CARVIEW |

スズキ ハスラー おすすめは装備が充実したXとXターボ。ダイハツ タフトと迷ったときは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:スズキ 145
現行モデルは全車マイルドハイブリッドに
2014年1月に初代モデルが誕生したスズキ ハスラーは、軽ハイトワゴンにSUVを掛け合わせた「軽クロスオーバー」という新ジャンルを開拓したモデル。現在は、2020年1月に発売となった2代目が現行モデルとして販売されています。
2代目のスズキ ハスラーは「遊べる軽」というキャラクターはそのままに、設計を全面的に刷新。デザインと走り、そして安全装備やインフォテインメントシステムなどは全方位的にレベルアップされました。
「HEARTECT(ハーテクト)」という新世代プラットフォームの採用とボディ形状の微調整により、2代目のハスラーは居住性も向上しました。「軽自動車規格」という制限があるなかで全高を15mm、ホイールベースを35mm拡大したことで、前席と後席との距離は35mm広がり、肩まわりのスペースや前席左右の距離、乗員の頭上スペースなども拡大されたのです。
そういった「広さ」に関する部分だけでなく、2代目ハスラーは骨格の部分やエンジン、遮音性などの部分にもかなりマニアックな技術が投入されたため、軽自動車としてはすこぶる優秀な部類に入る操縦安定性や快適性、静粛性などが実現されています。
搭載エンジンは新開発された自然吸気とターボ付きの2種類ですが、そのどちらにもマイルドハイブリッド(簡易的なハイブリッドシステム)が搭載されています。電気モーターがエンジンをアシストしてくれるため、ノンターボエンジンであっても短時間の加速ならストレスはなく、アイドリングストップの状態からエンジンが再始動する際も、ほとんどショックがありません。
衝突被害軽減ブレーキを中心とする予防安全装備のパッケージ「スズキ セーフティ サポート」は(Gの非装着車を除いて)全車に標準装備。ただし、全車速追従機能付きの「アダプティブクルーズコントロール」と「車線逸脱抑制機能」はターボ車のみに設定されています。
>>スズキ ハスラーのおすすめグレードやユーザーの評価を見てみる
このページの写真:HYBRID Xターボ
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2025.09.27
秋冬の車中泊に持って行きたい!スエード素材あったか仕様のマットに新色が登場
-
業界ニュース 2025.09.27
トヨタ「ウーブン・シティ」ついに始動。約300人が暮らし、新技術の実証へ
-
ニューモデル 2025.09.27
マセラティが放つ、“高貴な白”まとった特別なSUV「グレカーレ ビアンコ ノビレ」
-
業界ニュース 2025.09.26
86/BRZユーザー必見! 「エンドレス」「ビートソニック」「ブリッド」が魅せた最新カスタム
-
業界ニュース 2025.09.26
レトロモダンなデザインに最先端の機能!! フォルクスワーゲン ID.Buzzってどうなん?
-
スポーツ 2025.09.26
クアルタラロが8番手で予選Q2直接進出。19番手のリンスは「終盤に黄旗の影響を受けた」/第17戦日本GP
-
スポーツ 2025.09.26
ホンダ、母国で快速。4番手ミル「全面的なサポートが大きなモチベーション」6番手マリーニも新パーツに感謝/第17戦日本GP
-
業界ニュース 2025.09.26
日産の新「“5人乗り”ちいさな高級車」登場! 全長4.1mでリッター「27キロ以上」の低燃費モデル! 精悍グリルもカッコいい「新ノート“オーラ”」どこが変わった!?
-
業界ニュース 2025.09.26
ホンダ N-ONE e:用アクセサリ続々! エアコンに簡単につけるだけで便利さUPなドリンクホルダー&スマートフォンホルダー登場!
-
業界ニュース 2025.09.26
300年の伝統“中山農村歌舞伎”と瀬戸内芸術祭を一度に体験! 神戸と小豆島を結ぶジャンボフェリー「あおい」が『ふね泊で行く秋の小豆島ツアー』を発表 ネットでの反響とは
-
スポーツ 2025.09.26
“ホーム富士”でトヨタは初日4&6番手。改善に手応え「予選には期待」と平川亮
-
スポーツ 2025.09.26
ベゼッチ、転倒跳ねのけ首位発進「バイクの調子が良かったから自信を持って攻めた」/第17戦日本GP
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.9.26
【実は300種類以上】車検証の「車体の形状」って3種類じゃないの? 専門家でも意外と知らない“分類の世界”がすごすぎる…
-
コラム 2025.9.26
「スターレット」が復活!? トヨタが仕掛ける次世代GRモデル。「スイフト スポーツ」に真っ向勝負か
-
から" width="200"> コラム 2025.9.26
【隠れた実力派の進化】ホンダ「N-WGN」が一部改良で新グレード追加や液晶メーター採用。一方、グレード再編により価格は上昇…157万6300から
-
コラム 2025.9.26
【そうだったのか】横滑り防止装置「ESC」に“オフスイッチ”がある理由。日常のドライブでオフにするべきシーンとは?
-
コラム 2025.9.26
"ハンマーヘッド顔”の中国向け「カローラ」にネットでは批判的な意見多数…日本導入の場合は販売苦戦の可能性
-
コラム 2025.9.26
シャンパンタワーにサーキット走行まで! きらびやかなイメージの「納車式」の実態とは?
-
コラム 2025.9.26
一部改良した「ノートオーラ」の販売状況は? 高級感を求める40~50代の意外な支持で、法人需要の多い「ノート」とも棲み分け
-
コラム 2025.9.26
新型「エルグランド」も競合にあらず? なぜ「アルファード」は"ライバル不在”の状況を作ることができたのか
-
コラム 2025.9.26
実質300台前半、航続520km。国産BEVの“生ぬるいコスパ”を破壊した新型「eビターラ」が中韓激安SUVにケンカを売る
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.09.27更新
関連サービス
