CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/b52cdf042d827b005e3b4492a3e5a9c2a0bc12c3/
SHARE
【熟成のマツダ「CX-5」】新型もよさそうだけど現行もかなりいいぞ…! 完熟の2代目CX-5に改めて乗ってみた
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 74
熟成を重ねた2代目「CX-5」もいい
7月10日にヨーロッパで3代目となる新しいマツダ「CX-5」が発表されました。
ヨーロッパでは2025年末までに、その他の地域では2026年中に発売を予定しているとのことで、なんで本国たる国内より海外のほうが早いんだ!というのはさておき、日本ではおそらく本年秋のモビリティショーあたりでお披露目、翌年早めに発売なのかな、と予想されます。
ということは、現行2代目CX-5は発売終了となるでしょう。そこで、熟成を重ねたCX-5最終モデルに試乗したので、その感想をお伝えします。
まず初代も含め、CX-5のおさらいから。初代CX-5は2012年2月に発売されました。
それまでのマツダ車の印象である、値引きが大きく、下取りが安くなってしまうと長年言われ続けたのを挽回しようと、生まれ変わった新世代マツダ車の第1弾SUVとして登場しました。
なにが新世代かと言うと、SKYACTIV(スカアクティブ)テクノロジーをエンジン、シャシー、ボディすべてに取り入れ、さらに魂動デザインを最初に採用したことで、初の新世代全部載せ新型車として登場したのが初代CX-5なのです。
それまで、例えば「プレマシー」にはスカイアクティブテクノロジーが採用されつつも魂動デザインではなかった、などという過渡期状態だったわけです。
SUVというジャンルに乗用車というイメージがまだない中(ライバルはアウトドアギアイメージのエクストレイルでした)、その後のマツダ車のイメージカラーとなるソウルレッドの前身と言えるジールレッドをまとい(ソウルレッドプレミアムは3代目アテンザで2012年に登場)、素直にカッコいいと思えるスタイリングと、しっかり感を伴いながらキビキビ走れるスカイアクティブ-Dのディーゼルエンジンが評判で、マツダとして期待通りか期待以上のヒットになったと思えます。当時はクリーンディーゼルに補助金も出ていましたね。
そんなヒット作の2代目というのはなかなか難しいものです。映画でも2作目以降も面白かったのは「007」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ターミネーター」くらいでしょうか?(個人の感想です。「男はつらいよ」は観てません…)
(次のページに続く)
#マツダ #CX-5 #2代目 #SUV #ディーゼルエンジン #魂動デザイン全国のマツダ CX-5中古車一覧 (3,419件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2025.10.04
VWマークのクルマだけど日産が作って日産ディーラーでも売ってたってどういうこと? 技術の日産が技術を学んだ「VWサンタナ」とは
-
業界ニュース 2025.10.04
愛好家も羨む新型スズキ『アドレス125』の進化! 開発エンジニアが語る「3つのポイント」とは
-
スポーツ 2025.10.04
シンガポール初走行の新人ハジャーは初日2番手も「新品タイヤでの最初のアタックに苦戦」サーキットには好印象
-
ニューモデル 2025.10.04
米国で最も革新的だった自動車メーカー パッカードの興亡(後編) 戦争と合併、そして終焉
-
スポーツ 2025.10.04
ピットレーンでまさかのお見合い! ノリスとルクレールが接触……アンセーフリリースでフェラーリに罰金「少し混乱があった」
-
ニューモデル 2025.10.04
第2世代に移行した軽アウトドア志向スーパーハイトワゴンの新型デリカミニは本年10月29日の発売が決定
-
業界ニュース 2025.10.04
「日本一の川幅」貫く道路が“拡幅”へ 国道17号バイパス整備で機能強化 関越道までぜんぶ4車線に!
-
業界ニュース 2025.10.04
故アイルトン・セナが愛した「190E」がオークションに登場 新車購入後にドイツの工場から英国の自宅までセナが運転して帰ったという“ホモロゲモデル”の現在の価値とは
-
業界ニュース 2025.10.04
「ぐっさん」こと山口智充が「日本の“クルマ遺産”」勝手に認定!? 北海道で“セダン愛”をだだ漏れ? 愛車は元「教習車」のカクカクセダン
-
スポーツ 2025.10.04
代表の助言で導入した“レーシングブルズ時代の標準セットアップ”で復調を実感「自信を持てた」【角田裕毅F1第18戦展望】
-
ニューモデル 2025.10.04
米国で最も革新的だった自動車メーカー パッカードの興亡(前編) 各国の指導者に愛された先進性
-
業界ニュース 2025.10.04
意外と知らないパーキングメーター&チケットの使い方!キャッシュレス決済が可能なチケット発給機も登場
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.10.04
販売数はまだ限定的…納期は10月以降にずれ込む見込み 新型「N-ONE e:」の販売店への反響は? 295kmの航続距離を武器に問い合わせ増も、販売数はまだ限定的。納期情報も
-
コラム 2025.10.04
前年比&目標台数超えの「ソリオ」。販売好調の要因と、ディーラーとユーザーが語る独自の魅力とは?
-
コラム 2025.10.04
レクサスが日本開業20周年。近年は若年層の支持も獲得…長年好調を維持する理由と今後の展開とは?
-
コラム 2025.10.04
悪魔のルックスに進化した新型ホンダ「プレリュード GT500マシン プロトタイプ」公開。2026年スーパーGT参戦マシンの実力やいかに
-
コラム 2025.10.03
改良型スバル「ソルテラ」の国内導入間近。デザイン刷新と新パワートレインで進化、発売は11月か
-
コラム 2025.10.03
【攻めのメルセデス】新型「CLA/GLC」に加え、アルヴェル対抗と噂の「ビジョン V」や、「AMG GT XX」を日本初公開。JMS2025に次世代モデルが集結
-
コラム 2025.10.03
アウディ新型「Q6 スポーツバック e-tron」日本初上陸! 航続最長685kmの電動クーペSUVに100限定モデルも登場…価格は878から
-
コラム 2025.10.03
「GRヤリス」に「エアロパフォーマンスPKG」追加…+50の価格がネックか。そもそも生産枠が少なく入手困難に?
-
コラム 2025.10.03
【中国発】シャオミ「YU7 GT」初スクープ! 1548ps超えでアウディ「RS Q8」超えを狙う怪力SUV
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.10.04更新
関連サービス
