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次期スバル インプレッサ/XVにストロングハイブリッドを設定か
カテゴリー: クルマ
タグ: スバル / インプレッサ / XV / ニューモデルスクープ!
2021/12/25

2L NAユニットはお役ごめん
BRZ、アウトバック、WRX-S4と矢継ぎ早に発表したスバル。2022年もニューモデルをコンスタントにリリースする予定だ。WRX-STI、トヨタとの共同開発BEV(バッテリー駆動電気自動車)であるソルテラと続き、その後に今回紹介するインプレッサおよびXVが世代交代を迎えるかもしれない。
次期インプレッサには、新しいデザインテーマである「BOLDER」が反映されて武骨な印象が強まり、XVはSUVらしさが強まるだろう。ホイールアーチが台形に変更され、樹脂ガーニッシュの面積が拡大されて存在感が増しそうだ。
パワートレインはダウンサイジング過給が進み、開発中の1.5Lターボが初お目見えする公算が大きい。これに伴って、2L NAは姿を消すだろう。
HEVの設定は避けては通れない
また、電動化を推し進める狙いでストロングHEVが新たにラインナップされる可能性もある。
これは、トヨタから技術供与を受けて実現するものだが、スバル独自の水平対向エンジンに2モーター式を組み合わせることは容易ではなく、開発に工数がかかっている模様だ。
しかし、ダウンサイジング過給とまだ大量販売が見込めないBEVだけではCAFE(企業別平均燃費)を向上させることは難しいため、今のスバルにとってHEVの設定は避けては通れない案件でもあるはず。

車名の変更も検討中
ここまで次期XVとして紹介してきたが、XVは北米でクロストレックの名称を掲げて販売されている。モデルチェンジを機に、国内も含めて全世界で車名を統一することが検討されている。
※2021年12月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2022年以降
■全長×全幅×全高:4470×1800×1550(mm)
■搭載エンジン:1.5L 水平対向4気筒+ターボ
photo/マガジンX編集部、スバル
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