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三菱 eKワゴン 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
146.9 〜 168.3
-
- 中古車本体価格
-
3.8 〜 169.9
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2023.1.11
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- できるだけ安く、コスパが良くて実用性の高いクルマが欲しいという人に向いています。ある意味、ベーシックカーの鑑ではないでしょうかね。
- 満足している点
- 広い後席や荷室とシャシーの能力の高さ。そして手の届きやすい車両価格。コストパフォーマンスは極めて高いですね。
- 不満な点
- あっさりしすぎのデザインとターボエンジンが選べないこと。ただ、兄弟車の「eKクロス」を選べばどちらも解消されますが。
- デザイン
- 日産デイズの兄弟車でシルエットは基本的に共通ですが、顔つきは三菱オリジナル。個人的な印象でいえば、スッキリしすぎて……と思わなくもないですが、個性を求める人は兄弟車の「eKクロス」があるのでそちらを選べばいいでしょうね。
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 4
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2022.12.21
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- 軽自動車の存在価値はこの後も高いまま推移するはずだが、電動化への対処も不可欠だ。そうした意味で、ekワゴンもいずれekクロスのハイブリッドシステムを搭載する可能性がある。BEVでは兄弟車である「eKクロスEV」の「ekワゴン」版があっても良い。ekクロスEVの押し出し感を苦手とするユーザーも一定数いるからだ。かつて行なっていたように軽自動車を世界市場へと送り出すことも、この先は考えなければならない。すでにアジア各国からの要望は高い。
- 満足している点
- 日本の新車自動車販売のうち約40%強を占める軽自動車。各社はラギット感あふれるモデルやRV色を強めたモデルなどを市場に導入し差別化を図る。一方で、そうした派手な外観を苦手とするユーザーがいる。ekワゴンはそうしたユーザーに寄り添うスタイルと装備で人気を博す。また、ハイブリッドシステム(といっても小モーター)を持たずしてWLTC総合値ではハイブリッドであるekクロスとほぼ同等の値。それでいて18程度安価だ。
- 不満な点
- 実用車は得てして地味に映る。よって、せっかく搭載している先進安全技術群(レベル2相当のマイパイロットなど)をもっと積極的にアピールすべきだ。現状、ekワゴンは安全装備に関する紹介を積極的にはしておらず、軽自動車ユーザーから選択外になっていると思われる。また、外観はシンプルで筆者好みだが、内装ではekクロスとの差別化をさらに行なうと良いのではないか。メーター内部の表示方法やシート/ステアリングの素材を変えるだけでもいい。
- デザイン
- ekクロスとともに発売されたekワゴンは、オーソドックスなスタイルに優しいマスク、そしてクロームメッキを適所に配した上品さをセールスポイントにする。ボディカラーにはミントブルーメタリックを導入し明るさを強調している。インテリアも明るいベージュ系の色合いを訴求カラーにした。毎日の足となる、買い物にも気負うことなく使える、そんなシーンを想定したクルマ造りだ。一見すると地味だが、落ち着いた雰囲気でekクロスと人気を二分する。
-
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 3
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 5
2022.6.23
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- 必要最小限にして必要最大限を確保した1台。普段使いにはちょうどよい大きさとパフォーマンスで、日常の足として、自然体で向き合える1台だ。それはまるで素足でデッキシューズを履いて買い物に行くような気軽さ、手軽さで、そういった軽自動車本来の魅力を十分に満たしている。
- 満足している点
- 収納面の使い勝手の良さでライバルを圧倒。この使い勝手の良さは一度経験すると他には戻れないほどだ。
- 不満な点
- ややチープに見える内装。価格なりといえばそれまでだが、もう少しデザインを考えてほしいと感じた。
- デザイン
- 個性的なEkクロスに対して、Ekワゴンは実にベーシックで優しい雰囲気のフロントマスク。ボディカラーにパステルカラーを用意するほか、明るい室内と相まって女性にターゲットを絞っていることが伺える。
-
- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 3
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 3
2022.6.20
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- とてもいいクルマで、必要なものも揃っているのですが、やはり120台からHondaSENSINGが全車標準装備のN-WGNや、名前にハイブリッドと付いて120台からあるワゴンRと比べてしまうと、やや決め手に欠ける印象も。でも運転しやすい軽ワゴンを探している人におすすめです。
- 満足している点
- 市街地での運転中も、うっかりミスなどによる事故防止に役立つ安全装備が全車充実しているのはいいところ。ソナーによるパーキングセンサーも標準で付いているので、オプションでマルチアラウンドビューをつけるのは予算的にちょっと、という場合でもある程度の安心感はあると思います。
- 不満な点
- 2グレードとも14インチタイヤのみの設定なので、高速道路を頻繁に走るような使い方だとちょっと物足りないかもしれません。市街地での乗り心地のバランスはいいので、割り切れる人にはおすすめです。
- デザイン
- eKクロスのデザインがインパクトありすぎて、同時に目にしたeKワゴンはほとんど印象に残っていなかったのですが、老若男女誰にでも好感を持たれそうな、優しくノーブルな表情。ボディカラーによってもイメージがガラリと変わり、オークブラウンメタリックやミントブルーメタリックなどはパリの街中にも映えそうです。
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- 伊藤 梓(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.27
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- コンパクトで使いやすい軽自動車には変わりないが、実際に運転してみたり、高度運転支援技術を使ってみると、ただの軽自動車というより、軽自動車とコンパクトカーの間に位置するワンランク上のモデルに感じる。軽自動車でも立派な安全装備や運転支援技術などが欲しい方には、eKシリーズはぴったりのモデルかもしれない。
- 満足している点
- 軽自動車にも関わらず、ペダルやハンドル操作までアシストしてくれる『マイパイロット』を装備できる点。クルマ自体も軽自動車の枠を超えた上質感がある。軽自動車を長く運転していると疲れることも多いが、eKモデルならそもそもの質感が高いので運転しやすいことと、さらに『マイパイロット』も装着すれば長距離ドライブも楽々こなせそうだ。
- 不満な点
- 三菱のデザインコンセプト『ダイナミックシールド』は、三菱車の各モデルに反映されつつあるが、個人的には少し個性が強すぎるのではと感じる。特にeKクロスのような軽自動車に採用すると、フロントマスクのインパクトが強すぎるような気がする。
- デザイン
- eKクロスとeKワゴンという真逆のデザインを実現しているeKシリーズ。eKクロスは三菱の近年のデザインコンセプト『ダイナミックシールド』をしっかりと反映したモデルになっていて、eKワゴンはこれまでのようなシンプルなデザインとなっている。eKクロスは少しフロントマスクのインパクトが強いように思うが、そういったデザインが苦手な方はeKワゴンも選べるので、きちんとニーズに対応しているところは有難い。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 4
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.11
- 年式
- 2019年3月〜モデル
- 総評
- ちょっとフランスの小型実用車を思わせるekワゴンの標準車も、アグレッシブなマスクのekクロスも、そして背が高いekスペースおよびekクロス スペースも、どれを選んでも「走りのタッチ」は上質であり、もちろん実用的に使える軽自動車でもあります。
- 満足している点
- 三菱ekシリーズに採用されている日産が開発した軽自動車用の新世代プラットフォームは大変に出来がよく、ほぼすべてのシーンで「軽自動車離れした乗り味」といった感覚を味わうことができます。また「クロス」の顔つきも、見慣れるといい感じに見えてきます。
- 不満な点
- ターボ付きエンジン搭載車はもちろんまったく問題ないのですが、自然吸気エンジン搭載車では「やや非力」と感じる人もいるかもしれません(このあたりの感じ方は人それぞれなのですが)。
- デザイン
- 「ek」と名が付く三菱の軽自動車はトールワゴンの「ekワゴン」「ekクロス」と、スーパートールワゴンである「ekスペース」と「ekクロス スペース」。クロスという文字が付くモデルはアグレッシブな顔立ちですが、この車に意外とハマっています。また標準車のほうは上品にうまくまとまっています。
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