CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/a1c37a2ccfa71ffed3867838d9139bbb277dff2c/
SHARE
【ジャパンタクシーにも台数負け】マツダ渾身の「CX-60」今年大苦戦のワケ。切り札はあるか?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 445
2024年上半期の販売台数は月販目標の3割に
マツダの次世代を担う「ラージ商品群」の第一弾として2022年9月に発売された「CX-60」。
国産車離れした堂々たるボディと上質な内装、バラエティ豊かなパワートレインが魅力のSUVですが、販売台数という点ではかなり苦戦しているのが実情のようです。
自動車販売協会連合会による2024年1~6月の新車販売台数ランキングを見ると、CX-60は乗用車全体の50位という結果となっています。
その販売台数は3516台と、「マツダ ロードスター」はおろか、「トヨタ ジャパンタクシー」(※写真44枚目)にさえ及びません。
CX-60の発売当時、月間目標販売台数が2000台とアナウンスされていたことを考えると、この数字はあまりにもさみしいものとなっています。
では、なぜCX-60はこれほどまでに苦戦を強いられているのでしょうか?
あるマツダ販売店関係者は次のように話します。
「CX-60が想定より売れていない直接的な要因として、1890mmというワイドな全幅があると考えています。
CX-60のスタイリングをご評価いただくお客様は少なくありませんが、実際に所有するとなると、取り回しや駐車スペースが問題になるという声が多いのも事実です。
また、大柄なボディをもつCX-60ですが、乗車定員は5名と「CX-5」と変わりません。
であるならば、CX-5のほうが実用性が高く、コストパフォーマンスに優れると考えるお客様が多いようです。
実際、CX-5は登場からおよそ7年が経過しているにもかかわらず、依然として安定した販売台数(同じく2024年1~6月は34位、8746台)を記録しています。
また、一時はCX-60と入れ替わりでモデル消滅という噂もあったCX-5は、近いうちにフルモデルチェンジしてマツダ製ハイブリッドを採用ことが公式にアナウンスされています。そうなるとますますCX-60が目立たない存在になってしまうかもしれません」
(次のページに続く)
>>マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
【CX-60】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
全国のマツダ CX-60中古車一覧 (978件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2024/7/23 12:19販売前の評論家レビューでハードル上がるも、乗り心地、異音、ステアリングなど、不具合多発でいろいろケチがついた車だし所有するとなると確かに5人乗りなのに大きい。なのに後席足元はハリアーの方が広い。
今回で消えるか、ひっそり改善を重ねて売り続けるか。
はっきり言うと失敗作。期待作だったのに残念。-
ログインしてコメントを書く
-
-
2024/7/23 12:15シンプルに高いから。
今までのユーザーがついてこない。
興味本位で買ったプチお金持ちが支えてたけど、その層もこんなもんかとそっぽ向いた感じじゃない?
プレミアムってどういうものかもういっかい考えてみたら?-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2025.10.01
輸送業界の若手人材確保に「クールな輸入トラックに乗れるよ」はいかが? スカニアが試験導入しやすい「サブスクdeスグ乗り」サービスをスタート
-
業界ニュース 2025.10.01
ありがとう、R35 GT-R! 生産終了で中古車相場はどうなる?
-
ニューモデル 2025.10.01
496.22km/hって速すぎて想像がつかん!! BYDの「仰望U9」がたった1カ月で最速記録更新!!!
-
業界ニュース 2025.10.01
手を入れた瞬間「ウォー、気持ちいい」と叫んだグローブ!? オーダーメイドも可能、エンスージアストが香川で作る「尾原手袋屋島工房」の魅力
-
業界ニュース 2025.10.01
“黒”のアクセントが効いてる! 三菱「ピックアップトラック」の特別仕様車とは?「トライトン ブラックエディション」は精悍なルックスが魅力です
-
業界ニュース 2025.10.01
落札価格は新車時の約12倍! 幻の日産「R33 GT-R」が米国オークション登場 400馬力超えで限定生産わずか44台!? 特別な「ニスモ400R」ってどんなクルマ?
-
スポーツ 2025.10.01
ジョージ・ラッセルのメルセデスF1契約延長が未発表な理由とは? パドックの噂から示唆されるふたつのキーポイント
-
ニューモデル 2025.10.01
メルセデス・ベンツ、マイバッハの「Sクラス」に2トーンカラーの限定車 価格は5700
-
業界ニュース 2025.10.01
スズキ「“2階建て”エブリイ!?」実車公開! 全長3.4mで「大人4人“寝られる”」軽バン!? 400で買えるオートワンキャンパー「給電くん/ピッコロキャンパープラス」に注目!
-
業界ニュース 2025.10.01
無骨なラグスポ風×ソーラーウォッチに「阿波藍染」ストラップをプラス! オンライン限定モデルは「意外性ある和の味わい」が面白い
-
業界ニュース 2025.10.01
MTじゃないと運転を楽しめない!? いやいや……ATハイブリッドなのに運転がめっちゃ楽しい国産車2台
-
カー用品 2025.10.01
【第13回】浜先秀彰の絶対的カーグッズ!:カースピーカーのグレードアップは『交換』、『追加』で!
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.10.01
【ついに中国の黒船が来る】BYDが秋の「JMS2025」で来年投入予定の“軽EV”をワールドプレミアする可能性が高まる!
-
コラム 2025.10.01
開発中の新型「スカイライン」は“日産の象徴”として26年登場の可能性も。パワトレやボディタイプはどうなる?
-
コラム 2025.10.01
軽もブランド力が決め手の時代に。新型「デリカミニ」は「デリカD:5」直系のイメージで軽スーパーハイト市場に新潮流を起こす
-
コラム 2025.10.01
北米で人気のマッチョ系SUV「ウィルダネス」日本導入の可能性。2026年10月にフォレスター&クロストレックが上陸するかも?
-
コラム 2025.10.01
スズキのエンブレム変更に賛否。「落ち着いて洗練された」「どこが変わったのか分からない」…各メーカーが「フラットデザイン」を採用する理由とは
-
コラム 2025.10.01
【神アプデ】「ヴェゼル」待望の新グレード「e:HEV RS」の価格判明!? RS初の4WD設定と立体駐車場対応で人気爆発の予感
-
コラム 2025.10.01
日産の逆襲が始まる。「エルグランド」新型&新型EVが並ぶジャパンモビリティショー2025最新情報
-
コラム 2025.10.01
【深読み】トヨタ予告の「新プロジェクト」は「センチュリーのブランド化」が濃厚…その裏には「全固体体電池モデル」の登場が控えている説
-
コラム 2025.10.01
「プレリュード」に続く…まさかの「ブルドッグ」復活か。ホンダがJMSで公開する“小型EV”がどう考えても80'sの名車「シティターボII」の再来に思える理由とは?
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
関連サービス
