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  • (読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法
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(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 Kindle版

5つ星のうち4.4 181個の評価

古典『カラマーゾフの兄弟』『源氏物語』から最新話題作まで、ちょっと読み方を変えれば面白くなる「読む技術」を著者が伝授します。

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商品の説明

著者について

●三宅 香帆:1994年生まれ。高知県出身。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。大学院時代の専門は萬葉集。
大学院在学中に書籍執筆を開始。現在は東京で会社員の傍ら、作家・書評家として活動中。
著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!?人生おたすけ処方本』(幻冬舎)、『妄想とツッコミでよむ万葉集』(大和書房)、『女の子の謎を解く』(笠間書院)、『それを読むたび思い出す』(青土社)。ウェブメディアなどへの出演・連載多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B08JCWNFKR
  • 出版社 ‏ : ‎ 笠間書院 (2020/9/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/9/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 8.8 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 228ページ
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 15,877位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 181個の評価

著者について

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三宅香帆
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
181グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの小説の読みやすさを高く評価しています。面白く読むコツが分かり、面白い視点で小説を読むことができると好評です。また、著者の洞察や解説が参考になり、楽しさを伝わるとの声があります。作者の等身大のリーダビリティも魅力的だと感じています。

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9人のお客様が「読みやすさ」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの小説の読みやすさを高く評価しています。面白い視点で小説を読むことができ、読む前に読む、読んでから読むなど、様々な方法で読めると好評です。また、ポップで等身大のリーダビリティも評価されています。

"①読書の楽しみ方を教えてくれる本だ。『三体』は中国SFの超大作であるが、難解な宇宙理論を知らなくても本書は読める。主人公がタイムスリップして孔子や老子の教えを請う場面がある。SF作品でも孔子や老子が登場するのが面白い。中国最大の賢者が孔子や老子なのだ。超越的で、すべてを知る孔子や老子。..." もっと読む

"...もちろん、それが悪いというわけではなく、かなり深く読み込まれた著者の洞察は読んでいてなかなか楽しいし、学びも深められるのですが、タイトルから期待していたものと乖離があるのでう~んという感じがしました。" もっと読む

"タイトル通り、難解な名作と呼ばれる小説を面白く読む方法を著した一冊です。あとがきにありますが、この本のエッセンスは、著者が大学院生時代に学んだ方法論だそうです。..." もっと読む

"文系の人ってこんなふうに読むのか! そんな感銘を受けました。 語り方というか書き方が、私にとって読みやすかったです。 文系の人はこの本をどう感じるんだろうか。" もっと読む

3人のお客様が「内容」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの小説の内容を高く評価しています。著者の洞察が深く読み込まれ、学びを深められると好評です。また、著者の近しいコトバで読者に楽しさを伝わると感じています。

"あらすじを読み解くよりも楽しいことが、小説にはたくさんあることを、近しいコトバで伝えてくれる。書いてないこと、や、なぜこう書いたかを読み解きながら、また小説を読んでみたくなった。" もっと読む

"...小説をこれから読み始める方や読んでいるけどつまらないと思っている 方に是非!何かしら参考になり楽しさが伝わってきます。一種の読モの 先頭に居て迷える子羊を引っ張てくれているような一冊です。本を縦横無碍 に横断して面白く語っている間テクスト性を示しているテキストです。" もっと読む

"...もちろん、それが悪いというわけではなく、かなり深く読み込まれた著者の洞察は読んでいてなかなか楽しいし、学びも深められるのですが、タイトルから期待していたものと乖離があるのでう~んという感じがしました。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年1月7日に日本でレビュー済み
    フォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入
    ①読書の楽しみ方を教えてくれる本だ。『三体』は中国SFの超大作であるが、難解な宇宙理論を知らなくても本書は読める。主人公がタイムスリップして孔子や老子の教えを請う場面がある。SF作品でも孔子や老子が登場するのが面白い。中国最大の賢者が孔子や老子なのだ。超越的で、すべてを知る孔子や老子。
    こういう楽しみ方もあるのだ。
    お勧めの一冊だ。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年5月19日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本
     本を読んでも、よくわからんということがよくある。また、全く理解が違っていたということもある。読解力をつけるって重要だ。さらに、読んでも忘れてしまい、また購入して読み直すということさえある。ボケてきた証拠だ。そのために、私はレビューを書いている。つまり、本の題名だけではよくわからないことが多い。

     さて、文芸評論家の三宅香帆の指南をうけよう。
     小説の書き方の本は本屋にたくさん売られているが、小説の読み方の本はなかなか見かけることがない。本書で、読むことの面白さ、楽しさ、愉快さ、そしてなにより面白く楽しく愉快に読めるようになる技術を伝えるということらしい。

     とにかく、「本を面白く読むコツがある」という。
     小説は題名だけでは、中身がよくわからない。現在抱えているどうにもならない不安や悩みがあったら、本を読むべきだという。悩みがなければ、本を読まなくていいともいう。悩みのない人なんているのだろうか。悩みを持っていても、鈍感で悩みがないと思い込む人はいるかもしれない。
     小説とは、悩みを抱えている人のためのものだという。なるほど。

     小説の中には、ちゃんと自分以上に悩んで、苦しんでいる人がいることを発見することなのだ。そういう切実な悩みと本が同じようにその悩み抜いていることが重なれば、大きな解決の糸口が見つかる。年齢によって、時代によって、悩む内容は変わり、仕事の悩み、人間関係の悩みなど変化していく。そんな時に、出会う本が重要なのだ。

     つまり、小説にはテーマがある。そのテーマが悩みとシンクロするときに、いい本に出会えたと思う。また、そのテーマは、メタファーを理解することでもある。小説の中でつかっ割れているメタファーを掴むことで、小説の提起するテーマがよく理解できる。また、自分の悩みをわかりやすく言語化することは難しい。そういうモヤモヤしたことをメタファーで表現されているのが小説なのだ。

     小説を面白く読むためのコツ
    ①あらすじを先に読んでおくこと。
    ②海外小説の翻訳書は、何冊か読み比べて好みに合ったものを選ぶ。
     原文に忠実な翻訳と、わかりやすく表現してあるものがある。
    ③作者の経歴を知る。そこから、小説の背景がわかってくる。
    ④小説には、作者の思想が隠されていると思って読む。メタファーにひそむ思想を味わう。
    ⑤タイトルに重要そうなモチーフが入っているものがあり、そのモチーフを自分の身近なものに置き換える。
    ⑥登場人物や舞台設定を楽しみ、難しい話は飛ばし読みしよう。
    ⑦やたら細かく描写している文章があれば、なぜって考えよう。
    ⑧小説の書かれている順番、もしくは書かれていない描写を推定する。
    ⑨その小説の主人公の年齢を考える。自分の年齢と照らし合わせる。
    ⑩もしかして、物語の語り部が嘘をついているかもしれないと疑ってみる。違和感があったら、何が違和感なのか?考えてみる。不思議ポイントを見つける。
    ⑪作者は、なぜこの物語を描こうとしたか?
    ⑫物語から、さらに自由に妄想を広げる。そして自分で物語を作る。

     こんな風に幾つかのコツを踏まえて、小説をよみと面白くなるぞよ。読むコツ、技術、センスなどを小説を読んでいく中で、経験していく。三宅香帆の本を読む「秘伝のタレ」を味わってみる。
     ここで紹介されている本で、私が読んだものは『カラマーゾフの兄弟』『金閣寺』『雪国』『老人と海』だった。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年8月20日に日本でレビュー済み
    フォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入
    あらすじを読み解くよりも楽しいことが、小説にはたくさんあることを、近しいコトバで伝えてくれる。書いてないこと、や、なぜこう書いたかを読み解きながら、また小説を読んでみたくなった。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年2月11日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫Amazonで購入
    三笠文庫とかにありそうなスタイルで小説の読み方を各ページ
    で指南してくれていて様々な読み方や解釈の方法があるんだなぁ~
    と思わず唸る内容で難しい小説も解説者の著者にかかれば楽しい
    講釈のひとときに変貌するからまぁ大変。文字通り読まずに我流の
    読み方を膨らませていけば良いんだぁ~と背中を押してくれる存在で
    ありますがテストで点は取れそうもないのでそれはそれで置いといて。
    小説をこれから読み始める方や読んでいるけどつまらないと思っている
    方に是非!何かしら参考になり楽しさが伝わってきます。一種の読モの
    先頭に居て迷える子羊を引っ張てくれているような一冊です。本を縦横無碍
    に横断して面白く語っている間テクスト性を示しているテキストです。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年1月12日に日本でレビュー済み
    フォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入
    まさに、知ったかぶりの自分がイヤだったのです。スッキリしたので、蔵書を改めて読み直します!
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年4月21日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 単行本Amazonで購入
    タイトルだけ見るとゴリゴリの実用書っぽく見えますが、実際に読んでみると「この作品はこういう感じ」「この作者はこういうところが見どころ」みたいな感じで、基本的に著者の主観に基づいた名著紹介みたいな側面が強いです。もちろん、それが悪いというわけではなく、かなり深く読み込まれた著者の洞察は読んでいてなかなか楽しいし、学びも深められるのですが、タイトルから期待していたものと乖離があるのでう~んという感じがしました。
    29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年1月11日に日本でレビュー済み
    フォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入
    ある番組でカズレーサーさんが紹介され,軽い気持ちで読もうと思いました。語り調は軽口ですが,論理的に組み立てられています。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年2月5日に日本でレビュー済み
    フォーマット: 文庫Amazonで購入
    タイトル通り、難解な名作と呼ばれる小説を面白く読む方法を著した一冊です。あとがきにありますが、この本のエッセンスは、著者が大学院生時代に学んだ方法論だそうです。「源氏物語」といった古典から「三体」などの現代小説まで、「読んだフリにしないコツ」を丁寧に分かり易く重要な箇所には罫線を引いたり、砕けた文体で読書初心者を飽きさせない仕組みになっています。個人的には、村上春樹あたりが内容を咀嚼して読めたらいいなと思うのですが、本書でコツを読んでみるとやはり彼の作品の解釈には想像の範囲での理解が必要と知って、少し自分に落胆しました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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