CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/86e22d67cc4c0a8fca83507abe3058f0e6da2bc5/
SHARE
次期シビック タイプRはインチダウンしてニュルのタイムを更新する!? 開発チーフの意味深なコメントの真意とは?
掲載 carview! 文:山本 シンヤ/写真:篠原 晃一 132
熟成進化でハードウェアに大きな変更はなし!?
「2040年までにグローバルでBEV/FCEVの販売比率を100%にする」という目標を掲げたホンダ。そのニュースが1人歩きしている状況だが、三部敏宏社長は「色々な技術(=内燃機関)の可能性を残しておくべきだと思う」という発言をしている。
元々は「NSX」「インテグラ」に続くタイプRシリーズの末っ子として登場した「シビック タイプ R」(以下:タイプR)だが、今やホンダスポーツそしてホンダの内燃機関モデルをけん引する存在となっている。
FK8と呼ばれる現行モデルは2017年に登場。タイプR初のグローバルモデルであると同時にシビックのノーマルグレードと並行開発されたモデルで、ニュルFF最速のパフォーマンスと走る道を選ばないオールラウンドな性能の両立により、国内外で高い評価を得た。それは販売台数にもシッカリ表れており、FK8はタイプR史上最も売れたモデルだ。その後を継ぐのが、11代目をベースにした新型だ。東京オートサロンでは正式発表に先駆け、偽装が施されたされたプロトタイプが公開された。
ノーマルと並行開発なのは現行モデルと同じだが、ポイントは2点ある。一つは現行モデルに続いて柿沼秀樹氏が開発責任者(LPL)を担当したこと、もう一つはベースとなる11代目と同じく熟成方向に進化しているということだ。つまり、「過去を振り返らない」ではなく、まずは「自分自身を超える」が目標となっているのだ。
柿沼氏は「その時点ではベストでも、時が経てば課題は見えてきます。タイプRなので “速い”のは当たり前ですが、本当にクルマを信頼できているのか? 本当にドライバーのコントロール下にあるのか? 本当に意のままの走りはできているのか? それを実現させる詳細はまだお伝えできませんが、潜在能力を『研ぎ澄ます』、人とクルマの『一体感』という部分に注力して開発を行ないました」という。その言葉から予測すると、新型はハードウェアに大きな変更はないだろう。
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
全国のホンダ シビックタイプR中古車一覧 (588件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
2022/1/21 18:52先代よりも落ち着いたデザインになって好印象です。
もちろん走って、曲がって、止まる車を突き詰めるのが本題なんでしょうが、どうも先代のタイプRは派手すぎて、、というかゴチャゴチャしてたなと。
とは言え、この電動化されていく時代の中それぞれのメーカーから気合の入ったスポーツカーを出してくれるのは素直に嬉しく思います。
タイプR、Z、スープラのMT化?、RX9?
出るかわからないのもありますが、発売が楽しみです。-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ 2025.09.28
【MotoGP日本GP】Moto3山中琉聖、日本GPの6位に「やれることはやった」雨のパラつく難コンディションに苦慮
-
スポーツ 2025.09.28
【MotoGP】怪我から早期に復帰したのは間違いだった……圧倒的な強さで7度目載冠マルケス「今この瞬間を楽しみたい……安らぎを感じている」
-
業界ニュース 2025.09.28
「東京駅にあまりに似すぎた埼玉の駅」なぜ?→理由が納得! 単に「パクった」じゃない“深すぎる縁”
-
" width="200"> 業界ニュース 2025.09.28
トライアンフの新型450ccモトクロス『TF 450-X』発売、「250-X」ゆずりの最新技術 価格は123万9000
-
業界ニュース 2025.09.28
マツダ新「SUV」発表! 約570からで「8人乗り」&「全長5.1m級ボディ」! 300馬力超え「高性能モデル」もある「CX-90」米国に登場
-
業界ニュース 2025.09.28
魔宮のような米国自動車博物館!農機具展示の先にあった衝撃やマニア心わし掴みな展示車両
-
ニューモデル 2025.09.28
【試乗】踏めば狼・緩めれば羊! ボルボ史上最高加速を誇る「EX30 ウルトラ・ツイン」はバカッ速だけどジェントルな二面性を楽しめるコンパクトEV
-
スポーツ 2025.09.28
【MotoGP】中上貴晶、母国戦日本GPワイルドカード参戦は転倒で終える。しかし「ホンダの進化」実感でポジティブな1日に
-
業界ニュース 2025.09.28
【BMW】新顔になった「iX」が登場 4WDで一充電723km 日本で買えるBMWでは最長
-
業界ニュース 2025.09.28
東京郊外の雑木林が「国立大学の街」に豹変した根本理由──西武グループ創業者の学園都市構想を考える
-
業界ニュース 2025.09.28
魅惑的ボディに圧倒的トルク モンテヴェルディ・ハイスピード 375L(2) UKでは1台も売れず
-
業界ニュース 2025.09.28
クルマのエンジンはオーバーヒートするけどEVのモーターやバッテリーは? 性能面でも重要なEVの熱事情
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.9.28
「センチュリーはそこじゃない!」 豊田章男会長がSNSで反応…配置変更の裏に隠された10月13日の意味深な予告とは
-
コラム 2025.9.28
「驚愕の価格設定」の声。スズキ初のBEV「eビターラ」国内発表に大反響…グレードごとに異なる航続距離が悩ましい?
-
コラム 2025.9.28
「いつになったら手に入るのか」の声。ネットに蔓延る「ランクル250」の “ガソリン車なら買える説”は嘘…供給はいまだ安定せず
-
コラム 2025.9.28
タイカンやモデルSがライバル。北欧発の高級BEVメーカー・ポールスターの“頂点セダン”の価格や実力は?
-
コラム 2025.9.28
“巨大キドニーグリル”時代は本当に終わるのか? BMWデザイン責任者が語る巨大化の背景と未来戦略とは
-
コラム 2025.9.27
「N-ONE e:」発売をネットはどう評価?? 「サクラ」比で100㎞以上長い航続距離、走りに好印象も、価格と質感に不満の声
-
コラム 2025.9.27
「ライズ」に2007人乗り「ライズスペース」計画進行中? コンパクトSUV市場でインパクト大も、ダイハツ不正問題の影響は
-
コラム 2025.9.27
【通常は選べないアノ装備も標準!】三菱「トライトン」に「ブラック エディション」が新登場。精悍なブラック仕上げで存在感アップ
-
コラム 2025.9.27
“アルヴェル”一強の時代が終わる? もうすぐ登場、新型「エルグランド」がEV感覚の走りと上質デザインでオラオラ系ミニバンに挑む逆襲のシナリオ
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コメントの多い記事 2025.09.28更新
関連サービス
