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24年上半期販売数4位とひとり気を吐く日産「ノート」。売れ続ける“カラクリ”と手放しで喜べない現実
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 44
売れ行き上々のノート、その魅力はどこに?
苦しい状態が続いている日産ですが、そのなかで唯一気を吐いているのが「ノート」です。
2024年上半期の新車販売台数ランキングでは、トヨタ「カローラ」「ヤリス」「シエンタ」に次ぐ堂々の4位となっており、前年同期比でも4.8%増と好調を維持しています。
ノート好調の理由は、どこにあるのでしょうか?
ある販売店関係者は次のように話します。
「やはり、『e-POWER』による滑らかな加速感をご評価いただくことが多いように思います。特に、実際に試乗していただいたお客様は、その走りに驚かれる方がほとんどです。また、他社のハイブリッドカーと比べてエンジン音が静かだという声も多くいただきます。
パワートレイン以外では、上質な内装を魅力と感じるお客様が少なくありませんが、実を言うと、ここにはちょっとした“カラクリ”もあると考えています。
一般的にはコンパクトカーに分類されることの多いノートですが、ほかのライバルのようにガソリン車が設定されていないため、ライバルと比べて少し高めの価格帯となっています。
そのため、価格重視のお客様はそもそもノートを検討候補に挙げることはなく、結果として、ノートをお求めになるお客様は『絶対的な安さよりも相対的な安さ』を重視される方ばかりとなります。
ノートは、価格で勝負することができない分、内装にもしっかりとコストを掛けています。そうした部分もふくめて、ノートはほかのモデルよりも、内装の上質さを感じてもらいやすいのかなと思います」
(次のページに続く)
#日産 #ノート #販売台数 #コンパクトカー #e-POWER #ハイブリッドカー #上質な内装この記事に出てきたクルマ マイカー登録
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2024/12/08 10:37うちの社用車、先代ノート3台あるんだけどリース期間来るから入れ替えの見積もり取ったら、なんとリース料約2倍に。ビジネス用の隠しグレードでBタイプというのが有るらしいがe-powerなのでベースが高い。代々日産だったんだけどヤリスの見積もり取ってみたら今のノートより安いのでヤリスに決定。キャラバンもリース終わったら安くしますからハイエースにしませんか言われ、そうするつもり。こうやって日産はシェアを減らしていく。
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