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SHARE【なぜ似たSUVを4台も作るのか?】北米で一番人気の「CX-90」ではなく「CX-80」を日本で売るマツダの狙いはどこにあるのか?
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 182
「CX-80」の全幅1890mmは日本の限界
マツダのSUVラインアップを見て、「CX-60、CX-70、CX-80、CX-90は何が違うの?」と思った人もいるかもしれません。
数字が10ずつ違うだけで、デザインもよく似ています。しかし日本で販売されているのはCX-60とCX-80。CX-70とCX-90は主に北米を想定したモデルです。
なかでもCX-90は、マツダSUVのフラッグシップに位置する大型3列SUVです。それほど重要なモデルなら、日本でも販売すればいいように思えます。
なぜマツダは世界共通のSUVを1台用意せず、似たような4車種を作り分けたのでしょうか。その答えは、マツダが2022年から展開してきた「ラージ商品群」の戦略にあります。
CX-60/CX-70/CX-80/CX-90は、いずれもエンジン縦置きレイアウトを採用するラージ商品群のSUVです。
マツダは電動化への移行期における内燃機関の環境性能向上に加え、上級志向のユーザーに応える商品づくりを目指し、この技術群を開発しました。
ただし、4車種を同じ市場で競わせるために作ったわけではありません。大きく分ければ、日本や欧州などを担当するのがCX-60とCX-80。より大きなサイズや存在感が求められる北米などを主な市場とするのがCX-70とCX-90です。
さらにCX-60とCX-70が2列シート、CX-80とCX-90が3列シートという構成になっています。つまりマツダは、「市場」と「シート列数」という2つの軸を組み合わせ、4車種を作り分けたのです。
大きな違いのひとつがボディサイズです。日本で販売されるCX-80は全幅1890mm。一方、北米仕様のCX-90は全長5100mm、全幅1994mm、ホイールベース3120mmという堂々たるサイズです。
CX-90は北米市場などを意識して開発されたワイドボディの3列SUVで、マツダ自身もフラッグシップモデルと位置づけています。
日本で日常的に使うことを考えれば、全幅約2mのCX-90より、全幅を1890mmに抑えたCX-80の方が扱いやすい。一方、大型SUVへの需要が強い北米では、CX-90のワイドボディを商品力として生かせます。
「日本にはCX-80、北米にはCX-90」という棲み分けには、こうした背景があります。
(次のページに続く)
#マツダ #CX-60 #CX-70 #CX-80 #CX-90
全国のマツダ CX-80中古車一覧 (399件)
みんなのコメント
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2026/10/05 12:032列3列、幅広、幅狭で4種。なんにもおかしくないじゃん。幅広だせば、日本では使いにくい!とか買いもしないのに文句いう輩がいるからね。
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