CARVIEW |
- carview!
- 新車カタログ
- ランドローバー(LANDROVER)
- ディフェンダー
- 専門家レビュー・評価一覧
ランドローバー ディフェンダー 専門家レビュー・評価一覧
マイカー登録-
- 新車価格(税込)
-
872.0 〜 2250.0
-
- 中古車本体価格
-
395.0 〜 3168.0
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 3
- 燃費
- 2
- 価格
- 4
2023.6.19
- 年式
- 2019年11月〜モデル
- 総評
- 伝統のラダーフレームからモノコックボディに変更され、ディフェンダーではなくなったというファンもいるかもしれないが、現代のメカニズムを投入した高いオフロード性能はしっかりとディフェンダーの伝統を守っている。また、モノコックボディになったことでオフロードでの走行性能とコンフォート性能が良くなり、その他の高級SUVと比べても何ら遜色のない快適性を見せる。宝の持ち腐れと言われてしまうと思うが、オンロードオンリーでもアリな選択肢と言える。
- 満足している点
- オフロードにもオンロードにも似合う、モダンとトラディショナルが融合したデザイン。高いオフロード性能を有しながらオンロード性能とコンフォート性能もハイレベルで、総合性能の高さが満足できるポイントだ。旧来のディフェンダーファンからすると懐疑的な部分もあるかもしれないが、ディフェンダーとして大切なポイントはしっかりと守っていると思うし、現行のSUVとして売れるポイントを多く持っているモデルだ。
- 不満な点
- あまり不満点は少ないが、ボディサイズと燃費の悪さは購入を検討する人にとっては大きな懸念点と言えるだろう。5ドアとなる110でギリギリ5mに収まる全長と、ギリギリ2mに収まる全幅は日本の街中ではかなり大きく感じて不便な面もある。また、燃費性能は新世代のパワートレインとマイルドハイブリッドを搭載しても10km/Lに届かない。燃費性能を求めるクルマでないのは承知だが、もう少し良くても…とは思ってしまう。
- デザイン
- すぐに現行のディフェンダーだとわかるアイコニックなデザインであり、オフロード性能が高そうな印象を持たせながら、都心部で乗っていても風景に溶け込みそうなエクステリアは非常に優れていると感じる。特に前後共に灯火類のデザインが秀逸だ。全体的なフォルムはオフロードテイストが強いながら、灯火類のデザインを現代的にすることにより、都心部でも映えるデザインに仕上がっている。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 2
- 価格
- 3
2022.7.20
- 年式
- 2019年11月〜モデル
- 総評
- ひとことでいえば「惚れたら買いでしょう!」。日常の足とするには車体が大きく、燃費も悪く、悪路走破性も持て余すことになります。だけど、それらも魅力のうち。スタイルやそのキャラクターが気に入ったら、買って後悔のないクルマだと思います。個人的にも、いろんな意味で余裕があればほしいところ。人生にゆとりのある人のクルマと言っていいのではないでしょうか。
- 満足している点
- ひと目でディフェンダーだとわかるそのスタイルだけで欲しくなってしまいます。デザインは威張るわけでもなく、どことなく優しさを感じる雰囲気に仕立てているのもいいですね。また、ハイレベルな本格オフロード性能など普通のクルマには備わらない長所もあるし、従来モデルに比べると快適性やオンロードでのハンドリングは“普通のクルマ並みになった”のも褒めたい部分です。
- 不満な点
- 2mに迫る車体の幅は、日本で使うには気になるところ。自宅駐車場にそれなりの幅が求められるのは当然として、外出先の駐車場選びにも制約ができます。ちなみに全長は、90の4510mなら楽勝。110の4945mmなら常識的とは言い難いけれどなんとか許容範囲。130の5358mmはけっこう苦労する……という感じです。
- デザイン
- デザインはあくまで主観的な評価となるのだが、個人的にはこのデザインは素晴らしいと思います。余計な装飾を排除したクリーンなデサインとしつつも、先代モデルの特徴をしっかり捉えて具現化し、ひと目でディフェンダーだとわかるスタイルに仕上げたデザイン力はさすがとしか言いようがありません。まるで現代アートのようにクールかつモダンながら、温かみのある佇まいとしているのも見事。ギラギラ感や偉そうな感じなどは一切なく、まわりの人に笑顔をもたらし、幸せにしてくれることも高く評価したいところです。
-
- 国沢 光宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2021.5.27
- 年式
- 2019年11月〜モデル
- 総評
- 本格クロカンSUVらしい魅力に溢れていることに尽きる。クルマ好きだったら、この種のクルマに乗るというのは貴重な経験だけに、興味があるなら一度試乗し、魅力を感じたなら思い切って自分のものにするといいだろう。買うなら90系のベーシックグレードがおススメだ。
- 満足している点
- 世界屈指の悪路走破性を備えていること。こういった性能はスポーツカーが全開で走れるのはクローズドコースか競技しか機会がないのと同様に、使う機会はほとんどないが、それでもこんなクルマに乗っていれば普段からワクワクするに違いない。また本格クロカンSUVらしい内外装の雰囲気も大きな魅力だ。
- 不満な点
- こういったクルマに言うことではないが、あえて挙げるなら1995mmという全幅はやはり日本では使いにくい。しかし、この点も休日用のクルマ、2台目のクルマといった割り切った使い方をする人なら大きな弱点にはならないだろう。
- デザイン
- 長年生産された初代モデルをデザインからはあまり思い出さないが、現行モデルは現代的なデザインに本格クロカンSUVらしさを存分に盛り込んでおり、多くの人が「一度乗ってみたい」と感じるデザインに仕上がっている。
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。