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日産、新型キックス発売。第2世代e-POWERを搭載し、待望の4WDも追加
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部、日産自動車 85
日産は7月19日、コンパクトSUV「キックス」をマイナーチェンジ。全国で販売を開始した。価格は2WDモデルが279万8400から301万8400、4WDモデルが306万1300から328万1300(いずれも税込)となっている。
今回のマイナーチェンジでは、力強さ・なめらかさ・静かさを両立した「第2世代e-POWER」を搭載するとともに、ユーザーから要望の多かった4WDモデルを追加した。さらに、ブラウンの内装などが特徴の「スタイルエディション」を新グレードとして設定する。
第2世代e-POWER×4WD
新型キックスでは、モーター出力を約5%、最大トルクを約7%アップした第2世代e-POWERを搭載。低速走行時のエンジン始動頻度を減らすことで静粛性を高めたほか、燃費も従来の21.6km/Lから23.0km/L(WLTCモード)へと向上させている。
さらに、アクセル操作だけで加減速をコントロールできる「e-Pedal Step」の制御がなめらかになったほか、SPORTやECOモード 選択時でもBレンジへ切り替えが可能になるなど使い勝手を高めている。
電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」は、悪路や雪道の走破性だけでなく、ワインディングロードで思いのままのコーナリングを可能とし、市街地での乗り心地も向上させているという。
安全装備が充実、質感も向上
「インテリジェント アラウンドビューモニター」や「インテリジェント ルームミラー」などを上位グレードに標準装備。さらに、コンパクトSUV初(※日産調べ)となる「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」(2台前を走る車両の車間や相対速度を検知して危機回避を促す)を全グレード標準装備とした。
インテリアでは、センターコンソールとシフトレバーのデザインを一新。「ツートーンインテリアエディション」には、現行のオレンジタンに加え、新たにベージュを設定した。新グレード「スタイルエディション」では、ブラウンを基調とする内装、ダーククローム調のグリルフィニッシャーなどが装備される。
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