今後に期待です。
- デザイン
- クリーンな「AIR」とアウトドアテイストの「クロスター」の2タイプ設定。好みに合わせて選べばいいと思います。新たに用意された「AIR」はいわゆる“普通のフリード”ですが、従来モデルに比べてシンプルなデザインとなったことに好感を持っています。
-
- 塩見 智(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
e:HEVの採用でこの価格では最高の走りと燃費のバランスを獲得
2024.6.24
- 年式
- 2024年6月〜モデル
- 総評
- キャリーオーバーの車台に、先代よりも攻めたデザインとはっきり異なる2つの仕様を用意した。動力性能が大幅に進化し、パッケージ、使い勝手のいずれもブラッシュアップされている。手堅く売れそう。
- 満足している点
- 現状、最も洗練されたハイブリッドシステムといえるe:HEVがついに採用された点。先代よりも静かで力強い。
- 不満な点
- エアーで2列シート5人乗りを選べない点は不満。早期の追加設定を希望。
- デザイン
- エアーはすっきりあっさりとしたデザインで万人受けを狙い、クロスターではクセ強デザインを採用し、両面で幅広い層の獲得を狙っている。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2023.6.19
- 年式
- 2016年9月〜モデル
- 総評
- 全幅を1695mmに抑えた取り回しの良いボディサイズに、低床技術の広い室内、低いステップの両側スライドドア、多彩なシートアレンジがギュッと凝縮。5人乗りから7人乗りまであり、クロスオーバーSUVテイストのデザインを纏った「CROSSTAR」も選べて選択肢が豊富です。1.5Lのガソリンモデルは軽快でパワーも十分、コスパに優れるのが魅力的。コンパクトカーに3列シートを押し込んだのではなく、あくまで“小さなミニバン”として細部までこだわって造られているため、ファミリーユースでの満足度が高い1台です。
- 満足している点
- 2016年の登場から年数が経過しているとはいえ、今乗ってもしっかりと「ミニバン」の風格と、運転しやすさを両立している走行性能。コンパクトカーの延長として考えられているライバルとは違うキャラクターで、段差を乗り越える際などのボディのカタマリ感や、高速道路での安定感が優秀です。加えて、市街地での扱いやすさ、キビキビとした挙動も両立しているのがすごいところです。また、先進安全運転支援装備の「Honda SENSING」では、ACC作動中の加減速フィールを向上させ、追従走行からドライバーによる加速への移行時間が短縮し、より思い通りで気持ちのいい運転ができるようになっているので、ロングドライブ中のストレスも軽減されています。
- 不満な点
- 頭上も足元も大柄な人だとややタイトながら、それでもエマージェンシー用と割り切らずに普通に使える3列目シートは、ライバルに対してフリードの強みではありますが、サイドに跳ね上げて格納する操作がやや重くてアクションが多いことと、荷室の左右に出っ張りができ、上方向の空間が狭くなるのが残念。頻繁にシートアレンジをする人は事前に操作チェックすることをオススメします。
- デザイン
- ほかのミニバンが怖い顔か癒し系かに二極化している流れの中、ややどっちつかずの顔になっている印象はありますが、ホンダらしさでもあるフレンドリーさと、ゴテゴテしていないシンプルさは場所を選ばず、老若男女に好まれるデザインだと感じます。ハイブリッドとのデザインの差もほとんど見当たりません。ルーフレールやスキッドプレートなどでアウトドアテイストを纏ったCROSSTARは、もう少し振り切ってもよかったかもしれませんが、たとえば樹脂製のホイールアーチをつけると車幅が広がってしまい、取り回し性能に影響してしまうため、控えめになっているとのこと。あくまで実用性は犠牲にせず、あとはアフターパーツでユーザーが自分らしいフリードを作り上げる感覚にしていると感じます。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.25
- 年式
- 2016年9月〜モデル
- 総評
- 特にファミリーユースを考えていて、クルマ用のスペースが限られているような所に住んでいる方にとっては、コンパクトミニバンのフリードは大活躍すると思う。積載性や利便性に関しては文句なし。愛車として愛着が湧くかどうかは少し疑問が残るが、デザインや走行性能も平均的にできているので、誰にでもおすすめしやすいモデルだということは間違いない。
- 満足している点
- 誰もが使いやすいパッケージングと利便性、さらにきちんとした走行性能と、すべてが上手くバランスされていると感じた。家族の日々の送り迎えや通勤、買い物に使うのも便利だし、アウトドアをするためにキャンプ道具を積み込むこともできるし、車中泊前提でクルマをカスタマイズしたりもできる。フリード一台で、できることがたくさん増えるような気がする。
- 不満な点
- フリード以外にもフリード+があったり、2列があったり3列があったりと、自分の好きなように選べる選択肢の多さはいいのだが、明確な用途がない限りは、どれをどう選ぶか延々と悩みそう。それぞれの使い勝手のお手本などがもっとホームページなどで分かりやすく説明されていると選びやすいのかもしれない。
- デザイン
- 近年のホンダ車のデザインコンセプトにならって、柔らかい表情になっているホンダ・フリード。お父さんやお母さんなど、家族が入れ替わりで運転するようなコンパクトミニバンなので、家族ユースをメインに考えると、誰にでも似合うフラットなデザインは好印象だ。
-
- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.2.22
- 年式
- 2016年9月〜モデル
- 総評
- ACCが全車速対応ではない点については改善を求めたいですが、それ以外はサイズ感もデザインも走りも、そして燃費性能も、本当に「ちょうどいい」としか言いようのない車です。大きすぎないファミリーカーを比較的手頃な予算で探したい場合には、必ずチェックしてみるべき一台だと言えます。
- 満足している点
- 初代は「ちょうどいいホンダ」というキャッチフレーズを伴って登場したホンダ フリードは、2代目となった現行モデルもまさに「ちょうどよさ」が魅力となる車です。大家族や大荷物を載せる予定が特にないのであれば、この「ちょうどいいサイズとパワー」そして「ちょうどいい感じのシンプル系デザイン」は魅力的です。
- 不満な点
- Honda Sensingが全車標準装備で、そこにACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)も含まれているのはいいのですが、全車速対応型ではなく「下限速度30km/L」という設定になっています。これだと高速道路の渋滞時には使えませんので、そこには不満を感じます。
- デザイン
- 「ゆとりある車内空間とコンパクトさ」という相反する要素を上手にまとめたフォルムとデザインは、嫌味のない万人受けするもの。2019年10月のマイナーチェンジでフロントマスクはより洗練されたイメージに変わり、SUVスタイルの「CROSSTAR(クロスター)」も新設定。クロスターは外観がSUV風味になっているだけでなく、シートのステッチがオレンジの差し色になるなど、インテリアも標準モデルとはひと味違う仕立てになっています。
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※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。