ビザールプランツという言葉
ご存知だろうか?
直訳すると珍奇植物。
一般の植物とは異なり
奇抜な形状や生態を持つ植物の総称。
雑誌BRUTUS のバックナンバー
「珍奇植物」を読んでみた。
感想を率直に言うとこれは
かなりヤバい内容の雑誌だ😌
特に今の自分にとってはね………
ページをめくればめくるほど
息を呑むほどに魅力的な
珍奇植物のオンパレード。
片っ端から欲しくなった。
底なしの欲望が暴走してしまう。
これは危険な雑誌だ🤣
そもそもこの雑誌を読もうと思ったきっかけは
LEDライトによる屋内栽培をメインテーマにしていたからだ。
雑誌冒頭の一文にこう書いてある。
これはまさに今
自分がやろうとしている栽培方法そのものだ。
植物に必要な光合成や温度管理を
すべて室内でコントロールしようとしている。
まだ試行錯誤の繰り返しだけど
室内管理だけでどこまで出来るか
やってみようと思っている。
意外に思われるかもしれないが
サボテンは日本の夏が苦手だ。
熱帯地域に生息するサボテンは
暑くて乾いた環境下で生活している。
乾燥にはめっぽう強いのだが
じつは日本の夏の湿度にはめっぽう弱い。
過去に野外飼育していた大事なサボテンを
夏に溶かしてしまった事もある。
だから野外にはいっさい出さず
空調コントロールされた乾燥した室内で
強烈なLED光を何発も照射して
サボテンを育ててみようと考えた。
配線をミスって何度もブレーカー落としたり😂
サボテンとライトの照明距離を間違えたりと
バタバタ続きのスタートだったけど
今ではなんとか上手くいっている。
サボテンたちも元気に育っているよ。
ところでこの雑誌を読んでいて
とりわけ気になった植物がある。
その名は "ドロセラ"
モウセンゴケとも呼ばれている食虫植物だ。
過去に一度夢中になって痛い思いをした
自分にとっては禁断の植物だ。
特に美しい熱帯性のドロセラはむずかしい。
入手困難な種も多くシビアな湿度管理が要求される
のだが・・・
その魅力的な妖しさ美しさには心が狂う。
食虫植物飼育は
決して足を踏み入れてはならない
沼の始まり。
いかんいかん手を出すな!
誰か私をくい止めて😅
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット
水際の3ポーズ
蛇口だいすき💕
バイバイ👋また来てね💕🦜