こんばんは、さりです。
JO1初東京ドームも2025年4月に終わり、JO1DER SHOW WHEREVER WE AREを約半年かけて完走しました!東京ドームでのライブもめちゃめちゃよかったので感想を書きたいんですが、先にワルツの話を。そういえば、ワールドツアーをワルツって略すのK-POP界隈だけ?笑 気がついたら自然と使ってました。ライブのレポはいくつか寄稿もしているので、それ以外の思い出を振り返れたらなと思います!
JO1初のワールドツアー開催が発表されたのは、2024年11月23日国内ツアー初日のこと。ちょうどその日開演前にKアリのレベル7で、友人とワールドツアーは発表されるんじゃないかと立ち話はしてました。「去年のアジツにLA足せばもうそれはワルツだから!1つアジア飛び出せばいいから!」とその時点での予想は、韓国・中国・タイ・台湾・インドネシア・アメリカ(LA)の6都市。
実際に発表されたのは、 韓国・中国・タイ・台湾・アメリカ(LA・NY)でした!インドネシアが外れてしまったのは残念だけど、大きなポテンシャルのある地域なのでまた絶対行ってほしい。発表された時点でアメリカと韓国は行こうと決めていて、やっぱり初日は自分の目で見たいと思い台湾も追加しました。1ヶ月半で4都市6公演回ったことになります。
台北公演準備編
ホテル手配11/26
フライト手配11/26
チケッティング12/18
最初は台湾どうしようかな〜と思ってた人とは信じられない行動の速さ。発表の3日後にフライトまで取ってる人なかなかいないと思います…(笑)基本はライブのチケット取ってからフライトが鉄則ですし、私も普段は必ずそうするようにしてるんですが、台北は5000人というわりと攻めたキャパの会場だったので、チケットが取れないことはないだろうという予想で前のめりで取りました。この時はチケッティング初日が瞬殺になるとは知らずに…チケットが手元にない不安な気持ちはありつつ、「初日は絶対行くんでしょ?」と自分に問いかけエイヤーの気合いでポチッとしましたのを覚えています。
ワルツ台北関連情報
— さり🍌🍌🍌 (@sally11335) January 5, 2025
ホテル: 台北流行音楽中心(ライブ会場)は新開発エリアなので観光地からは遠いです🥲桃園空港から来る人は台北駅周辺か、ブルーライン沿いのホテルだと地下鉄1本なのでお勧めです
2025年から環境配慮のため使い捨てアメニティの無償提供を禁止する法律→#JO1_WORLD_TOUR #JO1 pic.twitter.com/AwzyxJpJ5d
スタンディングの前方4800エリア狙いだったんですが、チケッティング初日は業者も入っていたのか前方は一瞬で消えまして……こんなに買えないことある?と呆然。一応仮で抑えたものの、昼休みの間ポチポチ戻りを探しつつ、友人が粘って粘って戻りのチケットを取ってくれました!!手数料払えば一定期間はキャンセルできてしまうので、つい欲が出て定期的にチケットサイト巡回してました。
いざ出発!
1月に台湾に旅行に来ていたこともあり、今回は金曜午後入り、土曜ライブ、日曜朝発の弾丸スケジュール。台湾の空港は公式お出迎えがあることを忘れてたので、ライブ前日の午前便でもよかったな。松山空港で友達と合流して、ホテルにチェックイン!水餃子食べに行ったり夜お散歩したりして短い時間でも台北を満喫。
LINE Payにクレカ紐付けて決済するのが一番楽だったのに、どうして日本でサ終してしまったんだ……台湾ではまだLINE Payが生きているそう。クレカ使えなくてもLINE Payが使えたりするところもありました。
tixcraftという台湾のチケットサイトで購入したので、現地のセブンイレブンで紙チケを発券する必要がありました。店頭の機械の使い方が少し難しかったので、見つけた動画をこちらに貼っておきます。オタクの助け合いってすごい。ENGENEさんありがとう。
ワルツ台北🇹🇼
— さり🍌🍌🍌 (@sally11335) February 14, 2025
セブンイレブンの機械の操作方法💁🏻♀️
日本語に言語変更すると紙チケット受け取りのボタン出なかったので、台湾の表記のまま進めてください!#JO1_WORLD_TOUR #JO1
pic.twitter.com/R8sptAng3L
いよいよライブ当日!
スタンディングでも整理番号があるって心の余裕が違う!ありがたい!一緒にお泊まりした韓国JAMちゃんと早起きしてほぼすっぴんで朝ごはんを食べに行った後、最新の韓国コスメ情報を仕入れながらメイクタイム。ナンバーズインの9番のパックでフェイスラインのリフトアップ、最後の足掻き。この時教えてもらったザセムの3色コンシーラーは、ソウルコンの時オリヤンで買って愛用してます!
忠孝敦化駅に出ていた台湾JAMの応援広告を見に行ったよ〜。いよいよワルツが始まるんだ!と高まる気持ち!
どうしても行きたかったJO1が前回訪れていた中華料理屋さんにランチへ(新葡苑餐庁 台北中山店)。ここも日本からだとうまく予約できなくて、台湾JAMさんに電話してもらって個室を確保してもらっていました。店員さんにこのメモを見せてもらえれば話が通じるから!と直前に中国語で書かれたメッセージくれて、何から何までお世話になってしまいました。中華は卓で大皿頼んでみんなでシェアするのが楽しいのよ!ということで10人でライブ前からワイワイ美味しいご飯を食べて準備万端!いざ、会場へと向かいます。
会場ついた!
いや〜〜〜暑い!!!
暑くて暑くて全然会場外の写真を撮ってない!グッズ列に並び始めたものの、すでにかなりのJAMが並んでおり、しかも25度近くの真夏日!一応2月なんですが…18度くらいの気候だと聞いてて長袖を用意してたから急に汗だく!日傘を持ってる人が優勝!ファンサ用じゃなくてリアルに暑さ対策としてうちわが欲しいくらい!時々日陰に避難しては並ぶこと2時間以上。結局グッズ買えませんでした。
5000人規模の会場なのにグッズのレジが2台しかない、みんなが一番欲しいラゲージタグに個数制限かけない、LINE Pay時々エラーになる、亀よりも遅い進み具合、いやナメクジレベルだったかも。この後3時間スタンディングなんですが、体力削られるだけ削られて成果なし。しんどい。みんな欲しい気持ちは一緒なわけで、しかも台北でしか買えない現地JAMもいたわけで、レジの数も信じられないけど、個数制限さえ付けてくれればもう少し状況は違ったと思うと悲しいよね。お友達の分の代行も程々にお願いしたいですよ、切実に。ワールドツアー限定グッズ、つまり現地に行った人だけが買えるというプレミア感が一番の付加価値なわけだから、まずは各会場で個数制限付けて広く売ってから、ワルツに行けなかった人向けに東京ドームのグッズと抱き合わせで売ればよかったんじゃないですかね。
ぼやきはこれくらいにしておいて、ライブの話!2時間前に整列開始で1時間前にスタンディングは整理番号順に入場。チケットを見せたらスタッフの方が待機列の場所を教えてくれてすごく丁寧だった! 自分の番号があることの有り難さよ……開演までまた1時間近く立ちっぱなしなのは大変だけど、それでも自分で立ち位置を選べるスタンディングがやっぱり好き、特に小規模の会場はね。
ライブ本編の話は、QJ Webさんに寄稿させていただきましたので、ぜひこちらをお読みください!
海外公演は撮影OK
結局直前までスマホでの撮影ならOKなの?ダメなの?と確信が持てないままでしたが、スマホならOKでした!全く注意なし!そもそもJO1は基本公演中撮影する文化がないので、びびって前半はスマホ出さない人も多かったけど、最後は結構撮影していた印象。ライブを思いっきり楽しむという意味ではスマホは持ちたくなくて自分の目に焼き付けたい派ではあるけど、今回は年明けから日本でのJO1単独の活動がかなり限られていた中、ワルツのFancam動画が良い供給になっていたなと思います。現地での参加が叶わなかった人も「最新のJO1」に定期的に触れる機会になっていたとしたら良かったです。
ライブが終わったら火鍋屋さんで打ち上げ!!!グッズは手に入れられなかったもののFCトレカは無事ゲットできて良かった!1人が複数のアカウントを回してループしないよう、ちゃんとチケットにスタンプ押していて好印象。他のワルツ会場でも、FCトレカは各会場の待機列構成に合わせて柔軟にオペレーション回していたので信頼してました。
ちゃんとした火鍋初めて食べた気がするけど、めっちゃ美味しいね!?!?辛くない!!野菜も肉も海鮮もたくさん食べれて満足度高かったです。また食べたい!
1公演目お疲れ様でした!
今回のワルツでは現地JAMにインタビューするのをミッションにしていて、といっても堅苦しいものではなく、ただJO1の話を聞かせてもらうだけなんだけど、どれも忘れられない旅の思い出になりました。やっぱり人との出会いがその時間を豊かにしてくれると思うのです。日本語韓国語中国語が行き交う火鍋の卓上で、一語一句全てを理解できるわけではないけれど、お互いに助け舟を出し合いながら意図を汲み取って、大好きなJO1の話ができるのが嬉しい。ライブの話してたらあっという間で、流石に電車の時間がやばいとなりまして、解散したのでした。旅慣れている友人ばかりなので、それぞれホテルもフライトもバラバラで(スケジュールが合う時だけ合流スタイル)、「じゃあねー!帰り気をつけてねー!次はどこだ?アメリカ行く人はアメリカでね!ばいばーい!」そんな感じ。
フライトが6万くらい、ホテルが2泊で1.3万(1人あたりの値段)、チケ代が2.5万くらいでした。旧正月付近で比較的フライトが高いシーズンだったのと、私は絶対羽田↔︎松山TSAフライトが良かったので、頑張ればもう少し節約できるかもしれませんね。
翌日は早起きしてすぐ空港に向かってJO1よりも早く帰国!ドタバタではありましたが、楽しいワールドツアーの幕開けになりました!次はアメリカの旅を振り返る予定なので、また更新した際にはお付き合いください。ではではSee you!