次期型レクサス RX ▲フロントフェンダーから前がリニューアルされて、表情が見直されるRX。ボンネットフード下のパワートレインや、プラットフォームの一部も刷新されて延命される
 

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください。
 

大がかりなマイナーチェンジを計画

国内外で人気を集めているレクサス RXがロングセラーと化すという情報がある。

トヨタ社内で大がかりなマイナーチェンジが計画されており、2027年に市場投入、その後6年のモデルライフが想定されている。

現行型のRXは2022年に発売され、国内外で生産、販売されてきた。登場から4年が経過しており、外観のリフレッシュなど商品力アップが行われても不思議ではない時期を迎えている。
 

次期型レクサス RX ▲横一文字ランプは現行モデルよりも薄く整形されて、スマートな印象が強まる可能性あり。掲載したCGでは再現していないが、ハッチゲートの外販パネルも新形状に変更か

プラットフォームを強化

次期型レクサス RX▲RAV4で実現された新世代のプラグインハイブリッド機構。バッテリー容量は約22kWhで、EV航続距離(カタログ値)は先代の95kmから151kmと大幅に伸びた

プラットフォームには新型ESでアップデートされた要素が反映され、さらなる電動化を見越した仕様にブラッシュアップ。

現行型モデルは18.1kWhのリチウムイオン電池が採用されているが、セルから見直すことで効率アップが図られる。外部充電可能なPHEVモデルのEV航続距離は、88kmから約2倍に延伸されて150km程度に達する見通しだ。

同時にシステム出力が引き上げられて、動力性能も向上するだろう。なお、外部充電できないハイブリッドも同じくブラッシュアップされて進化を遂げる模様だ。
 

10年選手への道が開かれる

次期型レクサス RX
▲こちらは2022年6月にワールドプレミアされた後、同11月に国内デビューした現行型モデル。初めてPHEVが設定され、トップモデルには2.4Lターボと前後ツインモーターが搭載されている

デザイン面においても真新しさが引き出される。ボディ前後だけでなく、インテリアの一部も新デザインに更新されることが検討されているという。

RXがこれほど大がかりなマイナーチェンジで延命されるのは、トヨタのBEV(電気自動車)プラン変更が影響しているから、と見て間違いない。

じつは次期RXは、BEV転身組候補の1台だったが、主力市場である米国でのBEVニーズ鈍化を受けて、撤回される公算が大きい。

そのため、現行モデルの商品力アップで時間を稼ぎ、その間もマーケットの動向を注視しつつ今後のRXのあり方が決定されるようだ。

このマイナーチェンジ版は、早ければ2027年にも投入される。約6年のモデルライフが想定されているというから、2030年代まで引っ張られて、結果的に10年選手に育つ可能性もある。
 

予測諸元・スペック

■予想発表時期:2027年
■全長×全幅×全高:4890×1920×1700(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター 他
 

▼検索条件

レクサス RX(3代目)
文/マガジンX編集部 写真/マガジンX編集部、トヨタ
※2026年9月15日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません。

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