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トヨタ RAV4 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
323.7 〜 391.3
-
- 中古車本体価格
-
55.0 〜 543.1
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2022.7.24
- 年式
- 2019年4月〜モデル
- 総評
- カッコだけでこのRAV4を選んだとしても、乗っているうちにアクティブな楽しみ方をしたくなる、そんな魅力がたっぷり詰まっているのがいいところ。後席がゆったりしていて乗り心地もいいので、家族でロングドライブに出かけたくなります。ヤンチャだけれど、しっかり快適なミドルSUVとして、希少な存在です。
- 満足している点
- ハイブリッドに設定されている4WDシステムは、後輪をモーターで駆動するE-Four。正直、あまり期待せずにオフロードで試乗したのですが、ジムカーナをガソリンモデルと同じくらい楽しく走れることや、スタックからの脱出も見事にこなせたことに驚き、とても感心しました。
- 不満な点
- それほど気になる点がないRAV4ですが、ウインタースポーツやサーフィン、キャンプなどを楽しむ人が多いクルマなので、撥水や防水加工のシートが設定されていたらいいのにな、と思います。
- デザイン
- ミドルサイズのSUVがどれもこれもプレミアム路線に行く中にあって、オフロードが似合うワイルドさ、おしゃれなスポーツギアのように街中でも映えるスタイリッシュなデザインは希少。しょぼく見えないギリギリのところで樹脂パーツを使っていたり、どっしりと路面に踏ん張る感覚もクール。専用デザインのバンパーやスキッドプレートなどで、オフロード感を強調した「アドベンチャー」が個人的にイチオシです。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
ハイブリッドにはない「ダイナミックトルクベクタリングAWD」という魅力
2022.7.20
- 年式
- 2019年4月〜モデル
- 総評
- アメリカ市場を主としたモデルなので、日本では少し大きいと感じてしまうかもしれないが、それが気にならないのであればSUVの購入を検討するすべての人にオススメしたいモデルだ。確かにボディサイズは小さくはないが、スクエア基調のボディデザインと大きな窓で車幅感覚もつかみやすいので、乗って見ると想像以上に運転しやすいという隙が少ないモデル。また、ガソリン車を選ぶ理由として値段だけでなく4WDシステムというポジティブな要素があるのもいい。あらゆる場面で安心したドライブを楽しみたいならば、ハイブリッドでなくこちらもぜひ検討して欲しい。
- 満足している点
- これはハイブリッドも同様だが、高い総合性能を持ちながらしっかりと個性を演出できるクルマに仕上がっている点が良い。確かにオフロードやアウトドアといった印象が強い現行RAV4だが、乗り心地も良く燃費性能もソコソコなので、シティユース中心のユーザーにもおすすめできるモデルだ。そんなそつなくこなす優等生な部分もありながら、個性を演出できるデザインを持っている。さらにガソリン車ならではの魅力と言えるのが4WDシステム。この4WDシステムのことを考えると、豪雪地帯やウインタースポーツでの雪道走行が多いという人にはあえてガソリン車を勧めたい。
- 不満な点
- 正直欠点はあまり見受けられないとも思うが、強いて言えばラゲッジスペースの汎用性といったところだろう。裏面が樹脂のリバーシブルデッキボードなど、現在でもアウトドアシーンでの使い勝手が良い面もあるが、ラゲッジスペースにフックを追加したりリアシート背面も樹脂素材にすれば、もっとアウトドアシーンで使える「ギア」となるはずだ。またシートの可倒を現在の6:4からヤリスクロスのように4:2:4にするというのも面白いかもしれない。
- デザイン
- オフロード向けSUVの王道デザインを各所に採用しながらも、灯火類やグリルのデザインで先進性やイマドキ感を出しているのは素晴らしいと感じる。また、インテリアデザインに関してはグローブを着けたアウトドアシーンでも操作しやすいような工夫がなされていて、アウトドア「ギア」な印象と機能性を上手く両立している。特に当初はガソリン車専用グレードとして登場したアドベンチャーのギア感が強い。個性を演出したいならばオススメのグレードだ。
-
- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2021.3.3
- 年式
- 2019年4月〜モデル
- 総評
- トヨタ車というと、クルマの各能力がバラつかず、全体的に見ると平均点になるモデルが多いイメージがあったが、RAV4は、とんがった個性を持っている上で、クルマの基本性能もしっかりしている。あえて、細かい利便性や燃費を追わずに、本当に心から楽しめるクルマを作ったらこうなるんだろうなと感じた。RAV4によってクルマがある生活を楽しめる人がより増えるのではないだろうか。
- 満足している点
- とにかくSUVらしいかっこいい見た目は高ポイント。そして、利便性や燃費などで競おうとせず、人の感覚やライフスタイルを刺激するようなクルマとして作られているところがもっとも素敵だなと感じた。家族や友人と出かけるだけで、たくさんの思い出ができるクルマになりそう。
- 不満な点
- そのかっこよさから、若い世代にも人気が出そうだが、おそらく価格が高いために購入を断念する人も少なくなさそう。新しい技術も搭載されているので、価格が高くなってしまうのも分かるが、もう少し装備を簡素にした安価なグレードが出てもいいのかもしれない。
- デザイン
- ライトなSUVが増える中、本格派SUVとして登場したRAV4。それがしっかりデザインにも反映されており、大きな体躯に力強いデザインが施されていて、問答無用でかっこいいモデルだ。最近はスタイリッシュなSUVも増えてきたが、トレンドとしては、ゴツくていかにもなSUVが好まれる傾向にあるし、RAV4はその筆頭になると思う。近年のトヨタの強めのフロントマスクは賛否あるが、RAV4のようなクルマには比較的マッチしていると感じた。個人的には、遊びのイメージが湧いたり、オフロードを想起させるAdventureグレードをおすすめしたい。
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