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アルファロメオ ジュニア 「アルファ・ロメオ ジュニア試乗~アルファは文化財か~」のユーザーレビュー
凌志さん
アルファロメオ ジュニア
グレード:イブリダ プレミアム_RHD(eDCT_1.2) 2025年式
乗車形式:試乗
- 評価
-
4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 燃費
- -
- デザイン
- 5
- 積載性
- 4
- 価格
- 4
アルファ・ロメオ ジュニア試乗~アルファは文化財か~
2025.8.31
- 総評
- フロントにアルファ・ロメオのロゴがあしらわれたグリルや、スパッと切り落とされたコーダトロンカ形状のリアスタイル(個人的には現行プリウスに似ていると思う)、凝縮感のあるスタイリング等により、アルファ・ロメオ一族であることは一目で分かるし、かつてのミトやジュリエッタとの中間というサイズ感も良いと思う。
しかしながら、フィアット同様、どうしても欲しいかと言われれば返答に窮してしまう。
歴代アルファのアイコニックなデザインを取り入れつつ、イタリア車ならではのとっつきにくさを取り除いた新規ユーザー開拓者としてのアルファ。
ステランティス傘下に入ってからも、アルファの経営が楽でないことは分かっているし、ブランドが消滅することは絶対にイヤだけれど、いち自動車ファンとしては、どうしてもアルファでなければならない乗り味、運転の愉しさ”パッション”をもっと表に出すべきだと思う。
そうしないと、アルファは自動車史の有形文化財になり下がってしまうと考える。 - 満足している点
- ・フィアット600と比べると、より運転している実感が強い。乗り心地は少し硬め。スポーティと言い換えても良い。
・マイルドハイブリッドシステムの所作、DCTのマナーはフィアットに準じており、自動車としてのハードウェアの実力の高さを感じる。
・イブリダ(イタリア語でハイブリッドはこう言うらしい)という名前の響き。 - 不満な点
- ・シフトトグルレバーがプジョー208と全く同じなのはやや興醒め。。
・フィアット、さらに言えばプジョーとの乗り味の違いが、内外装の違いほどは見受けられなかった。
・インパネ前面にソフトパッドを貼ったフィアットに比べ、こちらはハードプラ成形となる。
- デザイン
-
5
- 斬新かつ伝統的という二律背反を、スタイリングで体現していると思う。
- 走行性能
-
4
- フィアット600に準ずる。カッコいい外観ほどアツイ魂は宿していないように感じる。
- 乗り心地
-
4
- 乗り心地の柔らかさで言えば、
フィアット>プジョー>アルファロメオだと思う。不快になる固さではない。 - 積載性
-
4
- 2段式トランク、スペアタイヤレス。容量は415L。
参考 208 265L、フィアット600h 385L - 燃費
-
-
- 価格
-
4
- 400スタートというのは、昨今の輸入車ではお求めやすい部類ではなかろうか。
- 故障経験
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