CARVIEW |

マツダ CX-5 ベースグレードでも先進装備は標準。ライバルも実力伯仲だがデザインで優勢
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:マツダ 309
内外装デザインと走行性能が自慢のミドルサイズSUV
マツダ CX-5は、その初代モデルは2012年に登場したミドルサイズのクロスオーバーSUV。現在は2017年2月に発売された2代目が現行モデルとして販売されています。
2代目CX-5のキーワードは「すべてのお客さまを笑顔にするSUV」で、このキーワード自体はわかるようなわからないような感じです。しかし結論としては、「魂動(こどう)」と呼ばれるマツダのデザインコンセプトを進化させ、洗練と力強さが同居した内外装デザインおよび走行性能をもつ、ナイスなクロスオーバーSUVに仕上がっています。
ボディサイズは全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mmで、デビュー当初の搭載エンジンは2.2Lディーゼルターボと、2Lおよび2.5Lのガソリン自然吸気。2018年10月には最高出力230psの2.5Lガソリンターボエンジンを追加しました。
2.5Lターボエンジンの追加以外にも細かな改良を何度も行い、その商品力を高め続けているマツダ CX-5ですが、直近では2020年12月3日に2.2Lディーゼルターボエンジンの最高出力を200psまで向上させると同時に、アクセルペダルの操作力も最適化。ディーゼル車ならではの強力なトルクを、より緻密にコントロールできるよう改善されています。
またこのタイミングで自然吸気ガソリンエンジンの6速ATの応答性が向上し、内装ではセンターディスプレイのサイズも拡大。さらに、いわゆるコネクテッドサービスも導入されました。
マツダCX-5の特徴となるのは、クロスオーバーSUVとしての利便性はもちろんですが、それ以上に「美しい内外装デザイン」と「G-ベクタリング コントロール プラスなどのこだわりの技術がもたらす良好な走行性能」でしょう。美しくてよく走って、なおかつ人も荷物も載せられるミドルサイズの車をお探しの方は、買う買わないは別として、マツダ CX-5はぜひともチェックしておくべき存在のひとつです。
次のページ>>先進装備は標準、ベース車はレーンキープやアダプティブLEDが非装備
※このページの写真:CX-5 Exclusive Mode ソウルレッドクリスタルメタリック
全国のマツダ CX-5中古車一覧 (3,353件)
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
越えも納得だわ!! 520馬力の「フェラーリF50」一瞬で吹け上がる! 未だ色褪せないその魅力とは" width="200"> 業界ニュース 2025.09.28
1億越えも納得だわ!! 520馬力の「フェラーリF50」一瞬で吹け上がる! 未だ色褪せないその魅力とは
-
スポーツ 2025.09.28
「良いタイミング」で訪れたアルピーヌA424の初優勝。ラピエールが勝因語る/WEC富士
-
スポーツ 2025.09.28
トヨタのWEC富士6時間を大きく左右した、ふたつの”エマージェンシーピットストップ”
-
業界ニュース 2025.09.28
新「コンパクトSUV」発表! イタリアンなボディ×オシャレな「ベージュ色」がカワイイ! 燃費が良いエンジンを搭載した特別なフィアット「600ハイブリッド」とは
-
業界ニュース 2025.09.28
3000個限定! ランドクルーザー250 3Dキーチェーン登場
-
業界ニュース 2025.09.28
歩道も車道もモード切替で安全走行! 免許不要で乗れるパナソニック初の特定小型原付「エムユー」の実力とは
-
スポーツ 2025.09.28
ジョアン・ミル、ホンダで初表彰台に「驚きだった。久々に全周回を楽しんだ」/第17戦日本GP
-
スポーツ 2025.09.28
逆転戴冠に向け「扉が開いた」ポルシェと、無得点も「まだリードしている」フェラーリ。バーレーンで決着へ
-
業界ニュース 2025.09.28
360度グリグリ走れる電動バイク!? SF映画に出てきそうな「スクリュー・バイク」 難易度が高すぎるDIY動画に世界中から驚きの声
-
スポーツ 2025.09.28
「ルールの解釈の仕方が違った」結果の“3分ペナルティ”。トヨタ8号車は2周遅れの“テスト走行”に/WEC富士
-
業界ニュース 2025.09.28
新車200台! トヨタ「新シエンタ」どこが変わった? 全長4.2m級「ちょうどイイクルマ」のスゴさとは! “かゆいトコ”に手が届いた「改良点」に旧型オーナーも悔しがる!?
-
業界ニュース 2025.09.28
「ホットハッチの灯が消える…」まだ在庫はある? スズキ「スイフトスポーツ」まもなく販売終了 特別仕様「ZC33Sファイナルエディション」に集まる注目と惜別の声
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.9.28
【シレッと】「シビックタイプR」が販売再開。「レーシングブラックパッケージ」が約18値上げも注文殺到でまたすぐ停止の事態に?
-
コラム 2025.9.28
「センチュリーはそこじゃない!」 豊田章男会長がSNSで反応…配置変更の裏に隠された10月13日の意味深な予告とは
-
コラム 2025.9.28
「驚愕の価格設定」の声。スズキ初のBEV「eビターラ」国内発表に大反響…グレードごとに異なる航続距離が悩ましい?
-
コラム 2025.9.28
「いつになったら手に入るのか」の声。ネットに蔓延る「ランクル250」の “ガソリン車なら買える説”は嘘…供給はいまだ安定せず
-
コラム 2025.9.28
タイカンやモデルSがライバル。北欧発の高級BEVメーカー・ポールスターの“頂点セダン”の価格や実力は?
-
コラム 2025.9.28
“巨大キドニーグリル”時代は本当に終わるのか? BMWデザイン責任者が語る巨大化の背景と未来戦略とは
-
コラム 2025.9.27
「N-ONE e:」発売をネットはどう評価?? 「サクラ」比で100㎞以上長い航続距離、走りに好印象も、価格と質感に不満の声
-
コラム 2025.9.27
「ライズ」に2007人乗り「ライズスペース」計画進行中? コンパクトSUV市場でインパクト大も、ダイハツ不正問題の影響は
-
コラム 2025.9.27
【通常は選べないアノ装備も標準!】三菱「トライトン」に「ブラック エディション」が新登場。精悍なブラック仕上げで存在感アップ
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.09.29更新
関連サービス
