CARVIEW |

新型スバル「レガシィ アウトバック」公開 1.8L水平対向直噴ターボ搭載、全方向ボディサイズ拡大
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 243
エンジンはレヴォーグと同一のスペック
スバルの新型「レガシィ アウトバック」の国内モデルが公開されました。本日より予約開始となり、正式な発表は10月7日を予定しています。
すでに北米で発売されている新型アウトバック。北米モデルは2.5L水平対向自然吸気と2.4L水平対向ターボの2種類が用意されていますが、国内モデルにはレヴォーグと同じ1.8L水平対向ターボの1種類のみが設定されました。最高出力177ps、最大トルク300Nmというスペックもレヴォーグと同一。トランスミッションはCVTのみで、駆動方式は全車4WD。車台はスバル最新の「SGP(スバル グローバル プラットフォーム)」を採用しています。
ボディサイズは全長4870×全幅1875×全高1675mm(X-BREAK EXは1670mm)で、先代より50mm長く、35mm幅広く、70mm高く(Limited EXにて比較)なりました。ホイールベースは先代と同一の2745mmです。
「アイサイト X」を全グレード標準装備
グレードは、グリルやドアミラーなどにメッキやシルバーで加飾し、オプションでナッパレザーの本革シートを設定するなど上質感を演出する「Limited EX(リミテッド EX)」と、Limited EXの加飾部分をブラックアウトし、防水素材のシートを標準装備しギア感を演出する「X-BREAK EX(エックスブレイク EX)」の2グレードを設定。どちらも悪路走破性能を高める「X-MODE(エックスモード)」を搭載しますが、Limited EXは1モードのみ、X-BREAK EXは2モードタイプとなっています。
いずれも高速道路などでの渋滞時にハンズオフ(手放し)が可能な「アイサイト X」を標準装備し、レヴォーグにも採用されている11.6インチセンターインフォメーションディスプレイと12.3インチフル液晶メーターを備える「SUBARU デジタルコクピット」も採用しています。
国内専用仕様となった1.8L水平対向直噴ターボエンジンとの組み合わせですが、レヴォーグより100kg以上重い大柄なボディとの相性は果たして? 期待値の高いクルマだけにその走りに注目です。
次のページ>>スペック例
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
全国のスバル レガシィ アウトバック中古車一覧 (608件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2021/9/02 12:32またボディーサイズ拡大と値上げかよw
その価格でECVTのみの設定はやめろ。5ナンバーで280馬力ターボのレガシィツーリングワゴンも復活させようよ-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ 2025.09.28
【WEC】痛恨! トヨタ8号車追突され後退……トヨタ勢は2台揃って後方からの追い上げ目指す
-
ニューモデル 2025.09.28
最近のマツダ話、MX-30ロータリーEV後編【日本版編集長コラム#49】
-
業界ニュース 2025.09.28
ドイツ連邦軍史上初!?「空飛ぶレーダー基地」単独で保有の可能性 購入予定の機体はやはり“皿まわさないやつ”
-
ニューモデル 2025.09.28
世界の愛好家から注目される貴重な「廃車」 40選(後編) ジャンクヤード探訪記
-
スポーツ 2025.09.28
ミハエル・シューマッハーが2000年ハンガリーGPで着用したレーシングスーツ、オークションに出品。約1670で落札
-
スポーツ 2025.09.28
WEC富士6時間スタート! キャデラック勢がワンツー、トヨタ7号車が後退
-
業界ニュース 2025.09.28
「世界最恐(?)クラスのLCC」が”振り切りすぎた”新サービス導入…なぜ? 確かに”今どき”だが
-
業界ニュース 2025.09.28
「所ジョージ」が「高級バイク」を乗りこなす! 「走ってて楽しそう」な「ハーレー」どんなモデル?
-
ニューモデル 2025.09.28
世界の愛好家から注目される貴重な「廃車」 40選(前編) ジャンクヤード探訪記
-
業界ニュース 2025.09.28
いまやどのメーカーも運転支援&安全装備は充実! ただし同じ機能を謳っていても「効果」や「快適度」はメーカーによって違いあり!!
-
ニューモデル 2025.09.28
フェラーリ・テスタロッサ初のオープントップモデル「849テスタロッサ スパイダー」がデビュー
-
業界ニュース 2025.09.28
現地法人が見せる“タイ仕様”JDMカスタムの今。日本の魂はバンコクでどう進化したか【バンコクオートサロン2025】
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.9.28
「驚愕の価格設定」の声。スズキ初のBEV「eビターラ」国内発表に大反響…グレードごとに異なる航続距離が悩ましい?
-
コラム 2025.9.28
「いつになったら手に入るのか」の声。ネットに蔓延る「ランクル250」の “ガソリン車なら買える説”は嘘…供給はいまだ安定せず
-
コラム 2025.9.28
タイカンやモデルSがライバル。北欧発の高級BEVメーカー・ポールスターの“頂点セダン”の価格や実力は?
-
コラム 2025.9.28
“巨大キドニーグリル”時代は本当に終わるのか? BMWデザイン責任者が語る巨大化の背景と未来戦略とは
-
コラム 2025.9.27
「N-ONE e:」発売をネットはどう評価?? 「サクラ」比で100㎞以上長い航続距離、走りに好印象も、価格と質感に不満の声
-
コラム 2025.9.27
「ライズ」に2007人乗り「ライズスペース」計画進行中? コンパクトSUV市場でインパクト大も、ダイハツ不正問題の影響は
-
コラム 2025.9.27
【通常は選べないアノ装備も標準!】三菱「トライトン」に「ブラック エディション」が新登場。精悍なブラック仕上げで存在感アップ
-
コラム 2025.9.27
“アルヴェル”一強の時代が終わる? もうすぐ登場、新型「エルグランド」がEV感覚の走りと上質デザインでオラオラ系ミニバンに挑む逆襲のシナリオ
-
コラム 2025.9.27
三菱「パジェロ」が26年にも復活しそう。ユーザーは「ランクルの対抗」に期待…独自の魅力を示せるか?
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.09.28更新
関連サービス
