【実録】VRゲーム『Beat Saber』で約5kg痩せた話!継続の秘訣とおすすめ楽曲を公開!
ビートセイバーとは?【Beat saber】
今回は、私が本気でハマってしまったVR音ゲー、『Beat Saber(ビートセイバー)』をご紹介します。これは、PS4/PS5、またはPC向けに開発されたバーチャルリアリティー(VR)の音楽ゲームです。
文字通り、SF作品のスターウォーズに出てくるような「ビートセイバー」を両手に持ち、気持ちよく流れてくるキューブをタイミングよく切り刻んでいくゲームです。これが本当に爽快で楽しいんですよ!
ビートセイバーを振る際には、キューブに描かれた矢印の方向にテンポよく振っていきます。キューブを破壊した時の音と振動が、これまた気持ちいいんです!
難易度は「簡単」「普通」「難しい」などがあり、難しくなるほどキューブの数や密度が増えて、全身運動になります。VR系のゲームでは常に「非常に良い」と最高評価を維持している超人気タイトル。そんなゲームに筆者もまんまとハマってしまったわけです。
実際に痩せたのか?【結論】
論より証拠。約4か月、ビートセイバーを継続した結果がこちらです!
正直、ダイエットのつもりは全くなかったのですが、ビートセイバーをプレイしているときの運動量が半端なく、本当に大量の汗をかきました。最初の一週間くらいは、運動不足も重なって筋肉痛もありましたね(笑)。それでも、楽しいからついつい続けてしまうんですよね。
結果として、8月頃からプレイし始めて、**75.8キロ → 70.7キロの減量に成功**しました!
基本的な生活スタイルは、仕事終わりにビートセイバーをプレイして、1時間ちょっと遊んだらお風呂入ってごはん食べて寝る、という感じ。結果として、体脂肪が減って、筋肉の量が増えたという嬉しいおまけつきです。
ちなみに、初めてVRを体験する人は、激しい動きでVR酔いしてしまう可能性もあります。酔いやすい人は、最初は難易度を下げて、10分程度の短いプレイから慣らしていくのがおすすめです。
ビートセイバーを続ける秘訣は「非公式音楽」
ダイエットをするには、やはり継続することが一番大事です。ビートセイバーは、そもそもゲームなので、無理なく継続できるダイエット法だと思います。
しかし、長く続けるにはちょっとしたコツが必要です。それは、VRヘッドセットの選択と、「MOD(モッド)」の導入です。
ビートセイバーはPS4版、PS5版、PCVR(Oculus Questなど)などでプレイ可能ですが、私が断然おすすめするのはPC版のVRです。
なぜPS版ではなくPC版なのか?
最大の理由は、PS版のビートセイバーだとMODが使えないからです。
※**MOD**とは、非公式に開発された改造データのことです。
私はPS版でもビートセイバーを持っているのですが、正直10時間もプレイしていません。公式の音楽の数が少なく、好みに合うものを見つけにくいからです。有料DLCもありますが、曲数がかなり少ないのがネックです。日本人歌手の音楽もほとんど入っていません。
一方で、PC版であれば、有志の方がPC VR向けに音楽を作成(カスタムマップ)している人が多く、かなりのボリュームの音楽を無料で楽しむことができます。
YouTubeなんかで検索するとわかりますが、9割以上のビートセイバー関連の動画は、すべて非公式で作成された音楽(MOD)を使っています。継続してビートセイバーを楽しむのであれば、MODの導入は必須と言っても過言ではありません。
ちなみに、私は【BeatSaver.com】というサイトからプレイしています。
beatsaver.com運動量が多い!おススメ楽曲3選
実際に私がプレイして、「これはヤバい!汗だくになる!」と感じたおすすめのカスタム楽曲をご紹介します。カロリー消費を狙うなら、ぜひ「EXPERT」以上の難易度に挑戦してみてください!
1. YOASOBI
テンポが速めの曲が多くおすすめです。特に**「夜に駆ける」のEXPERT**を完走できるようになっている頃には、1キロは痩せてると思います。
2. アンダーテール(UNDERTALE)
私が大好きなゲームですが、躍動感溢れる音楽が多いです。特に、サンズ編の**「MEGALOVANIA」**はカロリー消費度高めです。完走する頃には2キロは痩せます(たぶん)。**身体のありとあらゆる肉がプレイ中は弾ける**でしょう。
3. アニソン系
アニソンはハイテンポな音楽が多く、これもまたおすすめです。ナルトやワンピース、ソードアート・オンラインやニコニコ系列の音楽がテンポ速くて運動になります。
まとめ:VRは今が始めどき!
VRはあまり持っている人がいないかもしれませんが、今はOculus Quest 2(現 Meta Quest 2)など、安価なVRが発売しています。PC版のVRだと、Oculus Questが出る前までは10超えることが普通だったので、数年前と比べるとかなり値段も下がっている印象です。
※当時で¥37,180**でした。
現在では、スイッチでも『リングフィット アドベンチャー』など、室内でダイエットできるようなゲームも登場してきています。今後も、楽してダイエットできるゲームが増えてくると嬉しいですね!
Facebook(現 Meta)も今後どんどんVRに力を入れていくとのことなので、さらに安価で高性能なVR機器が増えて、ビートセイバー人口が増えることを期待しています!