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SHARE【日産の名車】“走りの血統”を再び鮮明にした「スカイライン RS」 全く似ていない現行GT-Rとの共通点とは?
掲載 carview! 文:横田 宏近 10
サーキットの興奮を想起させた珠玉のDOHCユニット
その昔、「スカイライン」は日産のスポーツモデルの象徴だった。1981年に新開発のエンジン「FJ20」を搭載してデビューした「RS」グレードは、かつての「スカイライン GT-R」の後継車としてマニアから支持された。
“血がたぎるクルマ”。RSにはそんな表現が似合う。RSは「Racing Sports」の頭文字。名車GT-Rとの関係性を高らかに宣言していた。
RSは1981年10月、6代目となる通称「ニューマンスカイライン」(米国の俳優ポールニューマン氏をCMキャラクターに起用したことに由来)のデビューから2ヶ月後に登場した。それは「赤バッジ」を誇らしく装着。久しく途絶えていたサーキット志向のスカイラインを意味していた。
搭載されたパワーユニットは、赤いヘッドを持つFJ20E。開発を担当したのは、かつて初代GT-RのS20型エンジンを開発した日産の荻窪チームだったと言われている。
1気筒当たり4バルブのDOHCで、カム駆動もコグドベルトではなく、モータースポーツシーンでも安心なダブルローラーチェーンが奢られていた。燃料供給システムは、エンジン統合制御式の電子制御ECCS。当時としては最新のスペックを持つ純スポーツ心臓である。
パワースペックは、150ps/6000rpm、18.5kgm/4800rpm。2.0Lの自然吸気では最強の実力で、最高許容回転数は7000rpmを大きく超えていた。FJ20エンジンは、スカG伝統の直列6気筒ではなく4気筒だが、コンパクトな分、軽量でハンドリングのバランスの面で好影響をもたらしていたこともアドバンテージだった。
組み合わされるトランスミッションは、2~5速間を「GT」よりもクロスさせた5速MT。LSD付きのデフとミシュラン製タイヤで路面にパワーを確実に伝えた。
(次のページに続く)
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みんなのコメント
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2025/4/01 15:5140年以上も前のホットモデルと、現行の最強モデルの違いを比較して、出力を指して「牧歌的」って、子供に説明してるのでしょうか???レーシングを意味する「R」の文字を背負ったスカイラインからの系譜は、その時代時代のR好きを熱くさせるモデルだったことが共通点かなと。異なる点なんて、何もかもと思いますね。
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2025/4/01 15:51免許を取って最初に買ったのがNAのRS、次にターボC、NAのRSのエグゾーストノートはノーマルマフラーでも迫力十分ないい音だったが全く回らないエンジンだった、6,000rpmから上は頭打ちでパワーがでなかった
でも信号待ちのアイドリングでも車体がブルブル震えるのとカムチェーンの音はとてもレーシーだった
次のターボCもそんなに上まで回るユニットではなかったがパワーが有ったのでそれなりには楽しかった
当時の車は現代と違い個性豊かなモデルが多かった、昔のような元気な日産に戻って欲しいと思う-
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2025/4/01 16:43馬力表示がNETになる前の頃でターボCが205馬力。かろうじて「リッター100馬力」と史上最高のスカイラインと名乗れたが、実馬力は190馬力がやっと。設計を担当された櫻井氏がRSの出来には満足がいってなかったのは雑誌のインタビューからも読み取れた。時間が無かったそう。それからR31でGTS-Rを完成し、BNR32に行き着く。名車は長きに渡り技術の熟成期間を必要としないと誕生しない。
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