CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/6b27607b9d8ff2c0be88b7c5f76718699e84cf46/
SHARE
新型インプレッサの開発者にクロストレックとの違いと注目ポイントを聞いてみた!
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 50
クロストレックとの違いは?
>>スバル クロストレックの詳細はこちら
>>スバル クロストレックの専門家レビューはこちら
先日開催された東京オートサロンで日本仕様のプロトタイプが初公開された新型「インプレッサ」。会場にインプレッサの開発スタッフがいたので話を聞いてみました。基本的な構造はクロストレックと共通のようですが、違う部分はあるのでしょうか。

「細かな違いにはなりますが、クロストレックはギア感を強調する樹脂製フェンダーが装着されているため、空気抵抗軽減用のエア抜き穴を作ったりしていますが、インプレッサには必要ないので設けていません。その他の部位もインプレッサのほうがデザイン上抵抗物が少ないので、高速走行時の空力的には有利です」。
他にも、車高もインプレッサのほうが低い分クルマの重心が低いため「ワインディングなどちょっとしたスポーツ走行はインプレッサのほうがより楽しい」といいます。
いずれも見た目どおりの影響ではありますが、クロストレックの評価が高いところをみると「走りはインプレッサのほうが更に良いことになっていそう」と妄想できそうです。
>>スバル クロストレックの詳細はこちら
>>スバル クロストレックの専門家レビューはこちら
注目ポイントは“仙骨を固定するシート?”
>>スバル クロストレックの詳細はこちら
>>スバル クロストレックの専門家レビューはこちら
今回発表された日本仕様のプロトタイプは、水平対向4気筒2.0L+CVT(リニアトロニック)&4WDの組み合わせ。展開については「現段階ではエンジンと駆動方式については回答出来ないが、トランスミッションについては先代同様AT(CVT)のみ」とのこと。かつては多くのモデルにMTを設定していたスバルですが、「ユーザー層の変化が進んだ」というところでしょうか。

クロストレックと並行して開発したという新型インプレッサ。その中で一番苦労した部分は「シート」だったそうです。乗り心地のさらなる向上を追求するために群馬大学医学部の協力を得て調べたところ、クルマ酔いの原因になる三半規管を揺らさないようにするためには、腰の中央、背骨の一番下にある三角形の『仙骨』を動かさないようにすればいいということまではわかったそうです。
しかし「実際にシートで仙骨を動かないようにするためにはどうしたらよいのかわからずかなり苦労した」とのこと。
仙骨の固定感をすぐにでも試してみたいところですが、クロストレックもインプレッサも発売は今春予定。早めの正式発表にも、シートの座り心地にも期待しておきましょう。
<おわり>
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
全国のスバル インプレッサ スポーツ中古車一覧 (1,226件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2023/1/24 07:56インプといえばWRCだったけど、サイドブレーキのレバーも無く、もうインプじゃないと思ってしまうのはオジサンだからかな。
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル 2025.10.01
マセラティ、「グレカーレ」に安心パッケージ 延長保証やメンテパックなど付帯
-
業界ニュース 2025.10.01
新車約572! スバル「新型SUV」発表! 斬新フェイスד光る六連星エンブレム”初採用! 338馬力のスポーツ仕様「XT」を新設定した「新型ソルテラ」米国で登場!
-
業界ニュース 2025.10.01
アジア圏で人気の“排気量155cc” ヤマハ「YZF-R15」に新色がインドで登場!「新・国際色」で国内導入はある? ネットでの反響とは
-
業界ニュース 2025.10.01
輸送業界の若手人材確保に「クールな輸入トラックに乗れるよ」はいかが? スカニアが試験導入しやすい「サブスクdeスグ乗り」サービスをスタート
-
業界ニュース 2025.10.01
ありがとう、R35 GT-R! 生産終了で中古車相場はどうなる?
-
ニューモデル 2025.10.01
496.22km/hって速すぎて想像がつかん!! BYDの「仰望U9」がたった1カ月で最速記録更新!!!
-
業界ニュース 2025.10.01
【日産】国内にだって欲しい!北米向け新型セダン「セントラ」がスタイリッシュ
-
業界ニュース 2025.10.01
手を入れた瞬間「ウォー、気持ちいい」と叫んだグローブ!? オーダーメイドも可能、エンスージアストが香川で作る「尾原手袋屋島工房」の魅力
-
業界ニュース 2025.10.01
“黒”のアクセントが効いてる! 三菱「ピックアップトラック」の特別仕様車とは?「トライトン ブラックエディション」は精悍なルックスが魅力です
-
業界ニュース 2025.10.01
落札価格は新車時の約12倍! 幻の日産「R33 GT-R」が米国オークション登場 400馬力超えで限定生産わずか44台!? 特別な「ニスモ400R」ってどんなクルマ?
-
スポーツ 2025.10.01
ジョージ・ラッセルのメルセデスF1契約延長が未発表な理由とは? パドックの噂から示唆されるふたつのキーポイント
-
ニューモデル 2025.10.01
メルセデス・ベンツ、マイバッハの「Sクラス」に2トーンカラーの限定車 価格は5700
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.10.01
【ついに中国の黒船が来る】BYDが秋の「JMS2025」で来年投入予定の“軽EV”をワールドプレミアする可能性が高まる!
-
コラム 2025.10.01
開発中の新型「スカイライン」は“日産の象徴”として26年登場の可能性も。パワトレやボディタイプはどうなる?
-
コラム 2025.10.01
軽もブランド力が決め手の時代に。新型「デリカミニ」は「デリカD:5」直系のイメージで軽スーパーハイト市場に新潮流を起こす
-
コラム 2025.10.01
北米で人気のマッチョ系SUV「ウィルダネス」日本導入の可能性。2026年10月にフォレスター&クロストレックが上陸するかも?
-
コラム 2025.10.01
スズキのエンブレム変更に賛否。「落ち着いて洗練された」「どこが変わったのか分からない」…各メーカーが「フラットデザイン」を採用する理由とは
-
コラム 2025.10.01
【神アプデ】「ヴェゼル」待望の新グレード「e:HEV RS」の価格判明!? RS初の4WD設定と立体駐車場対応で人気爆発の予感
-
コラム 2025.10.01
日産の逆襲が始まる。「エルグランド」新型&新型EVが並ぶジャパンモビリティショー2025最新情報
-
コラム 2025.10.01
【深読み】トヨタ予告の「新プロジェクト」は「センチュリーのブランド化」が濃厚…その裏には「全固体体電池モデル」の登場が控えている説
-
コラム 2025.10.01
「プレリュード」に続く…まさかの「ブルドッグ」復活か。ホンダがJMSで公開する“小型EV”がどう考えても80'sの名車「シティターボII」の再来に思える理由とは?
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
関連サービス
