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キャデラック XT6 専門家レビュー・評価一覧
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- 中古車本体価格
-
485.0 〜 819.0
-
- 新車価格(税込)
-
1080.0
1
件中 1~1件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 2
- 価格
- 2
2025.3.23
- 年式
- 2024年10月〜モデル
- 総評
- 本国アメリカで2019年、日本では2020年に発表された大型SUV。その本国では標準的なサイズであり扱いやすいエンジンながら、日本では5060mm×1960mm×1775mmのボディサイズがやや使い勝手を悪くする。ハンドル位置は左のみ。エンジンはV型3.6Lで314PS/368N・m、トランスミッションは9速ATを組み合わせ2110kgのボディを引っ張る。駆動方式は4WDのみ。2列目シートは独立したキャプテンシートなので定員乗車は6名だ。
- 満足している点
- XTシリーズは、ボディサイズ別にXT4→XT5→XT6とラインアップされ、その上にフラッグシップとしてエスカレードを揃える。日本では道路環境からして、オーナーカーとして乗るにはXT6は事実上のトップモデルになるが、美点は威厳あるデザインと乗り味の両立だ。価格は1080と高額ながら、先進安全技術に始まり各種の快適装備はすべて揃う。インテリアではウッドパネルとカーボン素材を適所に配置し、上質さとスポーティさを演出する。
- 不満な点
- 1960mmのボディサイズは駐車環境に気を遣うものの、実際の取り回しは見切りが良い視界に支えられるので筆者にはそれほど問題ではなかった。ただし最小回転半径が大きい。公表されていないが、運転した際の概算値では6mを超えている。左ハンドルに慣れていればギリギリを攻めることができるが、狭い道では切り返し回数は多くなる。クルマそのものには大きな不満はなく、物理スイッチも多く残されており使いやすい。
- デザイン
- XT4とXT5が共通のデザインテイスト。XT6とエスカレードが同じく共通のデザインテイストだ。非常にわかりやすくアイコン化されており、4モデルともにキャデラックのSUVであることは遠くからわかるからブランドイメージも定着しやすい。インテリアでは欧州各モデルが採用する大型液晶+タッチスイッチではなく、各部の物理スイッチ+センターディスプレイ+タッチスイッチでコントロールする。
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※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
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※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。