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【マンガ】BMW 3シリーズ(5代目・現行型)ってどんな車? 詳しく解説【人気車ゼミ】
2020/05/29

国内外、様々なモデルの魅力をテクノロジー視点で解説! ちょっとマニアックで難しい専門的な知識も、楽しく分かりやすくマンガで紹介していきます。
講師紹介

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

マンガ家
田代哲也
マンガ家・イラストレーター。1987年『週刊少年ジャンプ・サマースペシャル』(集英社)でデビュー。少年マンガ誌、青年マンガ誌、スポーツ雑誌などジャンルを問わず執筆。絵本『田んぼの昆虫たんけん隊』『水泳大好き!トラ』(星の環会)。2004年より東放学園高等専修学校、東放学園映画専門学校で講師を務める。スズキの車を4台乗り継ぎ、現在の愛車はスイフトスポーツ。



重要ワード(マンガ内※)解説
BMWブランドにおける2019年1月~12月の販売台数は、3シリーズが1万235台で最も多い(BMWグループではミニが2万3813台でトップ)。次に売れているのは2シリーズ、その次はX1、X3、1シリーズと続く

主にヨーロッパで使われている自動車のサイズを表す区分。Dセグメントは世界の自動車メーカーにとって激戦区であり、各社とも主力モデルを投入している。漫画内にあるモデルの他、スバル レガシィB4やホンダ アコードもDセグメントに属する


1975年の登場以来、スポーティセダンとして世界中から支持され、3シリーズを意識して開発されたモデルも多い。また、3シリーズにはイメージリーダーとしてスポーツ性能を大幅に高めたM3も設定。M3は中古車市場でもカルトな人気を誇る

正式名称はBMW iドライブ。市販車では2001年に登場した7シリーズ(E65型)に初搭載された。センターコンソールにあるダイヤルを回したりジョイスティックのように倒すことで目的地の設定や地図の拡大/縮小などができる

高速道路でのハンズオフ走行は、絶えず前方に注意していることが前提。周囲の道路や交通状況に応じてただちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいてステアリングから手を離しての走行が可能となる

ルーフに付いたカメラがドライバーの手の動きをモニタリング。センターモニター付近で手を動かすと、オーディオコントロールや着信電話の応答/拒否などを前方から視線を外さずに操作できる。ドライバーが任意のジェスチャーを登録することも可能だ
BMWのモータースポーツ関連の開発を行っていたBMW Mが手がけるスポーティグレード。エアロパーツ、専用ホイール、専用シートなどを装備する。3シリーズセダンは320iが533万円なのに対し、320i Mスポーツは594万円。Mスポーツは各シリーズに設定される
人気装備が付くなどして下取り額が高くなるものを「リセールバリューが高い」と表現する。日本ではMスポーツの人気が高く、先代3シリーズ(F30型)は2016~2017年式の318iの中古車の平均価格が約198万円なのに対し、318i Mスポーツは約262万円
リバース・アシスト機能は3シリーズに搭載される運転支援機能のひとつ。35㎞/h 以下で走行中に、車が直前50m分のドライブルートを記憶。後退アシストボタンを押すと前進したときと同じラインを通るように自動でステアリング操作しながらバックしてくれる
※この記事は情報誌カーセンサー2020年6月号掲載の記事をWeb用に再編成したものです
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