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新型「プレリュード」は“モテの象徴”から“経済的成功のシンボル”へ? 「シビックタイプR」との価格比較から見えるものとは
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 226
電動化時代のスポーツに挑む新型「プレリュード」
5代目の販売終了から四半世紀の時を経て復活したホンダ「プレリュード」が話題を集めています。
バブル時代の“デートカー”やモテの象徴として、昭和の若者が憧れた名前が帰ってきたのですから、当時をリアタイで知っているシニア世代は「プレリュード」という名前だけで沸き立つのは想像の範囲ですが、それだけではありません。
「シビックタイプR」のシャシーにスポーツ風味の2.0Lハイブリッドを搭載、流麗なクーペボディ(ハッチバック)をまとった、電動化時代の新しいスペシャリティスポーツとして、多くの著名モータージャーナリストも高く評価しているようです。
とくに電動化(ハイブリッド)時代におけるスポーツドライビングの新提案といえる「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」は、新型プレリュードを象徴する特徴的なメカニズムといえます。
ホンダのハイブリッドシステムは中低速ではモーターメインで走行、高速クルーズ時などはエンジン直結モードで走る仕組みですから、トルコンATやCVTのような機械的な有段トランスミッションはありません。
しかし、S+シフトによって仮想的に変速ギアを刻むことが可能となり、あたかも有段ATを操作しているような気分になれるといいます。
残念ながら筆者はまだ同システムを体験できていませんので、正直ギミック的な機能にも思えます。ただ、F1と同じ「8速の仮想ギア段」というホンダらしい表現に惹かれるファンは少なくないでしょう。
F1との関係性や、MTのようなATといった要素は、プレリュードの伝統といえるからです。
<次のページに続く>
#ホンダ #プレリュード #新型 #クーペ #シビックタイプR
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2025/9/24 12:12色々言われてるが判断は実際乗ってから。
CVTを有段ギアに見せかける、スピーカーから作ったエンジン音を流すなどぱっと見は張りぼて感満載だが、乗ってみると手足のように操れる楽しい車かも知れない。
値段的に買えないが一度乗ってみたい。-
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