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日産 NV200バネット、2024年内に改良? アウトドアな「MYROOM」を追加、商品力向上か
カテゴリー: クルマ
タグ: 日産 / NV200バネット / ニューモデルスクープ!
2024/08/18

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
ロングセラーのNV200バネット、現在待機中
ロングセラーのNV200バネットに再び一部改良が施される。注目したいのはアウトドアライフを応援する「MYROOM」の追加だ。
専用設計された快適なリアシートと組み立て式ベッド、リビングルームを連想させる木目仕上げのキャビンが居心地の良い空間をもたらす。
2024年7月現在、受注は停止しているが秋までに法規対応と一部改良が実施される模様。デビューから15年が経過しているものの販売は継続される。
ここでは、「MYROOM」の内容を詳しく見ていきたい。

特許申請中のリアシートの魅力とは?
「MYROOM」はキャラバンに設定済みの同名モデルと同じく車中泊などのアウトドアライフを気軽に楽しめる特装車として投入される。
NV200はキャラバンより車体がコンパクトなので運転しやすく「一人でゆったり、二人でピッタリ」がテーマに掲げられる。
キャビン後ろ半分は木目調パネル、2in1シート、スライド式テーブルで構成されてリビングルームを思わせる雰囲気に仕立てられる。
最大の特徴は日産が特許を申請中の2in1シートだ。これは座面と背もたれが入れ替わる反転式のシートになる。
前向きに座るときとそのままリクライニングさせて使うベッドモードではカラダをしっかりと支えてくれる硬い面がオモテに、停車時に後ろ向きに座るときはソファのような柔らかい面がオモテになるように設計されている。

ベースとなるのはエントリーグレード?
NV200「MYROON」のベッドはボード2枚をセットする方式に限られる。その寸法は長さ1840㎜、幅1200㎜でセミダブルベッドと同寸になる。
ベッド使用時の室内高は955㎜で、これは大人が座っても頭が天井にぶつからないよう考慮して設計された数値だという。ベッド下の収納スペースは高さ258mmでポータブルバッテリーも収まる。
なお、ベッドと移動式テーブルのボードは各5kgで、非使用時にはリアシート後方にまとめて収納できる。
「MYROOM」のベースにはエントリーグレードの「DX」が起用され非塗装バンパー、専用アイテムの黒スチールホイールなどにより道具感が演出される模様。

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2024年10月
■全長×全幅×全高:4400×1695×1860(mm)
■搭載エンジン:1.6L 直4
※2024年7月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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