| Car Sensor |
中古車トップ > 日刊カーセンサー > 特選車 > 特選車 > こんなご時世だからこそ欲しくなる! パーソナルモビリティの先駆け、スズキ ツイン
こんなご時世だからこそ欲しくなる! パーソナルモビリティの先駆け、スズキ ツイン
2021/06/01
▲軽自動車の中でも超小さなモデルが、今回紹介するスズキのツイン。当時は不人気でしたが、今の時代にはぴったりのモデルではないでしょうか?超小型車登場もまだ買えない! それならスズキのツインがオススメ!
政府が中心となって実証実験が行われてきた、超小型モビリティ。昨年末には、トヨタから超小型EVのシーポッドというモデルが、企業や自治体へ限定販売が開始され、いよいよ現実味を帯びてきました。
とはいえ、シーポッドは165万円~という価格や電気自動車であることで、なかなか一般ユーザーが気軽に手にするという点では難しいとも言えるでしょう。
しかし、このコロナ禍においては、公共交通機関を使っての移動もはばかられますし、かといって自転車やバイクでは天候の影響を受けやすいというデメリットもあります。
そこで、中古車でチョイスできるパーソナルモビリティ的なモデルはないものかとチェックしてみると、ありました! それこそが、2003年にスズキがリリースした「ツイン」という軽自動車です!
▲今回紹介するスズキ ツイン。さながら昨今のパーソナルモビリティをほうふつさせるものがあります小さくて小回りは軽トラ並み! ガソリンとハイブリッドをラインナップ
このツインは、1999年に開催された第33回東京モーターショーで「Pu3コミュータ」という名前で展示されたコンセプトモデルの市販車版で、見た目からも分かるように2人乗りのシティコミューターです。
全幅こそ一般的な軽自動車と同じ1475mmですが、全長は2735mmとなっており、一般的な軽自動車の3395mmに比べると660mmも短くなっています。
その結果、最小回転半径は小回り性能に秀でている軽トラック並みの3.6mを実現しており、狭い範囲を移動するのにもってこいの車両なんです。
また、非常に短い全長となっていますが、リアはハッチバックではなくガラスハッチとなっており、高いボディ剛性を持ち合わせている点も特徴的。
使い勝手の面ではハッチバックには劣りますが、そもそもツインのトランクスペースは、かなりミニマムなので、買い物の荷物の定位置は助手席となることがほとんどですから、そこまで気にならないハズ。
実は助手席がベッタリ倒れるので、意外と長物も積める点もGOODです。
▲後ろから荷室へは、このようにガラスハッチからアクセスします
▲助手席はほぼ水平に倒すことができます搭載されるエンジンは、同時期のスズキの軽自動車に多く採用されていた660ccのK6A型が採用されていますが、特筆すべき点としてはそこにモーターをプラスしたハイブリッド仕様もラインナップしていたという点です。
ただし、搭載されるバッテリーは一般的なハイブリッド車とは異なり、バイク用の鉛蓄電池を改良したものを採用。
それをトランクスペースに敷き詰める、というややアナログなもので、トランクスペースがほぼゼロになっただけでなく、価格もガソリン仕様の倍以上ということもあってほとんど売れませんでした。
なお、組み合わされるミッションは、ガソリンモデルのベースグレードに用意された5速MTか上級グレードに用意された3速AT、ハイブリッドモデルが全車4速ATとなっていました。
今時3速ATで通用するの!? と思われる人もいるかもしれませんが、近場を走行するシティコミューターとしては、必要十分な実力を持ち合わせており、軽量という美点も見逃せないポイントなのです。
▲インテリアは超シンプル。ですが、ちょっとそこまで的な使い方なら必要十分ですおよそ3年弱の販売期間にもかかわらず100台以上の掲載が
残念ながら新車当時は、パーソナルモビリティの必要性がそこまで認められていなかったこともあり、わずか3年弱で絶版車となってしまったツイン。
しかし、現在はその価値が再評価されつつあるのか、執筆時点の掲載台数は116台と意外にも多い印象です。
なお、ほとんどがガソリンモデルであり、ハイブリッドはわずか4台。どうしてもハイブリッドにこだわるという人以外は、無難にガソリンモデルをチョイスした方がよさそうです。
ロアグレードにのみ設定されていた、MT車に関しては17台と少なめですが、マニアックな需要があるためか総額40万~60万円が中心と高めをキープ。中にはターボエンジンを換装した個体も存在しています。
なお、MTがあるロアグレードにはエアコン、パワステが備わらないグレードも存在していたため、MT車を狙う際は忘れずにチェックしておきましょう。
一方のガソリンモデルのAT車は、総額20万円台から見つけることができ、総額40万円台であれば10万km以下の個体も見つけやすいといった状況です。
元々、新車価格も70万~80万円台だったことを考えると激安とは言えませんが、唯一無二の個性をもったシティコミューターが、この価格で手に入ると考えれば高すぎるということもないでしょう。
もしかすると再評価され、価格が上昇に転じる可能性もあるので、気になる人は今のうちに状態の良い個体を購入することをオススメします!
▼検索条件
スズキ ツイン(初代)×全国
自動車ライター
小鮒康一(フナタン)
スキマ産業系自動車ライター。元大手自動車関連企業から急転直下でフリーランスライターに。中古車販売店勤務経験もあり、実用車からマニアックな車両まで広く浅く網羅。プライベートはマイナー旧車道一直線かと思ったら、いきなり電気自動車を買ってしまう暴挙に出る。愛車は日産 リーフ、初代パルサー、NAロードスター。
この記事で紹介している物件
スズキ
ツイン 660 ガソリンV エンジンOH消耗品交換 ラジエター&コンデンサー&セルモーター&ダイナモ&ACコンプレッサー&シートスポンジ増し&タイヤ新品&LEDライト交換
本体価格132.0万円
支払総額146万円
スズキ
ツイン 660 ガソリンB 関東仕入 エアコン パワステ パワーウィンドウ 新品タイヤ 車検整備付 スペアキー タイミングチェーン AftermarketCD
本体価格49.9万円
支払総額54.9万円
あわせて読みたい
広い軽自動車オススメ8選! 最新ランキング&荷室が広い車種も紹介
おしゃれな国産車&輸入車22選! テイスト別センスがよく見える車を紹介
車中泊におすすめの車25選|フルフラットになる車や便利グッズ、注意点まで解説
【2026年最新】買ってよかった軽自動車、 用途別オススメ12選!人気ランキングTOP10も紹介
【2026年最新】軽バンの最強は? オススメ5車種&人気ランキングを解説
【2026年】燃費のいい車ランキング&上位22選|軽自動車、ミニバン、SUVなどタイプ別に紹介
ハスラーのグレードごとの違いは? ハイブリッド XとG、タフワイルドの特徴を比較
軽自動車は小さいって決めつけてない? “広くて便利”な軽自動車3選
スズキ クロスビーの燃費は? ハイブリッドだから良い? 実燃費も紹介
「したい!を叶える」は新型CX-5だけじゃない! もっと“○○○したい!”を叶えてくれる個性派SUV5選









