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プジョー 208 「凌志、車を買い替えるの巻」のユーザーレビュー
凌志さん
プジョー 208
グレード:アリュール_RHD(EAT_1.2) 2022年式
乗車形式:マイカー
- 評価
-
5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 燃費
- 4
- デザイン
- 5
- 積載性
- 4
- 価格
- 4
凌志、車を買い替えるの巻
2025.6.1
- 総評
- 先日お伝えした通り、2025年5月31日に新しいマイカーを受け取ってきました。
欲しかった色とグレードが地元になかったため、約300㎞離れた都内のディーラーさんで注文、新品タイヤ4本+新品バッテリーをサービス価格でお願いしました。
2022年式、車検整備付き、引渡し時の走行距離13431㎞。天候が悪く店内および道中での写真撮影もままならず。ここのディーラーさんでは、記念撮影とか花の贈呈式とかはありませんでした。
車種は、プジョー208アリュール パールホワイトです。
検討候補としてゴルフやレクサスLBX、日産ノート、210,220クラウンの中古も検討しました。
ゴルフⅦは記憶に残るいい車でしたが、Ⅷは新車価格が高くなったこと、予算内なら中古のゴルフやポロも候補にのぼりますが、そろそろVWから卒業したかったのが本心です。この先もVWに乗り続けていると、これ以上車を好きになることはないのではないか、という思いがありました。
LBXは期待をもって試乗しましたが、30-40km/hで惰性走行時に聴こえるエンジン音が、ボーッという音で安っぽく、なおかつエンジンの起動・休止が煩雑なハイブリッドシステムや、ダイレクト感のないCVT、居住性では後席足元空間の余裕がないのが痛かったです。要するに初代LS400の「源流主義・Yetの思想」には程遠い1台でした。
ノートは走り自体は軽快で楽しかったですが、街中に溢れているので、ちょっと変わった車が好きな私はパスしました。
最後に、日本の道路事情や長年培われたステータス性から、私自身「いつかはクラウン」なのですが、経済的事情、車庫スペース、車体の大きさ等鑑み今回も見送りとしました。
また、シトロエン・エグザンティアやC5Ⅱへの憧れもありましたが、維持費や部品の心配もあり、こちらは早々に諦めがついていました。
それでプジョー208にしたのですが、約300㎞陸送してみて、この車のことが少しづつ分かってきました。
▼ゴルフⅦと比べて
プジョーはネコ足に例えられるが、思えばゴルフも結構しなやかな足回りだったと実感。
208の乗り心地は絶品というほどではない。
208のブレーキはストロークが短く、カックンブレーキになりやすい。俄か知識だが208のブレーキシリンダの位置は左ハンドル車から変えていないとのこと。聞く話によると、全世界で右ハンドル車の比率は3割くらいしかないとのこと。限られた市場(英・豪・日・南ア・印)だが、プジョーはその割によく作りこんでいると感じた。
シートがまだ身体に合わない。臀部と腰のあたりに軽い痛みを感じた。(休憩後や翌日には痛みは感じなかった)
ゴルフと面圧分布(身体を支える位置)が違う気がする。10年前、ゴルフⅤからⅦに替えた時も、シートの座り心地に慣れが必要だったので、時間の問題と思われる。
▼なぜ上級のGTでなく中間グレードのアリュールを選んだか?
合理主義の欧州人は、装備てんこ盛りの最高級グレードを買う人は少ないという説がある。
デビュー当時GT(当時GTライン)を試乗したとき、乗り味がやんちゃな印象を抱いたため。
通説では、タイヤのインチが小さい方が快適性が高まるとされているため、走り志向より快適志向の私はあえてアリュールを選んだ。
GT系のカギ爪ヘッドライトより、普通のヘッドライトの方が好き。
まだこれから馴染んでいく部分もあると思うので、身体の順応の変化、心境の変化を通じ、車体の異変をすぐに感じ取られるように「予防安全」に努めていきたいと考えています。
ちなみに、画像は生成AIですw - 満足している点
- 応答性の良い1.2Lターボエンジン どこからでもパワフル、軽快。坂道もぐんぐん上る。
攻めなくてもコーナーが楽しいハンドリング
高いボディ剛性
ブラインド操作で使えるACCは、追従制御も自然 - 不満な点
- 低速でのブレーキング時、D2からD1に変速するときコツンというシフトショック発生(回避方法を研究中)
キーレスエントリーの解錠が、運転席側でないとできない。
リアの室内灯が無いので、夜に荷物を取り出す時真っ暗。(GT系は有)
- デザイン
-
5
- 限られた寸法のなかでスタイリッシュさと実用性を両立させているところが好き。
- 走行性能
-
5
- ゴロロロという独特のエンジン音で、小気味よく走る。高速での合流や上り勾配の道でもスムーズ。
- 乗り心地
-
4
- 208がネコ足かどうかは、今のところよく分からない。足回りのしっかり感は日本車>プジョー>VWと言った印象。
- 積載性
-
4
- 敷居が若干高いので、ペットボトルの積み下ろしはちょっと大変かも
- 燃費
-
4
- 高速移動中に、航続距離700㎞を示した。
満タン法でいえば、16㎞/Lほど - 価格
-
4
- 208Ⅱはやや高めの相場だったが、タイヤ4本(ミシュランプライマシー4+)とバッテリーをサービスしてくれたので、概ね満足。
- 故障経験
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-
- 新車価格(税込)
-
318.0 〜 361.0
-
- 中古車本体価格
-
20.0 〜 361.8
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