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スズキ スペーシアギア 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
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-
- 中古車本体価格
-
0.0 〜 294.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 5
- 価格
- 5
2024.12.23
- 年式
- 2024年9月〜モデル
- 総評
- 「アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ワゴン」をコンセプトに新しくなったスペーシアギア。初代より大人っぽい雰囲気と、後席のフレキシブルな使い勝手を手に入れて、移動するだけでなく目的地や立ち寄り場所で停まっている車内でも、楽しみとリラックス感が増えたのではないかと思います。撥水加工のシートで、遊びにガンガン使えるのも便利です。
- 満足している点
- 後席に加わった新機能として、オットマン、レッグサポート、荷物の落下防止となるストッパーと3タイプに使える「マルチユースフラップ」が便利。オットマンは停車中のみの機能ですが、長距離ドライブの際にちょっと休憩、というときでも足を支えてもらうだけでゆったりとリラックスできると思います。
- 不満な点
- 満足な点と相反するところなのですが、後席にマルチユースフラップという機能が追加された影響もあるのか、一般道でも後席に座っているとやや座面がたわむような揺れを感じるシーンがありました。気にならない人もいると思いますが、一度気になりだすと違和感が続くのでぜひ後席にも試乗してみることをお勧めします。
- デザイン
- 堂々と張り出したバンパーにアンダーガード風の装飾、太いメッキブロックが縦に並ぶグリルと、大人っぽさとワイルド感のあるエクステリアデザイン。ブラックルーフのツートーンで、市街地でも浮かない程度のポップさが魅力的です。ブラックで引き締めたホイールやサイドのバンプモールもいいアクセントとなっています。
-
- 瓜生洋明(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2024.12.2
- 年式
- 2024年9月〜モデル
- 総評
- ベストセラーモデルであるスペーシアの派生モデルという位置付けだが、その実力は十分に中軸を担うことができるものだ。アクティブなイメージの強いモデルではあるが、ベースモデルの使い勝手はほぼそのまま受け継がれており、ふだん使いにもマッチした1台。
- 満足している点
- ベースモデルとは一線を画す内外装のデザインが最大の魅力だ。また、ベースモデルの機能性を保ったまま、アウトドアユースを想定したモデルならではの機能装備が追加されている点もうれしい。これらの機能装備は、アウトドアシーンで役立つことはもちろん、ふだん使いでも大きな力を発揮してくれることだろう。
- 不満な点
- 街乗りメインの場合、手応えのあるハンドリングとやや硬めの足回りがネガティブに働く場合がある。また、高速走行時には風切音を感じることが多い。
- デザイン
- 制約の多い軽自動車の中にあって、ベースモデルの機能性を活かしつつデザイン上の差別化を図ることは決して簡単なことではないが、スペーシアギアでは可能な限りそれを実現している。アースカラー調のエクステリアカラーもスペーシアギアのイメージとマッチしている。また、ジムニーをオマージュしたフロントグリルも、スズキらしさが感じられるポイントと言えそうだ。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 5
- 価格
- 3
2024.11.27
- 年式
- 2024年9月〜モデル
- 総評
- 「スペーシア」をベースにした“SUV風コスプレ”なわけですが、見た目のキャラが立つだけでクルマってこんなに楽しくなるのね……というのが正直な気持ち。普通のスペーシアやスペーシアカスタムもいいですが、アウトドアテイストの「ギア」も加えて3タイプから選べるという「選択肢の広さ」がうれしいですね。見た目は主観的な話になってしまいますが、率直に言うと遊び心あふれる「ギア」が一番好きです。
- 満足している点
- とにもかくにも、このスタイリング。丸いヘッドライトやウインカーなどスズキの人気者「ジムニー」のテイストも入ったSUVスタイルは、たとえキャンプやアウトドアに出かけなくても所有するだけで毎日を楽しくしてくれそうじゃないですか? こういう遊び心あふれるクルマ、個人的には大いにアリだと思います。見た目で遊んで、見た目で選んで何が悪い!? あと、超個人的には普通のスペーシアでは選べない「ターボエンジン」があるのが嬉しいですね。やっぱり動力性能に余裕のあるターボのほうがいいので。
- 不満な点
- せっかくなのだから三菱「デリカミニ」のように悪路も考えた専用のサスペンションを装着してくれたらうれしいな……と思わなくはないですが、きっとそこまで望むのはバチあたりでしょうね。
- デザイン
- まさにデザイン命。丸型ヘッドライト(先代はジムニーと共通の灯体を使っていた!)などジムニーの雰囲気を織り込みつつ、タフギヤ感を演出した雰囲気は見るだけで楽しくなってきます。しかも、本格的なオフローダーというよりはちょっとコミカルな感じがいいじゃないですか。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2023.1.11
- 年式
- 2018年12月〜モデル
- 総評
- このスタイリングや雰囲気が気に入ったら買いでしょう。こういったクルマはコスパなどで選ぶのではなく、キャラクターが最大の魅力。「普通のスーパーハイトワゴンを買うよりも楽しそう」と思ったら細かいことなど考えずに買いたいクルマです。
- 満足している点
- スーパーハイトワゴンにSUVスタイルという個性。所有するだけで毎日が楽しくなりそうな雰囲気を持っているのが魅力です。ノーマルのスペーシアでは選べないターボエンジンが選べるのもグッド。
- 不満な点
- これといって気になる部分が見たらないのも、ある意味スペーシアギアの凄いところ。荷室が狭いとか、横風に弱いとか、ターボエンジンでないと高速道路走行は疲れるとか、ウィークポイント的な部分はいくつかありますが、それらはスペーシアギア固有の欠点というわけではなくてこのクラスのモデルが共有するポイントですからね。
- デザイン
- スーパーハイトワゴンにクロスオーバーSUVスタイルという驚きの組み合わせですが、絶妙というか奇跡というか、なかなかいいスタイリングに仕上がっていると思います。丸いヘッドライトを組み合わせて、どことなくレトロな雰囲気なのもまたいいアクセントで。こんなクルマを所有したら、なんとなく毎日が楽しくなりそうな気がしませんか。商品企画とデザインの勝利ですね。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2022.12.21
- 年式
- 2018年12月〜モデル
- 総評
- スズキ ジムニーで行くようなハードコアな場所に行くことはできない車だが、平坦なキャンプ場などであればこの車でも十分であり、活発な走りと楽しいデザインおよび装備が、ドライバーや乗員の心を盛り上げてくれる。「平地で遊びたい人」には強くおすすめできる一台だ。
- 満足している点
- ターボ車は走りにパンチが利いている点が好印象だが、仮にノンターボ車であっても、この車のエクステリアおよびインテリアのデザインと、それに伴う細かな仕様が人をどことなくアッパーな気持ちにしてくれる。CMどおりの「遊びゴコロ」にあふれた車であり、どこか遠くへ行きたい気分にさせてくれる。
- 不満な点
- スペーシア ギア固有の問題点ではないが、軽スーパーハイトワゴンは、近年のそれはかなり走行安定性が十分になってはいるものの、ややオーバースピードでカーブに進入すると、さすがにちょっと怖い思いはする。あらためて安全運転の心を思い出しながら乗るべきカテゴリーだ。
- デザイン
- スズキ スペーシアのSUV版ではなく「SUV風モデル」ではあるが、よくまとまっている好印象なエクステリアデザインではある。インテリアの細部も専用仕立てで、オレンジのアクセントカラーのオレンジも印象的で、助手席の前にあるツールボックスをイメージした形状の収納スペースも素敵。
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- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 3
- 燃費
- 2
- 価格
- 5
2022.6.20
- 年式
- 2018年12月〜モデル
- 総評
- SUVチックというか、オフロードテイストを身にまとったコンセプトはとても面白いと思うし、欲しいという声は多くあるだろう。しかし、そのようなデザイン面に注目せず、単純に電動スライドドアを有するハイトワゴン軽として考えてもかなり完成度が高い1台だと思う。確かに燃費性能や乗り心地など気になる部分があるものの、そのような点が気になるのであればこのジャンルの軽自動車はオススメしないとも言える。ハイトワゴン軽の購入を考えるなら是非一度見てほしい。
- 満足している点
- 遊び心あるギア感と利便性を兼ね備えたデザイン。そしてマイルドハイブリッドとターボという豪華なメカニズムや各種運転支援システム、快適装備が標準となっていながら安い価格設定だろう。この手のデザインが気に入れば正直言って電動スライドドアを有する軽自動車の中ではトップクラスに「買い」の部類に入る。デザインも遊び心こそあるものの、さして奇抜という印象は受けないので、万人に勧めることができるモデルと言える。
- 不満な点
- 乗り心地と燃費性能が欠点と言えるだろう。パッケージとしてしょうがない部分ではあるので、目をつぶるしかないと思うが購入を検討する場合は長時間の長距離移動をあまり考えない方が良いと言える。また燃費性能に関して言えば他にも燃費性能に優れた軽自動車は存在するので、より低燃費をもとめるのであれば他の選択肢を選ぶことをオススメする。しかし欠点と言えるのはパッケージに依存する点で、オススメ度はかなり高いモデルだ。
- デザイン
- 「遊び心ある」と各種プロモーションで表現されているデザインだが、まさにその通りだと思う。スライドドアを持つトールワゴン軽であるスペーシアをベースにしつつも、ここまでの「ギア」感を体現しているのは素晴らしいデザイン処理だと感じる。利便性も大切にしたいが、遊び心や個性を演出したい人にはオススメといえるデザインとなっている。それはインテリアも同じで、アウトドアシーンで役立ちそうなギア感があるのが非常に良い。それでいてインテリアも利便性が高いのも好印象。
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- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.6.20
- 年式
- 2018年12月〜モデル
- 総評
- 普通のスペーシアのデザインだとちょっと自分には可愛すぎるかな、という人や、アウトドアなどアクティブな趣味を持つ人にはぴったりのタフ&ワイルドなデザインで、汚れなど気にせずガンガン使える仕様になっているところが大きな魅力。高速走行もより安心で快適になっているので、これ1台で日常もレジャーもこなすファミリーにおすすめです。
- 満足している点
- アダプティブクルーズコントロールには車線逸脱抑制機能が追加。高速道路で作動させると、自分では真っ直ぐに走っているつもりでも、カーブで思いのほか白線ギリギリに寄ってしまったり、標識などに気を取られて操作が遅れたりした際に、適度な制御で車線中央に戻してくれるシーンがあり、これは頼もしいと実感しました。
- 不満な点
- 助手席の前の収納ボックスが、リモワ似のスーツケースっぽいデザインになっているのはとても素敵なのですが、中が想像以上に小さくて……何を入れていいものやらよくわからないのが正直なところ。テーブルのように使えるのは便利なのですが。
- デザイン
- 旅に出たくなるスーツケースをモチーフとしたスペーシアのデザインをベースに、SUVテイストを散りばめてギア感を高めているスペーシアギア。遊べる軽のハスラーや本格四駆のジムニーの完成度とはちょっと違う、派生モデルっぽさがあるのは否めないところですが、インテリアもベースモデルとは変えて、イメージを統一しているのがいいですね。
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