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次期ツインがBEVとして再挑戦? スズキは新型の軽×電気自動車を検討中か
カテゴリー: クルマ
タグ: スズキ / ツイン / ニューモデルスクープ!
2024/10/20

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
スズキ、電動極小コミューターを検討?
スズキのBEV(電気自動車)戦略において、タウンコミューターのような極小モデルの投入を検討している可能性がある。
2023年のジャパンモビリティショーには世間の反応を探る狙いでハスラー風の4人乗りBEVコンセプトが出展された。こちらは軽自動車の寸法に仕立てられ、230kmの航続距離といわれていた。
ひょっとしたらもっと小さいタウンコミューターも検討されているかもしれない。もし、軽量コンパクトな2人乗りに仕立てられたら、省資源化と低価格化を達成できる。
令和版ツイン登場に期待!
こうした予想を展開すると、懐かしい車が脳裏に浮かぶ。ずばりツインだ。2人乗りで軽自動車初のハイブリッド機構カタログ燃費23.0km/Lを実現した意欲作として2003年に売り出された。

しかし、時代を先取りしすぎた感も否めず、支持を得られないまま3年足らずで生産は終わってしまった。
前述したジャパンモビリティショー出展のコンセプトカーからも予想できるように、スズキが軽自動車規格の4人乗りBEVを手掛けることは想像に難くない。
ここで取り上げている2人乗りBEVが実現すれば、ホイールベースの短い専用シャシーが準備されるだろう。まさにツインの再来とも言えそうな車に仕上がりそうだ。
はたして「やっと時代が追いついたか」と、スズキ開発陣のドヤ顔を見ることはできるだろうか?
※2024年9月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2027年以降
■全長×全幅×全高:2985×1475×1530(mm)
■搭載エンジン:電気モーター
写真/マガジンX編集部、スズキ
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