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レクサス RC F 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
1058.0 〜 1500.0
-
- 中古車本体価格
-
345.0 〜 1650.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 橋本 洋平(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 2
- 価格
- 3
2021.11.15
- 年式
- 2014年10月〜モデル
- 総評
- 重量級の大排気量FRをよくぞここまで調教したものだと感心する出来栄えがあった、それが「Performance package」という存在だ。富士スピードウェイで250km/hオーバーの世界をイージーに味わえながら、一方で街乗りもスマートにこなすクーペは貴重な存在。V8・NAの管楽器かと思える咆哮もまた、次世代にはないものだと思って間違い無さそうだ。気になっているならトライすべき一台だ。
- 満足している点
- 「Performance package」ではあえて5ピニオン取る戦LSDを準備。ベースモデルの電子制御TVDとは改めることで、限界領域におけるコントロール性を高める設定となり、スライドコントロールもしやすいほどリニアな特性となっていた。
- 不満な点
- 「Performance package」が誕生したことで軽量化が進んだが、このクルマのウイークポイントとなるのは重量である。V8をフロントに搭載しているという時点で、それは仕方がないことだが、フロントヘビーであるFRということに変わりはない。
- デザイン
- ベースのRCとは違い、バンパー、フェンダーなどが改められたことで、全長も全幅も10mm拡大されたことで、ボリューム感溢れるエクステリアを実現。V8を収めるためのエンジンフードや、トランクリッドも改められ、走りを予感させるスタイルを確立させている。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 2
- 価格
- 1
2021.9.30
- 年式
- 2014年10月〜モデル
- 総評
- 運転する楽しさまで含めた走行性能は文句の付け所なし。それをメンテナンスなど細かいことに気を遣うことなく所有でき、同時に快適性も両立したバランスは見事だ。いまや世界的にも希少となった、大排気量自然吸気エンジンを搭載していることも高く評価したい。
- 満足している点
- パワー感、鋭いレスポンス、高回転の盛り上がり、音や刺激…絶対性能だけでなく官能性まで含めたすべての面において珠玉のドライビングプレジャーをもたらしてくれるエンジンは素晴らしい。それを生かす操縦性も世界のスポーツカーに匹敵するレベルで、一般的な国産車とは一線を画する世界を見せてくれる。そんな性能からすると意外だが、乗り心地もいい。
- 不満な点
- 性能面では文句のないトランスミッション(AT)ながら、運転する楽しみという意味では、MTが選べないのを残念に感じる人もいるだろう。この車を買う人は気にしないだろうが、燃料代や自動車税、そしてタイヤなど消耗品まで含めた維持費もそれなりの心構えが必要。
- デザイン
- ロングノーズ&ショートデッキでいかにもクーペらしいプロポーション。ベースとなっている「RC」との違いは前後バンパー、ボンネットフード、フロントフェンダー、そしてトランクリッドと多岐にわたり、V8エンジンを収めるためにボンネットの厚みが増しているのも特徴的。
-
- 山田 弘樹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 1
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 1
- 価格
- 2
2021.9.27
- 年式
- 2014年10月〜モデル
- 総評
- 世界に誇れる官能的なV8エンジンを搭載した元祖レクサスのスポーツクーペ。アメリカンなのかヨーロピアンなのかそのテイストがはっきりしないところは悩ましいが、日本の使用環境やターゲットユーザー層にはドンピシャで、とても乗りやすいスーパースポーツに仕上がっているとも言える。
- 満足している点
- 頑固に自然吸気を貫いたおかかげで、もはや天然記念物くらい貴重な存在となった5.8L V8エンジン。実用域では驚くほど普通に回り、4000rpmを過ぎると、つんざくようなハイトーンで己を主張する。
- 不満な点
- マイナーチェンジでかなり改善されたが、基本的にはフロントヘビーなため、一流のスポーツカーレベルで見るとコーナリングパフォーマンスはやや低い。制御も含めて、現在のトヨタクオリティにあるLC500が一枚上手だ。
- デザイン
- ロングノーズショートデッキの伝統的なV8 FRスタイルに、パッキパキの面構成を与えたアグレッシヴさが売り。好き嫌いがはっきりと分かれるデザインだろう。
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