本記事では、家族や恋人、友達とカジュアルに楽しめる協力プレイゲームを厳選してご紹介します!
皆さん、フレンドと遊ぶゲームって、人によって「楽しい」のツボが違いますよね。
私も普段からゲームは大好きなんですが、大人になると中々個人でじっくりやる機会って減っちゃいます。
そんな中でも、友達や家族に誘われて一緒にプレイして、気づいたらプレイ時間が50時間超えてた!なんていう中毒性の高い協力プレイ(COOP)ゲームを、私のリアルな体験談を交えてご紹介しますね。
「昔のゲームだけど、今でも現役で遊べる神ゲー」ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
- A way out(ウェイアウト):『It Takes Two』好きなら必見の脱獄ドラマ!
- 地球防衛軍シリーズ:圧倒的物量に立ち向かう爽快感!
- RAFT(ラフト):海上サバイバルの楽しさ
- Portal 2(ポータル2):謎解きをフレンドと!
- Cult of the Lamb(カルトオブザラム):可愛いけど邪悪!協力プレイ解禁でさらに熱い!
- Spiritfarer(スピリットフェアラー):心温まる船旅を二人で
- Valheim(ヴァルヘイム):気づけば100時間!北欧神話サバイバル
- Phasmophobia(ファズモフォビア):心理的恐怖がやみつきになるホラー
- It takes two(イット・テイクス・ツー)
- 最後に
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A way out(ウェイアウト):『It Takes Two』好きなら必見の脱獄ドラマ!
このゲーム、紹介するか正直迷いました。なぜなら、英語版しかないから…!
でも、本当にストーリーが面白すぎるんです!制作会社は、後の神ゲー『It Takes Two』と同じヘイズライト・スタジオの作品です。
海外ドラマの「プリズンブレイク」のような、友達と協力して脱獄を目指すストーリーで、アクション要素はコマンド式で進行します。とにかくストーリー性が高く、まるでドラマを追体験しているような没入感がありますよ。
Steamでの評価も「圧倒的高評価」を占めているほど、多くのプレイヤーから支持されている名作!
注意点としては、日本語版がないのが本当に惜しいポイント…。そして、このゲームは「協力プレイ」前提で作られているので、1人では絶対に遊べません!購入する際は、必ず一緒にプレイしてくれる友達がいるか確認してくださいね!
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地球防衛軍シリーズ:圧倒的物量に立ち向かう爽快感!
私は『地球防衛軍3』からシリーズをプレイしていますが、あのハチャメチャ感がたまらなく好きなんです!
大量の昆虫型エイリアンが地球を襲撃し、それに立ち向かうという設定は、まさに無双系のゲーム好きにはたまらない爽快感。次々に襲いかかる敵を倒す感覚は、ストレス発散にもなりますよ。
さらに、武器の種類が非常に豊富なのも魅力で、レールガンやロケットランチャーなど多彩な武器が使えます。特にゲームが進むと、どんどんぶっ壊れた性能の武器が手に入るのが最高!
個人的には、フレンドと無心でロケランをぶっ放す瞬間が、この上なく楽しいです(笑)。Steam版の『地球防衛軍4』も評価が高いので、PCゲーマーの方にもおすすめです!
RAFT(ラフト):海上サバイバルの楽しさ
『RAFT』というゲームに、私、すでに50時間ほど吸い込まれてしまいました(笑)。
その名の通り「イカダ」をテーマにしたサバイバル&建築ゲームで、漂流しながらゴミを拾ってイカダを大きくし、島や街を探索するんです。
拠点を作る系のゲームは『マインクラフト』が有名ですが、こういうゲームって本当に時間泥棒ですよね!
ゲームの進行に伴って、イカダ→船→動く島へと拠点が進化していく感覚がめちゃくちゃ楽しいです。やり込むほどに拠点が発展していくのがたまらない魅力。
ただし、一点だけ注意!ゲーム酔いしやすい方はちょっと注意が必要かもしれません。私もたまに船酔い状態になります(笑)。
Portal 2(ポータル2):謎解きをフレンドと!
『Half-Life』というゲームを作った会社から、もうひとつ名作が生まれています。それが『Portal』シリーズです。
このゲームの特徴は、「ポータルガン」と呼ばれる武器を使って、空間を越えて瞬間移動しながら、さまざまな謎を解いていくという独特すぎるゲームシステム!
他のゲームでは絶対に体験できないポータルを使ったユニークな謎解きが魅力で、協力プレイモードでは、フレンドと「あそこにポータル開けて!」「じゃあ私がそっちへ行く!」みたいに、考えながらパズルを解いていく過程が最高に楽しいです。
謎解きの難易度も絶妙で、難しすぎるわけでも簡単すぎるわけでもありません。FPSが苦手な方でも、じっくり自分のペースで楽しめるのでおすすめです!
Cult of the Lamb(カルトオブザラム):可愛いけど邪悪!協力プレイ解禁でさらに熱い!
『Cult of the Lamb』は、プレイヤーが邪教の教祖となり、信者を増やしながら自分の教団を築き上げていく、ローグライク系アクションアドベンチャーです。
拠点を作る部分は『あつまれ!どうぶつの森』みたいに可愛いんですが、一方で可愛い動物を生贄にしたり、死肉を食らったりという邪神要素もあるという、そのギャップがたまらないんですよ(笑)。
2024年8月に協力プレイ(COOP)が解禁されました!
一緒に拠点を構築していく、ダンジョンを攻略していく、キャラクターを強化していく、など王道の要素が詰まっています。キャラクターもかわいいので、恋人やフレンドとプレイするのがおすすめです。
Spiritfarer(スピリットフェアラー):心温まる船旅を二人で
このゲームは、全体的にゆったりとプレイできるのが特徴で、特に家族や恋人とプレイするのが超おすすめです。
激しい戦闘があるわけではなく、プレイヤーは船に乗って様々なアイランドを冒険し、素材を集めて造船したり、船を拡張していきます。シナリオは心温まるものが多いのですが、実は「死者たちを旅立たせる」という重めのテーマも扱っています。
様々なキャラクターと船旅中に邂逅していき、そしてお別れを繰り返していきます。音楽も全体的に落ち着いたものが多く、冒険を一緒に進めていくうちに、キャラクターにも愛着がわいてくる、そんな優しいゲームです。
Valheim(ヴァルヘイム):気づけば100時間!北欧神話サバイバル
私、このゲームにすでに100時間は没頭してしまいました(笑)。協力プレイって、プレイ時間が限られがちなんですけど、このプレイ時間はちょっと異例です。
Steamでの評価も驚異的で、早期アクセスの段階にも関わらず、新しいMAPの追加が今後予定されているのが本当に楽しみです。すでに値段以上の価値を感じました。
ゲームの雰囲気としては、『マイクラ』と『RPG』の融合と言える感じです。ただし、『マイクラ』ほどの建築の自由度はありませんが、ダンジョン探索したり、装備強化したりとローグライク系なRPG要素が強いです。
Phasmophobia(ファズモフォビア):心理的恐怖がやみつきになるホラー
『ファズモフォビア』、本当に大好きです!私も50時間以上プレイしており、かなりハマっています。このゲームの恐怖感、半端ないですよね。
特にヘッドセットを使ったプレイがおすすめで、音の重圧感が恐怖をさらに引き立て、プレイ体験を一層リアルに感じさせてくれます。
『ファズモフォビア』はアーリーアクセスのゲームで、Steamから購入できます。一般的なグロいびっくり系ホラーとは一線を画し、心理的な恐怖を前面に押し出したゲームです。色々なガジェットを駆使して幽霊を探し出すその楽しさ、恐怖は、一度体験するとクセになる面白さがあります。
このゲームにはストーリーモードはなく、単発で廃校や牢獄、家屋などの場所を探索していく流れになります。幽霊を見つけてミッションをクリアすることでお金を稼ぎ、そのお金で新しいガジェットを購入し、探索を有利にすることができます。
It takes two(イット・テイクス・ツー)
『It Takes Two』は、まさに神ゲーでした!このゲームは協力プレイ専用で、なんと1本購入すれば誰とでもオンラインで一緒にプレイできる仕様になっています。友人と遊ぶ際に購入負担がなくなるため、かなりコスパが良いんですよね。
Steamでの評価も非常に高く、9割以上が最高評価です。
プレイは飽きさせないように設計されており、各ステージごとにアクション要素が変わるんです。例えば、FPSステージが始まったと思ったら、次には格闘アクションが繰り広げられたり、謎解き要素があったりと、多彩な要素が盛り込まれています。
ゲームに慣れていない人でも楽しめる作りになっており、家族やフレンド、恋人とプレイするのがおすすめです。キャラクター選択で男性と女性が選べ、キャラクターによって使えるガジェットが異なるため、2週目も新鮮な気分で楽しむことができると思います。
ただし、このゲームは2人プレイ専用なので、1人ではプレイできない点にはご注意ください
最後に
今回ご紹介したゲームは、全て私がフレンドや家族と実際に何十時間も熱中した、おすすめできる協力プレイの「名作」ばかりです。
特に『It Takes Two』や、後発として出ている『Split Fiction』は協力プレイゲームは特に楽しめたので、まだプレイしたことがない方は、ぜひ友人や恋人を誘って遊んでみてください。