スバル レガシィB4 「なぜ評価されないのかわからないほど良い国産セダン」のユーザーレビュー

なぜ評価されないのかわからないほど良い国産セダン

2025.7.23

総評

快適性と運動性能を備えた国産セダンとしては破格の値段で買えてしまう現状はセダン・スポーツカー好きの我々にとっては良いことなのか悪いことなのか・・・。
レガシィB4は国内では既に生産終了、米国スバルでも2025年の春には生産が終わってしまうみたいなので、走りも快適性も兼ね備えた穴場セダンとして中古市場を漁るのも大いにアリだと私は思います！

満足している点

まず、スポーティーさとセダンらしい重厚感がしっかりと伝わるルックス。
セダンの皮をかぶったスポーツカーといっても差し支えないほどの低速域から立ち上がる強靭なトルクと軽くキレの良いハンドリング。
ゆったりと走らせれば素性のいいサルーンの顔を覗かせるが、いざアクセルを踏み込めば程よく車内に流入してくるエンジン音。
素晴らしい車としか言えない。

不満な点

現在10.5万kmほどメーターが回っているが、燃費がまあ悪い。
純ガソリン車＋水平対向エンジンのせいか、街乗りで7.8~8、高速で10行けばいいほうの燃費の悪さ。
そしてエンジンオイル滲みは、スバル車の持病ではあるが個体や走り方による運としか言えない。
ただ、上記の満足している点からすればほんの些細な不満点でしかない。

デザイン

5

走行性能

5

乗り心地

5

積載性

5

燃費

3

価格

5

故障経験