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三菱 ミニキャブEV 専門家レビュー・評価一覧
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-
199.8 〜 205.0
1
件中 1~1件を表示
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2025.1.30
- 年式
- 2023年12月〜モデル
- 総評
- 軽自動車規格のBEVとして2009年に販売を開始した「i-MiEV」から続く三菱BEVの歴史。そのi-MiEVのコンポーネントを商用バンである「ミニキャブ」にドッキングしたのが「ミニキャブ・ミーブ」だ。今回のミニキャブEVは、そのミニキャブ・ミーブの大幅改良版にあたる。駆動モーターや駆動用バッテリーなど電動系を新世代タイプへと一新させた。
- 満足している点
- 2011年の発売から12年間で約1万3000台を販売した、ミニキャブ・ミーブでの知見を生かした新世代電動パワートレーンであること。ここが最大の美点だ。ミニキャブEVでは、充電一回あたりの航続可能距離を先代比135%の180km(WLTC値)に伸ばした。3kWの普通充電では約7.5時間で満充電になる。
- 不満な点
- 正直なところ不満点は少ない。14年前の登場から中身は一新したとはいえ、外観や内装に大きな違いは見られないが、働く車としての機能はガソリンモデルの「ミニキャブ」で完成の域に達していたからだ。細かなところをいえば、メーター類にデジタル表示が少なく情報に乏しいなどの点が挙げられるものの、軽商用バンでルートセールスを行っていた筆者としてはなんら不満は抱かなかった。
- デザイン
- 働く車なので、デザインよりも利便性優先だ。その点、ミニキャブEVではベースのミニキャブのデザインがシンプルでモダンであったので、それを上手く引き継いだ格好だ。サイズに制約がある軽自動車の商用バンはデザインよりも積載スペースが優勢されるが、ミニキャブEVではフェイスからサイド、テールエンドまでアクセントラインを1本通してまとまり感を高めた。ガラスエリアが広く視界も広い。
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※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。