明日より下期、という会社も多いでしょう。私も資産管理は3月期で管理しているので、本日で今年度のうち半年終了です。結果(月次の資産状況)は明日報告したいと考えております。
今年の目標の一つに「株主提案する」というものがあり、それに従って株を買い続けました。現在、株主提案に必要な株数を確保しております。
株主提案の条件として、「提案に必要な株数を決算期末日から遡って6ヶ月間保有している」というものがあります。その会社は3月期決算ですので、9月末には一定数の株を保有する必要があったということです。
その状態で、明日株主提案ターゲット企業に電話をしたいと考えております。
株主提案は3つの内容を考えております。その3つに関する見解を確認し、改善の意思が感じなければ、「年度末までにアクションがなければ来年6月の株主総会で株主提案するので、この半年で何らかのアクションをしてほしい」と伝えるつもりです。つまり、私の手の内を見せて、アクションを促したいのです。
経験があるので分かるのですが、株主提案対応は面倒なものです。しかし、それをさせたいわけではありません。私としては、小規模な投資で、どこまで会社を動かせるかを見てみたいのです(小規模とは言っても私のような弱小投資家には大金ですが・・・)。
電話を10月頭にするのは、9月末の株主名簿で私に株主提案の権利があることを確認して頂きたいのと、6か月という対応期間を持ってもらうためです。自分で言うのも何ですが、すごく良心的な株主提案者です。
さて、どういう反応か・・・明後日に報告できれば、と考えております。