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ランボルギーニ カウンタックLP400Sのエンジン音にしびれてきた
カテゴリー: クルマ
タグ: ランボルギーニ / カウンタック / EDGEが効いている
2020/07/31
▲誰もが憧れるスーパーカーの代名詞といえば、ランボルギーニ カウンタックではないだろうか特別なカウンタックの撮影現場に潜入!
世界に1台しか存在しない特別なカウンタックLP400Sが、日本にあるという情報が編集部に飛び込んで来た。
ならば見に行くしかないでしょう!
ということで、その車があるというカーセンサーEDGEでお馴染みの高級車ショップ「A List Garage(エーリストガレージ)」さんに頼み込み、カウンタックの撮影現場にちゃっかり潜入。世界に1台というありがたいお姿と音を拝んでまいりました……。
▲16年間で約2000台しか生産されなかったカウンタック。それだけに特別なストーリーをもっている個体も存在している。この個体がまさにそんなモデルで、なんと他のカウンタックと異なるバンパーや可変ウイングなどを備えているのだこれが、かのバレンティーノ・バルボーニ氏が大破させたといわれるカウンタックか……
バレンティーノ・バルボーニ氏というのは、長らくランボルギーニ社のテストドライバーを務めていた人物で、ランボルギーニを語るときには決して外せない名ドライバーだ。
このカウンタックは、そのバルボー二氏がオーナーから車を預かっていた時に衝突事故に巻き込まれて大破させてしまったものなのだとか。
そこで、バルボー二氏が特別な装備を与えてからオーナーに納車した個体という、ぶっ飛びストーリーをもっている1台なのだ。
といっても、その当時のオーナーも記憶が曖昧なようで、詳細は分からない部分もあるそうだが、ランボルギーニ社はこのモデルを重要視し、特別なプレートを付けてミュージアムに飾っていた時期もあるのだという。
その特別感ハンパない個体が、現在日本に存在しているというのだから驚きである。
当日は、お邪魔にならないように端っこでありがたいお姿を眺めつつスマホで撮影。
エンジンはLP400Sと変わりないのだが、さすがV12エンジン。そのエンジンサウンドは美しく迫力があり、当たり前だが明らかにフツーではない。
撮影のために後方にまわりこむと、燃料濃いめの排気ガスで目がシパシパに……。
強烈な目のシパシパ感に堪えて撮影してきた動画、ぜひご覧くださいませ。
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