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ヴェゼル以上CR-V未満、ホンダの新SUV
2021/11/23

SUV商品群の拡充を検討する、ホンダ
海外に追随して日本でも火がついたSUVブーム。その潮流をにらんで、ホンダが商品群の拡充に乗り出す。モデルチェンジ後も高い人気を保っているヴェゼル、そして世界戦略車であるCR-Vの間に投入される新型車とは。
新型SUVは、センタータンク方式を採用するヴェゼル派生車なのかと思いきや、新型シビックと同じプラットフォームが用いられるようだ。
シビックベースとなれば、パワートレインには改良された1.5Lターボが用いられる公算が大きい。また、2022年にシビックに追加される「e:HEV」も同様に設定されるだろう。
シビックへの搭載にあたって、「e:HEV」の味付けが見直されるとの情報もあるため、フィットやヴェゼルのユニットとは異なる可能性が高い。車格を加味すると、エンジン排気量は2Lか。


身内の既存モデルとどのように売り分ける?
ヴェゼルともCR-Vとも異なる新しいSUVを、ホンダはどのように売り出すのか。
街乗り重視のスタイリッシュなイメージが売りのヴェゼルと差別化すべく、こちらはアクティブにアウトドアライフを楽しむユーザー層がターゲットに定められるのではないか? と予想する。
最近、ホンダのマーケティングは迷走している印象も否めない。それだけに、どんな施策が打ち出されるのか気になるところだ。
※2021年11月19日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2022年9月
■全長×全幅×全高:4500×1800×1625(mm)
■搭載エンジン:1.5L 直4+ターボ
photo/マガジンX編集部、ホンダ
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