1冊のノートに何でも書いている。奥野宣之さんの著書「情報は1冊のノートにまとめなさい」と「人生は1冊のノートにまとめなさい」を実践している。去年からは、奥野さんの新刊の「手書きノート&メモ術」に触発されて、ノートとは別にメモをするようになった。
A4のコピー用紙裏紙を4つ切りにしてA6にしてメモを取っているが、なんかしっくりこない。
「手書きノート&メモ術」に記載されている手法
A4コピー用紙の裏紙を大量にストックする。それを4つ切りにしてA6サイズする。そして、ノートには残さない基本書き捨ての事を書く。TODOリスト、計画、アイデア。
考えるときは手書きが一番。書いた内容よりも書く行為そのものに効果がある。考えて書くことによって物事は一歩進む。気になってる事に対しどうだったか、今日しないといけないことは何だったか。など、頭に中で考えているだけではぐるぐると同じ思考が回ってしまう事もいったん整理がつく。
メモをとる道具の考察
紙以外にもメモはとれる。
- A4のコピー用紙裏紙を4つ切りにしてA6にする
- ブギーボードを使う
- 電子ノートを使う
- ホワイトボード
- iPadとアップルペンシル
それぞれの欠点
よく、アナログで手書きするのが良いと聞く。だが、デジタルでも手書きはできる。アナログの手書きとデジタルの手書きの比較はなかなかされていない。ここは疑問が残る。
デジタルデバイスを使うにあたってはスクリーンタイムが気になる。それは、電子ペーパー端末であれば解消されるだろう。
最後に
いつの時代でも通用する手法は紙にメモだ。紙とノートは普遍であろう。長く続けていく中で試行錯誤をし、自分にしっくりくる方法を探し出していくほかない。
ただ、デジタルデバイスは充電がないと使えなかったり、壊れたり、製造終了になったり、サービス終了、デバイスの操作に従わなければならいといった自分以外の要因で使いづらさや使えなくなるリスクが大きいことに留意したい。