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ミニクロスオーバー試乗 ミニの魅力は健在か?
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一
明らかに大きい第4のミニ
ハッチバック、コンバーチブル、クラブマンに続く第4のBMWミニとして登場した「クロスオーバー」が、日本デビューを果たした。ヨーロッパ市場ではクラシックミニのワゴンバリエーションのひとつだった「カントリーマン」の名で呼ばれるこのミニの新種、その最大の特徴は一見して分かるようにボディにある。
そのボディのポイントはまず4ドア+テールゲート、表現を変えれば5ドアであること。と同時にボディサイズがこれまでのミニより明らかに大きいのも注目すべきポイントで、ホイールベースはクラブマンより50mm長い2595mm、全長は125mm長い4105mmに延長された。なかでも拡大が顕著なのが全幅で、クロスオーバーは1790mmと他のミニより105mmも広がって、3ナンバーサイズに突入どころか一気に1.8mの大台に近づいている。
もうひとつ、クロスオーバーのボディで特徴的なのは、車高の高さだ。これには2つの側面があって、ひとつはボディの全高自体が高いこと、もうひとつはこれまでのミニより明らかにフロアが高く設定されていることだ。いうまでもないが、それらはクロスオーバーがいわゆるSUVのジャンルに属するモデルであることを意図しているためだ。
その証拠に、全高は1550mmとこれまでのミニのなかで最も高いクラブマンより110mmも高い。しかしこれも、日本の立体駐車場対策としてルーフアンテナの根元部分の形状を日本専用に低めることで実現した数値だという。
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