CARVIEW |
dev2.ts-export.com/carview.php?tsp=https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/4d4cea24733c7f1a0b74e0b7890e1d67d5e56506/
SHARE
AMG C63に試乗…その前にアーマーゲーという無教養な発音はやめよう
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 18
まず、アーマーゲーと言わないで欲しい
まず、このレポートを読んでいただく方々にお願いをしておきたい。今後、AMGのことを「アーマーゲー」と言わないで欲しい。どこの国に行っても、このような無教養な言い方はしないし、ドイツのAMG関係者からも、なぜ日本人ジャーナリストは「アーマーゲー」と発音するのかとしばしば質問される。この3つのアルファベットはドイツ語で読めばA:アー、M:エム、G:ゲーであり、英語で発音してもA:エイ、M:エム、G:ジーである。どう読んでもMの後ろにA(アー)と発音する母音は存在しない。
なぜ、日本でこのような間違った言い方をしているのかと言えば、私の調べた限りではAMGがまだ並行輸入でしか入手できなかった頃、AMGモデルがしばしばスイスの大手自動車会社「AMAG」経由で輸入されていたことが原因らしい。この会社の名前は確かにアーマーゲーと読めないことはない。
さらに“A”の由来はWerner Aufrecht(ヴェルナー・アウフレヒト)、“M”はErhard Melcher(エアハルト・メルヒャー)の2人の創業者、最後の“G”は創業地のGroßaspach(グロースアスパッハ)なのだが、日本の高名なモータージャーナリストの方々は最後の地名を「グローザス・パッハ」というカナを振ったりする。これはおそらくドイツ語の「ß(エスツェット)」を間違ってSを使い、Grosaspachと書かれていたことに起因する。そうして切れる場所を勝手にGrosas-pachとしてしまったようだ。
記事中、編集側の作業で語句が抜けた誤りを修正しました(9月13日)。
修整前:どう読んでもアーと発音する母音は存在しない
修整後:どう読んでもMの後ろにA(アー)と発音する母音は存在しない
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
2020/7/28 03:04アーマーゲーのくだりはおっしゃる通り!
でも無教養は言い過ぎではないかと(笑)
車好きおっさん仲間で談笑している時に誰かがアーマーゲーと言ってもいちいち指摘する人はいないですけどね!もちろん言ってる本人も間違いだとは理解している。そんなとこチャチャ入れても楽しくないじゃないですか。せっかく大好きな車の話で盛り上がってる時に。ヤナセのセールスも我々アーマーゲー世代に合わせてアーマーゲーと言ってくれてます。言い方にこだわってる訳ではないですよ、しゃべる相手によってはエイエムジーと言ってます。もう一回言います。しゃべる相手によってはね。-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル 2025.10.03
ルノー「ルーテシア」マイナーチェンジ!スポーティでモダンな印象を強めた新デザインに
-
ニューモデル 2025.10.03
ホンダ「ヴェゼル」価格改定を実施、快適装備がセットになった新オプションも設定
-
業界ニュース 2025.10.03
“カスタムカーの祭典”の季節がやって来る!「東京オートサロン2026」期日決定
-
ニューモデル 2025.10.03
アウディ、電動化へ前進。電動SUVクーペ「Q6 スポーツバック e-tron」日本上陸
-
業界ニュース 2025.10.03
メルセデスAMG初の“完全電気自動車”をアジアプレミア! 注目モデルを一挙7台お披露目
-
業界ニュース 2025.10.03
ふもとっぱらを目指す“歩く旅”!GO OUT初のハイキング&キャンプイベント開催
-
業界ニュース 2025.10.02
新車約176! スズキが「新型“上質”5人乗りSUV」を発表! 全長4.4mの「カローラクロス」サイズに5速MT&「豪華装備」採用! インド登場の「ビクトリス」日本投入にも期待
-
業界ニュース 2025.10.02
2リッターエンジン搭載で「600馬力超え」! 斬新「四駆SUV」がスゴイ! 全長4.7mボディに「専用の豪華装備」がもり沢山! 流麗デザインのクーペもあるメルセデスAMG「GLC 63」とは?
-
業界ニュース 2025.10.02
なぜスヌーピーは時計を魅了するのか? 人気を受けて再販決定! オリエント75周年コラボモデルにその理由を探る
-
業界ニュース 2025.10.02
後発車が大ヒット!? 初代マツダ RX-7はポルシェ 924を超えだった!?
-
業界ニュース 2025.10.02
エンジンなしの低振動 静かに滑るように走る「次世代EV旅客船」でフルコースを堪能! 16名限定で大阪で開催される“贅沢クルーズ”とは ネットでの反響を調べた結果...
-
業界ニュース 2025.10.02
GR86でもスキーに行きたい!? スーチャー搭載のBRZ!? オーナーのこだわりが光る個性派カスタムカー2選
-
スポーツ 2025.10.02
オコンとベアマンに必要な“正反対のアプローチ”/願いが叶ったグロージャンのF1走行【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第11回】
-
業界ニュース 2025.10.02
レクサスの「“最上級”SUV LX」どんなクルマ? 史上初「ハイブリッド」設定で「リッター10km」以上も走れる!? 正真正銘の旗艦モデル「LX700h」“フツーに使って”わかった凄さとは【試乗記】
-
前後 27年前のワンオフ・ランボルギーニがオークションに登場 戦闘機をモチーフとした「ディアブロ」ベースのスーパーカーとは" width="200"> 業界ニュース 2025.10.02
こんなランボ見たことない!? 予想価格は5億前後 27年前のワンオフ・ランボルギーニがオークションに登場 戦闘機をモチーフとした「ディアブロ」ベースのスーパーカーとは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2025.10.02
「眩しすぎて迷惑」の声もあるが…なぜ近年は「LEDライト」の普及が進むのか?
-
コラム 2025.10.02
【待望】新型RAV4がまもなく登場。2025年内に日本導入の可能性も…注目の価格予想とグレード構成を徹底解説
-
コラム 2025.10.02
「軽自動車が300」の時代。高額化する背景と王者「N-BOX」が生み出したトレンドとは…今後も価格上昇は続く?
-
から" width="200"> コラム 2025.10.02
【フルモデルチェンジ級の進化】スズキ新型「クロスビー」が大幅改良で登場。角を丸めた四角デザイン&1.2L新エンジン搭載…価格は215万7100から
-
コラム 2025.10.02
【予想CG】日産次期「エクストレイル」はどうなる? 300ps超えの新e-POWER搭載で2027年に国内導入か
-
の改定" width="200"> コラム 2025.10.02
ホンダ「ヴェゼル」一部改良を発表。コネクトディスプレー&ワイヤレス充電のセットオプションが追加も全グレード値上げ…最大14万3000の改定
-
コラム 2025.10.02
期待の新型「ランドクルーザーFJ」から「GRスターレット」まで! トヨタブース最新予測【ジャパンモビリティショー2025】
-
コラム 2025.10.02
【憤怒】月極駐車場でドアパンチ被害…腹立たしい“知らんぷり加害者”登場。かけつけた警察の対応は? リアルな実録ルポ
-
コラム 2025.10.02
【ハスラーと決別】8年ぶり“ほぼ”全面改良の新型「クロスビー」。徹底的にネガを潰し、小型SUVのど真ん中でライバルと真っ向勝負する
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
関連サービス
