ホンダ シビックフェリオ 「（ＥＫ４シビックフェリオについてです。） セダンボディなのにハッチバックと同じＢ１６Ａ型ＤＯＨＣ－ＶＴＥＣのハイパワーエンジンを積んだ、スポーテ」のユーザーレビュー

（ＥＫ４シビックフェリオについてです。） セダンボディなのにハッチバックと同じＢ１６Ａ型ＤＯＨＣ－ＶＴＥＣのハイパワーエンジンを積んだ、スポーテ

2010.11.12

総評

（ＥＫ４シビックフェリオについてです。）

セダンボディなのにハッチバックと同じＢ１６Ａ型ＤＯＨＣ－ＶＴＥＣのハイパワーエンジンを積んだ、スポーティかつファミリーユースなセダンです。

何と言っても特筆すべきは良く回るハイパワーエンジン。このエンジンが何と言っても光ります。エンジンで買いと行っても過言では無いでしょう。

また、足回りも４輪ダブルウィッシュボーンなので安定感抜群の走りに貢献しています。

ボディサイズは横幅がフル５ナンバーサイズなので、日本の道での扱いやすさは申し分ありませんし、車体感覚がつかみづらいと言うことも無いので、扱いやすいエンジン特性とあいまって、初心者の方でも戸惑うことは少ないでしょう。

ＦＦセダンですし、４枚ドアでもありますからリアシートへのアクセスや居住性は確保されていますし、足のしなやかさも持ち合わせているのでリアシートに座っていてもさほど不満感はありません。

ハッチバックボディと比べればやはり重量的には少々厳しいのですが、ファミリーユースも兼ね備えるためにはある程度致し方ないでしょう。

また、元々がチューニングエンジンのようなハイパワーエンジンですから、チューニングをさらに加えるのは少々厳しくなります。

もちろんチューニング次第で１０，０００ｒｐｍ/２４０ｐｓ仕様と言うことも可能なのですが、エンジン負荷が半端なくなるようでカムシャフト折れ（但しAftermarket品のハイカム）が発生しました。

オプション装備になりますがナビも用意されています。但し画面の大きさが４インチ程度ですし、ＣＤ－ＲＯＭなので案内が簡易（電子音で案内する程度）と少々厳しいかもしれません。ただ、最近では高機能なメモリーナビが手にしやすいお値段ですので気にしなくてもいいと思います。

やはり年式を考えると中古で上質なものを手に入れるのはかなり厳しいかと思いますが、ファミリーユースでもスポーツも忘れたくないという場合の選択肢としてはありかと思います。

満足している点

（ＥＫ４シビックフェリオについてです。）

・何と言ってもＢ１６Ａ型ＤＯＨＣ－ＶＴＥＣエンジン。この気持ち良く回るハイパワーエンジン抜きには語れません。
・足回りも４輪ダブルウィッシュボーンで安定感抜群。
・扱いやすいサイズのボディ。
・セダンボディの４枚ドアでリアシートの居住性も確保されている。

不満な点

（ＥＫ４シビックフェリオについてです。）

・ハッチバックボディと比べるとどうしても少々重いボディ。
・チューニングに厳しいエンジン。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験