6月上旬に梅酒を作りました。調べたところでは1か月以降に飲めるが、暫く置いておいた方が味も良くなるようなので、そうしよううと思っていましたが、先日ついつい飲んでしまいました。
氷砂糖と梅を良い塩梅で交互に入れなかったからかもしれませんが、見たところ氷砂糖が下に貯まっているような・・・でもまあいいか、と思い飲んだところ、思ったより甘くないが梅酒の味がしておいしい。やはり氷砂糖が十分に溶けていないから甘さが控えめなのかもしれませんが、それが却って私の好みに合っているような気がします。
そうして一回開封してしまえば、あとは「ついつい飲んでしまう」の連続です。毎回お酒をたしなむときは、「あともう少し欲しいな」という時に手を出してしまいます。
そのままだと少々濃いので、炭酸水(夏は冷蔵庫に常備して、のどが渇くと飲みます)で割って氷を入れて飲みますが、酔っぱらって作ると割合を間違えて梅酒を入れすぎてしまいます。
話は変わりますが、炭酸水っておいしいですね。昔は嫌いで「なんであんなん飲むんや」と思っていましたが、特に暑い時期はごくごく飲むと爽快ですね。ビールとか必要ないかも、と思ってしまいます。まあ、そう思いながら結局飲むんですけど。
それはともかく・・・私が梅酒をおいしそうに飲んでいるのを見て、お酒を飲める年齢の第一子が「飲んでみようかな」と飲み始めております。まあべつにええけど、どんどん消費されるな・・・
そういえば、先日芋ほりに行った時に農場の方が「年末までとか、ある程度寝かしてから食べたほうがええで」と言ったら、他の客が「それまで持てへんわ」と返していました。その時私は梅酒のことを思い出していましたが、さつまいもは勿論、梅酒もこのままだと年末までに消費してしまいそうです。
本当はもっと熟成させた方がおいしいのでしょうが、まあ無くなったら無くなったでいいか、楽しむために作ったのだし、と考えております。
ということで、梅酒づくりは私にとって満足度が高かったので、早くも「来年も作りたい」と思っています。梅は今の会社でもらえそうなので、来年の春、退職直前ににそれを貰うことを心の支えの一つにしたいと思っております。