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【世界初公開】VWの次世代EVは350万~。装備も価格も国産EVの黒船になる
掲載 carview! 文:編集部/写真:フォルクスワーゲンAG 415
サイズはポロだが室内の広さはゴルフ並み!
3月16日、VWが新しい電気自動車「ID.2all(アイディー・ツー・オール)コンセプト」を世界初公開しました! 市販バージョンは欧州で2025年に登場予定で、2026年までに10モデルのEVをラインアップすると予告する同ブランドの、EV戦略の要の存在となりそうです。
この新しいEVコンセプトは全長4050×全幅1812×全高1530mmと同ブランドの「ポロ」に近いボディサイズですが、ホイールベースは2600mmとポロより50mmほど長く、同ブランドの定番Cセグメントモデルの「ゴルフ」に近いサイズ感となっています。
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また、すでに日本でも販売中の「ID.4」をはじめとする今までのIDシリーズが、モーターを後ろに配置して後輪を駆動する「RR」であるのに対して、新型はモーターを前に配置して前輪を駆動する「FF」となっているのも大きな違いでしょう。
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スペックは上々、ベース車の価格は約350以下!
VWによれば、EVならではの自由度を活かしたID.2all(アイディー・ツー・オール)は、一回り大きな「ゴルフ」に匹敵する室内空間の広さと、大衆モデル「ポロ」の価格感を併せもつのが最大の魅力で、ベース車の価格は2万5000ユーロ以下(約350)になるようです。
主なスペックは以下の通り。
・最高出力=226ps
・航続距離(WLTP)=450km
・0-100km/h加速=7秒以下
・最高速度=160km/h
・荷室容量=490L
・タイヤサイズ=225/40R20
・・・ざっと見ただけでも航続距離やパワーは充分。荷室容量が450LあるというのもこのサイズのEVとしては驚異的です。

これが400前後で出てくると、国産EVではコスパの良さで評価が高い日産「リーフ」や、ヒット中の「サクラ」や「eKクロスEV」などの軽EV勢も大きな影響を受けるのではないでしょうか?
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内外装もハイテック感満載。今後は日本導入の情報にも期待
最後に内外装も見ておきましょう。外装で目を引くのは左右のライトをつなぐように横一文字にLEDが光る、最近流行のデザイン。スケッチではリアのVWエンブレムが赤く光るなど、随所にVWブランドの次世代デザイン言語の方向性が示唆されています。

内装ではダッシュパネル中央に置かれた12.3インチの大型タッチスクリーンやドライバー正面のフルデジタルメーター、センターコンソールに陣取った大型のダイヤル式セレクターなどが目を引きます。

また、アダプティブライト(IQライト)やACCなども装備。こうした先進装備も含めてもアフォーダブルな価格が維持されるとすれば、まさにVWブランドのEV戦略における黒船的な存在になるかもしれません。
日本への導入時期や価格についても引き続き注目です。
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