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SHARE【BYDは本気で軽市場を奪いにきた?】新型「ラッコ」発表。日本人技術者ゼロで専用開発した理由
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 611
日本人技術者ゼロ。それでもBYDが日本専用軽を作れた理由
BYDオートジャパンは7月28日、日本市場専用に開発した軽自動車の電気自動車(EV)「RACCO(ラッコ)」を発表した。
発表会にはBYD株式会社副総裁かつBYDジャパン株式会社代表取締役社長の劉 学亮(りゅう がくりょう)氏、BYDオートジャパン代表取締役社長の東福寺 厚樹氏、商品企画部部長の田川 博英氏、BYD株式会社海洋シリーズ商品ディレクター、ラッコプロジェクト開発責任者楊 歩益氏(ヤン・ブーイー)が登壇したほか、CMキャラクターを務める女優広瀬 アリスも花を添え、国産軽自動車の牙城に挑む輸入EVとして異例の華やかさとなった。
東福寺氏は冒頭、「ラッコの導入を決めてから約2年半、ついに本日この発表の日を迎えることができた」と、開発着手からおよそ2年半という長い助走期間を振り返った。中国の乗用車メーカーとして初めて、日本の軽自動車規格に完全に合わせてゼロから設計した点を強調し、両側の電動スライドドア、日本の軽ユーザーが求める使いやすさ、そしてBYD本来の強みである電気自動車としての静粛性・滑らかさを三本柱に据えたと説明した。
注目すべきは、この開発チームに日本人技術者が加わっていなかったという点である。従来、中国の自動車メーカーは日本や欧米の技術を吸収しながら成長する構図が語られることが多かったが、ラッコの開発体制はその前提がすでに過去のものになりつつあることを示す一つの事例と言えるだろう。
もっとも、開発陣は日本の道路事情、とりわけ勾配の急な坂道を走り込み、既存モーターの流用では力不足と判断して最高出力47kW(64ps)、最大トルク160Nmの専用モーターを新規開発するなど、日本市場への対応は徹底している。
(次のページに続く)
#BYDラッコ #ラッコ #軽自動車 #電気自動車 #EV
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みんなのコメント
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2026/8/08 10:54160Nmだと出足が1600ccエンジン並みになるのか。
伸びは無いけど瞬発力だけはめちゃくちゃある感じかな。-
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