CARVIEW |
- carview!
- 新車カタログ
- スバル(SUBARU)
- ソルテラ
- ユーザーレビュー・評価一覧
- スバルっぽさが全然ない電気自動車
スバル ソルテラ 「スバルっぽさが全然ない電気自動車」のユーザーレビュー
same_rbknさん
スバル ソルテラ
グレード:ET-HS_AWD 2022年式
乗車形式:試乗
- 評価
-
1
- 走行性能
- 1
- 乗り心地
- 4
- 燃費
- 4
- デザイン
- 4
- 積載性
- 3
- 価格
- 1
スバルっぽさが全然ない電気自動車
2022.6.18
- 総評
- スバルがどこに向かっていくのか迷って右往左往している感じがわかる車。機会があったら試乗はして欲しい車です。
スバル車ってどこかに出かけさせようって気持ちにさせるのと、車種によって性格があって、レヴォーグなら「遠くまで快適に」アウトバック・フォレスターなら「野山や河川敷を駆け巡ってアウトドアしよう」、XVなら「市街地から山道まで」みたいなどこを車が走りたいのかってのを訴求してくるんだけど、ソルテラはどこを目指しているのか全く分からない感じを持ちました。
車体のサイズとか地上高考えるとフォレスターよりなのかと思ったけど内装とか挙動は街乗りして欲しい感じ。何より「安心と愉しさを」とか"Confidence in Motion"ってキャッチフレーズはあんまり感じなかった点はちょっとがっかりしました。
どっちつかずというかとりあえず客に見せて様子をうかがうみたいな感じですかねー。
ただ、この5年先くらいに来るであろうスバルですらハイブリッド車だらけになる時代を考えると必要な存在なのは間違いない。たぶんここでスバルの技術者さんたちは何かを学んでそしてスバルらしさってものを獲得していくんだろうから - 満足している点
- ガソリンを使わないところととても静かなこと
- 不満な点
- 狭い、航続距離無い、アクセル、ブレーキのタッチがスバルっぽくない
- デザイン
-
4
- ほぼトヨタの車なのにスバルっぽい見た目の外装はしてる。内装も未来感あってとても良い。ただ内装なんかは細かいところを見るとスバルっぽさが全然ない。嫌いではないですがねー
- 走行性能
-
1
- 重量物が床下に詰め込まれているので重たさをあちこちで感じる。アンダーが出るとかそんな感じはなかったけど、とにかく重たい物体を曲げて走るみたいな動きをします
スバルのブレーキタッチじゃなくて燃費特化みたいな感触なので、ブラジルとまでは言わないがオーストラリアくらいまではブレーキを踏みこまないと案外止まってくれない。アクセルもいつものスバルの構造とか感触と違うので運転に慣れが必要。
あとアイサイトが付いてないのがすごくマイナスポイント。トヨタセーフティセンスの通知音だけ変えましたって感じなので機能としては妥協できるけど動作全般としては違和感がある。 - 乗り心地
-
4
- さすがにとても静か。ロードノイズが気になるのと低速域だとモーターのボーって動作音が付いているのが気になるくらい。
ただ天井が思っているより低いかなーって印象。車高はあれだけあるのに、運転席座ったらこぶし一つ分くらいしか余裕なかったし。アイポイントがフォレスターなんかよりも全然高くて床下にある電池って本当に邪魔なんだなって感じの印象を持ちました。後部座席も不思議と狭く見える
カタログで見ると確かにレヴォーグより45ミリも車内の高さが低いからこれが圧迫感の原因か? - 積載性
-
3
- トランクのガラス極端に寝ているので荷物は載らないですよーってスバルの営業マンが言う程度には、、、
トランク見たけど思ったより狭く感じる。サブトランクは2Lペットボトル2,3本くらいなら入るかな?って思いました - 燃費
-
4
- ガソリン使わない事はGoodなんだと思う。
ただ航続距離が300km前後となると遠出できないなーって思いました。
滋賀からだと名古屋観光して帰ってくるのが限界かな?行先に充電器があったら焼津港でマグロを食べて一泊して帰ってくるみたいなことができる。街乗り専用車ですね。 - 価格
-
1
- うん、買わないかなー。現状では同じお金でほかの車にオプション付けまくるほうが賢い使い方になるなって思いました。
- 故障経験
- まさか試乗車が乗った翌週にリコールになるとは…
以下ニュースサイトより引用
トヨタ自動車は23日、タイヤを取り付けるボルト部品の不具合により、電気自動車(EV)「bZ4X」のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は、兄弟車のSUBARU(スバル)「ソルテラ」の92台を含む計204台。すべて試乗車や展示車などで、両社は同日から受注活動を停止し、試乗会も中止した。
不具合はEV技術に由来するものではなく、タイヤを取り付ける「ハブボルト」と呼ばれる部品で見つかった。急旋回や急制動を繰り返すと、このボルトが緩む可能性があり、そのままの状態で走行を続けると異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落する恐れがある。不具合は海外で走行中に発覚したが、事故はない。
下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。
-
- 新車価格(税込)
-
627.0 〜 715.0
-
- 中古車本体価格
-
374.0 〜 566.5
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。