Car Sensor |
中古車トップ > 日刊カーセンサー > 旬ネタ > クルマ > 今後登場が予定されているトヨタ GR情報をまとめてお届け!
今後登場が予定されているトヨタ GR情報をまとめてお届け!
2021/10/29

GRヤリスはGRMNの登場に期待
トヨタ社内でGRヤリスのテコ入れ策が検討されている。デビュー時よりも消費者の熱が冷めているため、話題喚起は不可欠といえよう。そこで、盛り上げ策として登場するのがGRMNヤリスだ。
同車は、1.6L直3ターボを300psまでチューンナップ。足回りやボディの強化と相まって究極のハイパーハッチに仕立てられる。軽量化を実現すべく、リアシートが省かれて2人乗りに仕上がるとのうわさも。
エントリーモデルの「RS」に、6速MTと手動式パーキングブレーキをセットで採用することが検討されている。ジムカーナにも参加しやすくなるだろう。
4WD方式の変更も考えられているようだ。エンジンはそのままに、プロペラシャフトを取り除き後輪をモーターで駆動する「e-4WD」への変更も視野に入れられている。
2023年にGRMNが限定販売されるGRスープラ

GRスープラは、トヨタとBMWが共同開発したスポーツクーペでデビュー時には17年ぶりのブランド復活が話題を呼んだ。
今後の動きだが、まずは待望の6速MTモデルが2022年春にもリリースされる見込みだ。MT追加が決まった当初、2L直4ターボの組み合わせが検討されたが「どうせ実現するならハイパワー版で」との声が開発陣の間で上がり結果的に3L直6ターボに設定されることが決まった。
さらに、1年後の2023年にはいよいよGRMNが限定販売される。3L直6ターボがチューンナップされてボディと足回りにも手が入ることは想像に難くない。
BMWがM3とM4で用いているチューンナップ版(480ps/56.1㎏-mもしくは510ps/66.3㎏-m)を流用か。
驚きの350万円を検討中、GRカローラ

前述のGRMNヤリスに搭載される1.6L直3ターボの300ps版は、GRカローラにも流用される。このユニットは、GRカローラが初出しでGRMNヤリスに先がけると思っていたが、GRMNヤリスのデビューが予想以上に早かった。
逆に、GRカローラの市場導入が計画より後倒しされたためGRMNヤリスで実用化。GRカローラは2022年夏のリリースとなるようだ。
北米マーケットに主眼を置いた商品として世に送り出される。同じく、2022年デビュー予定のホンダ シビックタイプRとスバル WRX STIをライバル視して開発が進められている。
トヨタ社内では、エントリー価格を350万円前後に設定できないか検討が続いており、もし実現したらライバル車にとっては驚異的な存在になるだろう。
※2021年10月27日現在における予測記事です。発表を保証するものではありません
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
新型VW パサートのセダン廃止に絶望した人に贈る「代わりこのプレミアムセダン、どうですか?」5選
アルファードが先代なら100万円台後半から狙える? トヨタの人気国産ミニバン、中古車価格や今オススメの買い方・選び方、新型モデルとの違いを解説!
トヨタ スープラ(A90型)生産終了の発表に絶望した人に贈る「代わりコレ、新車在庫がなくなったときに備えてどうですか?」5選
【試乗】トヨタ ランドクルーザー70(再々販モデル)|現代に蘇らせた意味を再考する
新型ローグ/エクストレイルPHEVは「日産再建計画」の肝となるか? 次期型について徹底予想!
最新型レンジローバー新車価格値上げに絶望した人に贈る「半額で買えるコレ、ランドローバー人気SUVの代わりにどうですか?」5選
【名車試乗】トヨタ アルテッツァ(初代)|メカチューンの真髄を知らしめる、超高回転2Lモデル
まるで大きな愛犬! トヨタ ランドクルーザープラドと一緒なら洗車時間さえいとおしい
【名車試乗】トヨタ チェイサー ツアラーV(JZX100)|1JZのフィーリングは今も最高! 「いい時代」を思い出させてくれた