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【名車への道】‘95 メルセデス・ベンツ SL500
2021/03/01

■これから価値が上がるネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
これからクラシックカーになるであろう車たちの登場背景、歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。
古き良きメルセデスの代表作。R129と呼ばれるこのモデルこそ上品な雰囲気をまとう最後のSL
なかなか状態の良い候補車がなくて困っていたところ、またまた長年探してきたモデルを見つけました。
——R129のSLです。色もいい感じの1台です。
——R129より古いモデルは名車中の名車ですけど、R129はまだ微妙な立ち位置だからこの企画にはピッタリかなと。あ、こちらの車両が今回の撮影車です。
——こんな色の設定があったんですね。そもそもなんでRなんです? 慣例からいくとW129でもいいような……。
——なるほど。それは知りませんでした。

——確かにSL、というかメルセデス・ベンツのオープンカーってあの映画の印象が強いですよね。
——190E(W201)とかを作ったデザイナーですね。

——しかしワインレッドのSLって……。カッコイイですね。
——この時代らしいですよね。
——あー写真で見たことあるかも……。
——性能とか作りはどうなんですか?
——走りもめちゃくちゃいいですよね。
——現代では考えられないすさまじいバリエーションと言えますね。じゃあサスペンションも同時代のW124に倣っているわけですか?
——なるほど。そりゃ走りがいいわけです。
——確かこの車ですよね? 横転してロールケージが飛び出すの。
——あ、ぼくもそれやったことありますよ(笑)。
——今後は値段、上がりそうですね。
古き良きメルセデスとたとえられる時代の代表作だからね。その可能性はとても高いと思うよ。
メルセデス・ベンツ SL500
1989年に4代目として登場した、ラグジュアリーオープンモデル。ロングノーズ&ショートデッキという往年のFRスポーツらしいスタイルを備える。モデル初の電動ソフトトップを採用、ハードトップも用意されていた。



※カーセンサーEDGE 2021年4月号(2021年2月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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