CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/ec28e066e387bccd6fbe6c7e0fcfb4cf4b9a2745/
SHARE
【フリード一部改良】謎すぎた“つけたいオプションつけられない問題”の解消でまた納期が延びる?現行型の納車待ち勢から炎上待ったなしか
掲載 carview! 文:杉山 元洋 56
16.5の値上げをユーザーはどう感じた?
ホンダの目指すM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想を、5ナンバーサイズ&3列シートのファミリーカーで体現した「フリード」。
そのハイブリッド仕様車である「フリード e:HEV(フリード イーエイチイーブイ)」が一部改良を加え、2025年2月6日に発売が決定。同時に価格変更が発表されファンがザワついています。
変更されたのはボディの外装塗装のトップコート部であるクリア塗料で、従来のアクリルメラミンクリア素材に比べ、よりツヤ感をアップ。それだけでなく、耐久性を1.5倍にまで高めたというもの。
価格変更というのは、まあなんというか、毎度おなじみの値上げを意味します。変更前/後を比較するとこんな感じ。
・フリード e:HEV エアー(FF)
285万7800 → 302万2800(+16万5000)
・フリード e:HEV エアー EX(FF)
304万7000 → 321万2000(+16万5000)
・フリード e:HEV クロスター(FF)
320万6500 → 337万1500(+16万5000)
上記は6人乗りの前輪駆動車(FF)での比較ですが、4WDモデルや5人乗り・7人乗りモデルであっても値上げ幅はまったく同じで+16万5000となりました。
塗膜のクオリティや耐久性が上がれば、リセールでは有利に働くでしょうし、末永く付き合うつもりならフリードの持つ優美なスタイルを長きにわたって維持してくれるはず。
値上げの原因は主に原材料費などの高騰ですから、愛車の美観を守る塗装まわりが進歩して17万以下の値上げ幅なら、むしろ「ホンダさんずいぶん頑張ってくれたな」という印象すらあります。
気になるのが改良前のモデルをすでに契約し、首を長くして納車を待つユーザーの反応。「さぞかし燃えているだろう」というゲスな思惑とはうらはらに、SNSでは「値上げ前に買うことができてよかった」とか「差額でコーティングに投資する」など、とくに炎上する気配はなく前向きなスタンスの声が目につきました。
(次のページに続く)
#ホンダ #フリード #一部改良 #値上げ #日本カー・オブ・ザイヤーみんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
2025/1/29 12:09ホンダの新型を一回でも検討した事ある人ならみんな知ってるでしょ
新型は絶対かゆい所に手を届かせない設定にしてるのは有名です
そして売行きが悪かったり落ちたりしてきた所でやっと特別仕様車として完璧なオプション構成のグレードをだすんだよね-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2025.10.01
ボーイングが待望の新型機「797」計画ブチ上げ!? 海外で「開発着手」報道→本当ならどんな機体に?
-
ニューモデル 2025.10.01
「伊勢志摩スカイライン貸切!?」「旧車も原付もレーサーも参加OK!」レジェンドレーサーと走る夢の走行撮影会が開催
-
オーバー!? フェラーリのスーパーカーといえばコレだよね 走行距離1万キロの極上「F40」がオークションに登場 どんなクルマ?" width="200"> 業界ニュース 2025.10.01
落札予想は4億オーバー!? フェラーリのスーパーカーといえばコレだよね 走行距離1万キロの極上「F40」がオークションに登場 どんなクルマ?
-
スポーツ 2025.10.01
新型フロア投入で連勝中のレッドブル、苦手なコース特性を持つシンガポールGPは「本当のテストになる」と警戒
-
モーターショー 2025.10.01
【変わることのない冒険がテーマ】三菱がジャパンモビリティショー2025への出展を発表
-
業界ニュース 2025.10.01
ホンダ、月面電力システム開発へ…昼間に太陽光で水を電気分解し夜間に酸素と水素で発電
-
業界ニュース 2025.10.01
日産「エルグランド“SUV”」がスゴかった! “エクストレイル顔”にリフトアップ&オフロードタイヤ装着! ゴツくてサイコーな日産京都校・学生が手掛けた「グラシア」とは!
-
業界ニュース 2025.10.01
サーキットによって異なる「メディアご飯」事情!スパは自力で食料調達が必須【みどり独乙通信】
-
業界ニュース 2025.10.01
BYDジャパングループ、「ジャパン モビリティショー 2025」出展概要を発表【ワールドプレミアを含む最新モデルを展示】
-
業界ニュース 2025.10.01
新型アウディ「Q3」の走行性能、スコットランドで明らかに。コンパクトSUVの新たな基準を示す先進技術とは
-
業界ニュース 2025.10.01
歴史が深すぎる!! 1903年から大活躍のワイパー! 100年以上経っても同じ形で進歩はないの?
-
業界ニュース 2025.10.01
強烈なインパクトを放つフロントフェイス!! BRIXTON Motorcyclesの新型アドベンチャー「クロスファイア500ストー」日本上陸 “毎日乗れる長旅のパートナー”登場
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.10.01
【過去最高の初月受注達成】新型フォレスターはなぜ売れているのか? 爆発的な受注の裏にある5つの強みを解説
-
コラム 2025.10.01
トヨタの世界戦略車「フォーチュナー」の次期型を徹底予想。ハイラックスの兄弟モデルの次世代デザインとは?
-
コラム 2025.9.30
【幻想崩壊】補助金頼みでも売れないBEVが、なぜ今“高すぎ・使えない・価値が落ちる”の三拍子揃ったしくじり車種になったのか
-
コラム 2025.9.30
「コペン」現行モデルが2026年夏に生産終了へ。しかしダイハツの“意味深”な企画やコメントに…もしや“次期型”が期待できそうな理由とは?
-
コラム 2025.9.30
ホンダ「0シリーズ」の“新型SUV”も登場予定。秋の「JMS2025」でホンダが小型EVや日本向け「CR-V」など注目車種を多数お披露目へ
-
コラム 2025.9.30
サプライズあるか!? 「センチュリー」に「エルグランド」、BYDの軽自動車…「ジャパン・モビリティ・ショー25」の目玉モデルを大予想!
-
コラム 2025.9.30
“安さが売り”も失速する「WR-V」。低迷の理由はユーザーが“車両価格”を重視していないから?
-
コラム 2025.9.30
世界初公開された新型「iX3」にネットの反応は? 航続可能距離800kmに驚きの声も「奇抜すぎ」なデザインに賛否両論
-
コラム 2025.9.30
モデル末期なのに見た目もいい感じな「マツダ2」は、200以下で新車が、中古なら100前半から狙える大穴物件だ
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.10.01更新
関連サービス
