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BMW i3 専門家レビュー・評価一覧
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- 中古車本体価格
-
55.0 〜 325.0
-
- 新車価格(税込)
-
505.0 〜 610.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.1.25
- 年式
- 2014年4月〜モデル
- 総評
- 近未来のエクステリアにEVらしい静粛性で未来を先取りした1台。だが、登場してから時間が経っており、後継車種が出てこないのが気になるところ。
- 満足している点
- レンジエクステンダーを搭載しているので、電池残量が減り近くに充電スポットがなくても走行できる。
- 不満な点
- 内装にチープさを覚えてしまう。
- デザイン
- コンパクトで近未来的なエクステリアは、今でも色あせることのない魅力を放つ。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.1.17
- 年式
- 2014年4月〜モデル
- 総評
- 取材した2014年当時、日産のリーフががんばっていたもののEV化に対する世界の眼は未だ冷静だった。それが欧州でのディーゼル不正問題(2015年9月)を皮切りに駒を進めたように感じる。EVに限らず電動化社会にはバッテリー、インバーター、モーターなどの昇華が不可欠。さらに今、そのバッテリーの原料を巡る競争が勃発。注視する必要がある。
- 満足している点
- EVらしさとは何かをデザインやクルマ造りの上から表現されていること、ここがi3の最良点だ。また、内燃機関全盛のBMWにあって、2013年にドイツ本国にてiブランドを早々に立ち上げたことも良かった。電動化社会に対してブランドではっきりと分類しながら、社会が電動化になるに従いBMW各モデルにも電動化をスムースに導入。先見の明があった。
- 不満な点
- i3のマイナス点というよりかは、この先、BMW各モデルが電動化、EV化していくなか、iブランドをどのように育んでいくのか、個人的にはそこが知りたい。ソフトウェアカンパニー時代に対し、車両そのものからEVの使い方までをワンパックにしたブランドとして推進する、そんなメーカーもあるなか、立役者ともいえるiブランドの行く末に興味津々だ。
- デザイン
- 見るからに奇抜なデザイン。国内へ導入された2014年当時、EVであることを誇張するにはこれくらい必要だという意見も多かった。その奇抜なボディは、パワートレーンやバッテリーを収めたアルミ製のドライブモジュールと、CFRP製の乗員が乗り込むパッセンジャーセルであるライフモジュールで構成される。腰高感を上手く押さえ込んだ秀逸なデザインだ。
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